日付は遡って、先月の2月27日(水)のお話。水曜日なので、戸島教室の練習日で、そんな戸島教室ネタです。
「Choo Choo TRAIN」(チューチュートレイン)というと、今だとEXILE(エグザイル)の曲としてみんな知っていると思うのですが、やはり、チューチュートレインといったらZOO(ズー)の曲、と思う人は昭和の人(笑)
EXILEのリーダーHIROが在籍していたのがZOOで、そのカバーなんですよねぇ。
TRFのユウキとかもいたんですよねぇ、ZOOには。
1990年代に活動したグループなので、時代は平成ではありましたが、リアルタイムに見聞きしていた人は、
やはり、
昭和の人(笑)
そんなこんなで、
チューチュートレインのイントロで、こうグルグル回るダンスありますが、
それを、
この日の戸島教室の小休止中に、みんなでやってみました。
これが、
なかなか難しいという(笑)
戸島教室には大きな鏡があるので、その前に一列に道場生を並ばせ、井上雄一朗がひとりずつ、徐々に体を回していく、という動きを説明し、やらせてみます。
最年少者は、幼年部のゲンセイなので、ゲンセイを先頭にさせます。
小休止中のお遊びではありますが、
実は、協調性や集中力などを養うゲームも兼ねていて、このあと、このまま補強に入っていったというのは内緒ではありません。
ヒザを柔らかくつかって、言ってみればスクワットの一種をやっているので、
これ自体も、
ある意味、補強(笑)
そんな中、
ジュンヤはオーディション失格で、この位置に移動(笑)
何回かやっていると、
だんだんと、
形になってくる不思議(笑)
ゲンセイも、ましてやあのヒロトさえノリノリでした。
その後、
せっかくなので、
千手観音もやってみました(笑)
縦一列になり、それぞれが、手を別の位置で広げる。
これ、先頭のゲンセイだけが、
ちゃんと見えているという(笑)
最終的には、千手観音完成!
そんな、
チューチュートレインと千手観音を見てみる。
映像を見ながら、頭の中でチューチュートレインのイントロを思い浮かべて下さい。
偽エグザイル(笑)
もしくは、
偽ズー(笑)
これは小休止中だったのですが、そのまま補強に入りました。
色々やっていて、
最後に、円陣を組んで、それぞれ数字を言うだけなのですが「4」の時だけ手を叩く、というゲームをやりました。
これまた、
協調性、集中力、持続性を養うゲームで、「数字を数える(言う)」という行為と「4が付く数字の時だけ手を叩く」という行為の二種類が混在すると、相当集中していないと、そして、その集中力を持続させておかないとミスします。
なので、そういうルールにしているのですが、
ミスすると補強(腕立て伏せかスクワット)になるので、緊張感もあります。
また、
自分の番だけではなく、前後の人、全体を意識しないといけないので、それには協調性も求められます。
少年部にとっては、ゲームですが、なかなか難しいわけです。
なので、やっているのですが(笑)
最年少はゲンセイで、幼年部なので間違えて当たり前なのですが、そんなゲンセイよりもジュンヤの間違いが多いから困る。
デ、
空手は個人競技ですが、型競技は別として、組手では相手がいる対人競技でもあります。
そこには、空手用語でいう「拍子」が存在します。
「拍子」とは「リズム」のことです。
自分の拍子と相手の拍子は、基本的に違うのですが、面白いことに、組手をやっていると段々と拍子があってきたりします。
この拍子を崩したりして攻めるのですが、これには協調性が必要で、相手に合わせつつ自分の拍子に持っていったり、その逆もあるのですが、拍子はとても大切で、空手は個人競技なんですが協調性も大切な要素でもあります。
なので、練習の色々な場面で訓練します。
そういう意味もある、このゲームだったりします。
道場内の練習、
つうか、やらせることで無意味なことは、なにひとつないんですよ(笑)
そんなことはどうでもよくて、
そんな、
幼年部のゲンセイは仕方ないけれど、ジュンヤがやらかしまくる、そして最後に達成して全員で喜ぶところを見てみる。
ジュンヤの前がヒロトで、
ヒロトが「16」と言ったあと、ジュンヤも「16」と言っていたり(笑)
という2月最後の戸島教室でした。
ってなことで。