6月8日(日)は、井上道場の「平成26年前期昇級審査」を代継橋道場で行いました。
初めて審査を受ける白帯、既に何度も受けている色帯、いろいろでしたが、大会などとは違う緊張感の中、前期昇級審査は、いろいろなことがありながら行われたのであります。
いや、ホントにいろいろありました(笑)
そんなこんなで、
今回審査は受けないけれど、次回審査を受ける予定の人や審査のお手伝いにきている人もいて、審査前は、様々な思惑が混在する中、まったりとしているのか、ピンと張りつめているのか、それはその場にいる本人にしかわからないわけですが、こんな感じでした。
そんな中、
一番緊張していて、体を誰よりも動かしていたのはこの人だった、
というのは内緒ではありません(笑)
そして審査開始。
帯別に整列しますが、白帯が最前列になるわけで、その中でも、ゲンセイがど真ん中で、どこに視線をやっていいかわからず、何度もゲンセイと視線があったというのは、これまた内緒ではありません。
通常練習通り、基礎動作、応用基礎動作の順番で審査を行い、その人のスキルに合った動作等を理解しているかを判断するわけですが、
イッサが号令を間違えていて、
それが、緊張によるものか、いつも通りなのか、イッサは代継橋道場所属なので、わたしにはわからなかったのですが、
ゲンセイが反応していたりします(笑)
その場面の動画を貼り付けますが、ジュンヤも地味に反応していて、動きが一瞬鈍くなります(笑)
そして、イッサ本人も、号令の声のトーンが下がるという・・・
いろいろあるなぁ。
三(サン)から五(ゴ)になったわけで・・・
そんなこともありつつ、審査はすすでいくわけで、各審査項目が終わると、その都度、小休止が入ります。
その間、トイレに行く人、次の審査項目の動作確認をする人、いろいろです。
次の審査項目の時間は、小休止前に指示されているので、時計をチェックするマコトとジュンヤだったりします。
デ、
型審査の時は、上級者がお手本を見せ、審査指定型をやってみせます。
ハリウッドスターが号令をかけ、カンタがやったり。
そんな中、
稽古不足でキレもなく、グダグダな型を打ったので「あ、カンタと変わって」と言われたのは彼女。
そんなことはどうでもよくて、
型審査のあとは組手審査です。
高学年も審査を受けているので、その相手をするためにハリウッドスターも準備します。
その間、主審を交代しました。
なんですが、
ハリウッドスターは、ヒカルの相手をしたのですが、
素手で相手していたから困る(笑)
ちょ!
即、ヒカルに「一本勝ち」を宣言しました(笑)
まぁ、このあと組手は再開したんですが。
んで、
最後の審査項目は補強。
審査用腕立ては、流してやることが出来ないので、現在の基礎体力分しか出来ないわけですが、みんな頑張っていました。
きっちりと準備してきたねぇ。
最後の最後はスクワットなのですが、
ゲンセイは最後泣きながらやってました。
完遂できたじゃん!
全ての審査項目が完了し、審査終了了です。
審査を受けた人、お手伝いに来た人、全員で記念撮影です。
この日、審査を受けた道場生のみなさん、お手伝いに来てくれた道場生のみなさん、ご父兄の皆様、長丁場大変お疲れ様でした。
結果をお待ち下さい。
さて、
そんな審査のあとは、親睦会を兼ねたプチBBQ(バーベキュー)を行いました。
そんなプチBBQネタは次回の講釈で!
今回も、ホントにいろいろあった昇級審査でした。
ってなことで。