ミツキとは秋岡塾のミツキのことで、井上道場のゲンキの従兄弟(いとこ)になります。
秋岡塾には、ミツキの他にミツキ妹のアカリ、ミツキ弟なハヤテもいるので、アカリとハヤテもゲンキのイトコ。
そんなミツキ、井上道場に出稽古に来ていて、代継橋道場や武蔵ヶ丘道場で汗を流したりもしています。
秋岡塾からは、古くはユウマ、ダイゴ、最近ではジョースケ、タイセイ、カン、ハリウッドスター二世、アラキョンなども出稽古に来ていますが、みんな素敵な汗を、嫌な汗をたくさん流してきたはず(笑)
そんなこんなで、
この日は6月26日の水曜日。
南ヶ丘小学校体育館での武蔵ヶ丘道場の練習日です。
練習後半は受け返しの練習になりました。
まずは、蹴りに対する受け返しから。
井上雄一朗から、これからやる練習の説明があります。
ちょうどその頃、秋岡塾の練習が終わったミツキが登場です。
ええ、
ミツキ、秋岡塾で通常練習し、その後、イワハシ先生と共に出稽古に来ました。
ハードだねぇ・・・とは思わないよ(笑)
だって、
ユキコとサキが井上道場に一年間出稽古に来ていた時、ユキコとサキは、当時土曜日に秋岡塾の練習行われていたのですが、それに出て、それから代継橋道場の練習に来ていたからサ。
かつ、月曜日の選手コースにも来ていて、秋岡塾の通常練習と井上道場での出稽古(選手コース含め週3回)含めると、あの頃、ユキコとサキはどんだけ練習していたかわからない。
そりゃ、サキは二度と行きたくないと思うわなぁ(笑)
デ、
そんなミツキも入って受け返し練習開始です。
もちろん、
ミツキもきっちり受け返しの練習を行います。
秋岡塾でも、通常練習後に特練やっていたそうで、結構お疲れモードだったミツキですが、そこは、今一番秋岡塾で練習しているだけあって、号令がかかると、気持ちを切り替えて真摯にやります。
たぶん(笑)
そんな中、
受け返し中に突きが顔面をかすって泣きまくっていたコジロー、ローテーションでアイリと組みます。
受け返しパターンは、単純なものから複雑なものに段階別に練習し、この頃は、突きと下段蹴りだけな技と受けを限定した約束組手式になっていました。
コジロー、アイリ相手に攻めます。
なのですが、
まだ攻防中なのに、突然、ノーガードになって、
鼻ホジホジしたりするから困る(笑)
ちょ!
コジロー!
まだ終わってねぇ!
アイリも、ノーガードでフリーダムなコジローに対し、
「ガード!ガード!」
と声をかけます。
なんか優しくネ?アイリ。
そしたら、急に攻めたりするコジロー。
ちょ!
そんな、
最後までアイリが面倒を見るコジローとの練習を見てみる。
ああ、
泣いてたから、それで鼻をほじほじしたわけねぇ、コジロー。
ジュンヤ的鼻ホジホジかと思ったよ(笑)
そんなこもありーの、練習は続きます。
約束組手式受け返しまでやったあと、一旦白帯などの初級者は列を離れ、色帯と今度色帯になる道場生だけで再整列します。
これまでの受け返し練習を踏まえての、自由約束組手式練習になります。
上段への技無しな限定スパーリングです。
ミツキはアイリとやっていたりします。
なのですが、
限定スパーリングなので、そして相手はアイリなので、ある程度力を入れ、圧を保ったままやらなきゃなのですが、
最初そうではなかったので、
側でミツキの動きをチェックしていたイワハシ先生から檄が飛びます。
すると、
ミツキはイワハシ先生の方を振り向くわけで(笑)
ちょ!
ミツキ!
限定とはいえスパーリング中!
声出して返事だけでいいから!
って!
アイリもイワハシ先生の方見てるし(笑)
そんな、
ミツキとアイリの練習を見てみる。
ミツキ、サウスポー相手のセオリーは、また今度ナ。
ラストラウンドは、
ミツキはリュウコジパパとやったのですが、イワハシ先生の檄が凄かったです(笑)
昨年度までのジョースケのように、練習後も淡々と黙々と練習しているミツキで、その結果は、も少し先に出てくるのですが、どこにでも一生懸命な子はいるわけで、回りのサポートに感謝しつつ、ミツキ、これからも頑張って下さい。
そして、
特練(自主トレ)終わったら、さっさと帰ろう(笑)
いっつもお母さん待たせてるじゃねぇか!
ってなことで。