台風27号(フランシスコ)の影響で雨なお天気ですが、進路コースが東寄りになったため、九州には直接的な影響はないようですが、四国などには激しい雨が降るようで、10月の後半なんですが、自然の猛威は容赦なしです。
今は、気象衛星などで台風の場合、発生から規模、進路まで色々わかりますが、その前は、プロジェクトX第1回で取り上げられた「富士山頂気象レーダー」で台風情報を得ていたわけで(1999年に運用を終了)、それ以前(富士山レーダー設置運用は1964年(昭和39年))は、台風というのは、日本列島に接近してからしか詳細がわからなかったわけで、とても大変だったと思います。
大変という言葉では済まないですね。
1959年(昭和34年)の伊勢湾台風では、死者行方不明者5,000名超(負傷者は3万人以上)という大災害になったわけで、今でこそ、台風でこのような被害はなくなりましたが、それでも、死者や行方不明者が出る被害はあります。
気象衛星で台風を把握している現在でもです。
なので、防災は大切で、「未然に防ぐ」のは「被害を防ぐ」わけで、家屋や田畑などの被害はどうしても受けてしまう場合がありますが、人的被害は、適切な行動さえしていれば、まず、防ぐことが出来ます。
「これくらい大丈夫じゃ?」
では困るわけです。
事前に対処したけど、結局なにもなかったよね、つうのは、結果論で後出しジャンケンで、「なにもなかった」のはいいことで、「なにもなかった」から、ここまでする必要はなかった、とはなりません。
対処をし、結果「なにもなかった」のなら、それは適切な行動をしたわけで、「なにかあった」ら困るわけです。
その「なにかあった」というのは、この場合、人的被害なわけですから。
なので、自然災害は多々ありますが、地震などと違い、事前に色々な情報がわかり予測も出来る台風の場合、個人的にも道場的にも、早めの対策をしております。
「なにかあった」ら遅いのです。
ということを、10月後半の台風三連発(26号、27号、28号)で、改めて思いました。
そんなこんなで、
枕が長くなり、いつもとは違い、結構マジメな枕だったのですが、
10月23日は水曜日で戸島教室の練習日。
先週に引き続き、基礎練習をみっちりむっちりです。
個々の動きを理解しやすくするため、狭いスタンスでの基礎練習だったりします。
広いスタンスでの基礎練習は下半身鍛錬も兼ねていて、その鍛錬に意識がいってしまい、肝心の基礎動作が疎かになったりするので(特に幼児や下級生)、狭いスタンスでの練習になっています。
そして、
このスタンスで色々と基礎動作を行うわけで、
つまり、
色々な技を出しながら動くわけですが、
ゲンセイが、まったくやっていないように見えるから困る(笑)
デ、
一列目筆頭はジュンヤで、戸島教室のこのメンバーだと、ジュンヤがスキルが一番上なので、
模範動作を指示されます(笑)
模範動作中も、ダメ出しをくらったりするジュンヤなのですが、
そして、
他の道場生はジュンヤの動きを見るわけですが、
ここでも、ゲンセイは適当に見ているように見えるから困る(笑)
ヒカル、ヒロト、タクミ2号に続いて、ゲンセイは、戸島教室所属で、戸島教室以外にも武蔵ヶ丘道場や月出道場に練習に来るわけですが、
そして、その風貌からケイゴ二世と呼ばれたりするのですが、
ケイゴは、小さい頃から練習中に怒られたことがない(笑)
案外、
ジュンヤ二世かもしれないゲンセイ・・・
と、
ジュンヤネタでいこうと思っていたこの日の戸島教室ネタなのですが、書いていると、なぜかゲンセイネタになってしまいました。
ってなことで。