組手は難しい5!の巻

武蔵ヶ丘道場久しぶりに御船町にある井上雄一朗の実家に行って、行った理由はノートパソコンの設定だったのですが、てっきり、おばちゃん(井上雄一朗の母君)と思って声をかけたのが、井上雄一朗の姉だったという錯誤。

おきみかい!

いや~、コタツで横になっていて、わたしが来たので起きあがって言葉かけてくれたんですが、もう完全におばちゃんと勘違いしたわ。

親子だけに、似るね。

そんなことはどうでもよくて、

先週金曜日、すなわち、2月15日は「ウァレンティヌスの日」の翌日ですが、武蔵ヶ丘道場(武蔵ヶ丘コミュニティーセンター)の練習日でもありました。

ラントレーニングのあと、対人練習などをおこない、

最終的には、組手練習までおこないました。

まず、

目慣らしも兼ねて、色帯や一般部が初級組・幼年部の受け手になり対人練習をおこないます。

色帯や一般部は、幼年部の場合は受けてやり、初級組の相手をする場合は、限られた技のみ、限られた本数(一度だけとか)返す約束での練習でしたが、

ジュンヤがバリバリ反撃して超叱られていたのは内緒ではありません。

対人練習をする 端から端までになる

ローテーションで移動するのは、初級組・幼年部のみです。

そんな中、

一番端にいるユウスケと対人練習したコジローなんですが、

下段(ロー)を攻められてはバランスを崩し、上段(ハイ)を攻められてはユウスケの蹴り足を掴んで離さないと、

もうグダグダ(笑)

わたしから一番遠くにいたのですが、

「あ、ユウスケとやってるのコジローだ」

と、すぐにわかるわけで(笑)

下段を攻められ、 バランスを崩す

上段を攻められ、 掴んで離さない

まぁ、なんつうか、弄ばれてたナ。

そんなコジローを見てみる。

映像の右端だけに注目してください。そこでやってます。

終わったあと、

「今日はこのくらいで勘弁したるワ」

なコジローだったり(笑)

■コジロー劇場 2013.02.15

そんなこんなで、

そんな対人練習を一回りしたあと、組手練習になります。

この日は判定は取らなかったので、ニア試合形式です。先週は判定まで取って試合形式での組手練習でした。

タクミ2号vsタケマサ アカネvsリュウノスケ

ゲンキvsヒロト 一般部も

幼年部から一般部まで組手練習やりましたが、一般部になると迫力が違うので、審判やっているわたしも距離とったりして結構大変なんッスよ(笑)

タケマサはタクミ2号とやりましたが、泣きながらも放棄せず最後までやったわけで、二人とも組手での約束事を守り、やっていいこと、やってはいけないことを理解し、練習する姿を見て、随分と色々な意味で成長したなぁと、

実感しましたです。

この日、つうか先週はアカネが絶好調で、上の画像にもありますが、アカネはリュウノスケと組手練習をやっています。

リュウノスケが入門した直後は、学年や体格はリュウノスケが上なのですがスキル差があり、ちょうどアカネといい感じで組手練習が出来ていたのですが、性別の差もあり、入門して練習量も多いリュウノスケだったので、

アカネのスキルを追い越してしまいました。

「リュウノスケとアカネは、もうガチで組手練習できないなぁ」

とか井上雄一朗と話していたのですが、

昇級審査を受けたあとくらいから、アカネは初級組を離れ、練習では、中級以上組で練習するようになって、

チト、

変わってきました。

どう変わったかというと、

直近までリュウノスケが一方的に効かせて圧倒していた組手練習ですが、

あの下がらないリュウノスケが、

一方的に攻められるという(笑)

マジでぇ~。

中級以上組だと、応用練習が増えるので、アカネ、右の直突き(ストレート)から左の下突きの連続技が、腰の回転、キレもよくガンガン出せるようになって、

かつ、

アカネは足を出して前に前にいくスタイルなので、右で突き放して左でレバー打ちというコンビネーションで、常にリュウノスケを圧倒していました。

珍しいよね、リュウノスケが体格で有利なのに下がるって。

そんだけアカネの攻めが効果的ということですが、リュウノスケ、アカネを追い越したと思ったら、

すぐに追い抜き返された(笑)

低学年の、この練習すればするだけ伸びる姿は、いつ見ても楽しいものです。

デ、

アイリはユウスケとやっていて、

やる前に、井上雄一朗からある作戦を指示されました。

ユウスケvsアイリ ユウスケvsアイリ2

その内容は、

「ラスト30秒になったら声をかけるので、それまで絶対に上段を攻めてはいけない。上段を攻めないで、ユウスケが余裕で気が甘くなったラスト30秒に上段の技を仕掛けろ」

というもの。

アイリ、この指示を守ります。

ラスト30秒過ぎに出した上段の技というのは、

上段前蹴り(笑)

これがおしかったんですよ。

ユウスケの頬をアイリの足先がブンッ!とかすった。

おしい!

あと数センチ横でユウスケ倒れてたかも(笑)

アイリの上段前蹴り

ユウスケも苦笑いですよ。

「あぶねぇ~」って(笑)

ユウスケ苦笑い

そんな、アイリの上段前蹴りを見てみる。

井上雄一朗も「おしい!」連発。

■アイリ 2013.02.15

アイリは最後に四人掛けをやりました。

連続組手で、相手は小学生ですが、最後はバテました。

最後の相手はジュンヤで、途中、アイリは自らバランスを崩しヒザをつきます。

別にジュンヤがどうこうしたというわけではないのですが、画像だけで見ると、ジュンヤの攻めでアイリがヒザをついたように見えるから困る。

アイリ、スリップ

スリップしたわけですが、

アイリは立ち上がると、横目でチラリとジュンヤの方を見ます。

もうですね、

どう見ても、

貞子です(笑)

♪くぅ~るぅ~きっとくるぅ~

チラリと見るアイリ 貞子状態なアイリ

このあとのアイリの攻めは、

ジュンヤからみたら、呪いをかけられた状態という(笑)

レバーにヒザ 左ハイ

右ハイ さらに左ハイ

いや~ジュンヤ、災難だったねぇ(笑)

♪くぅ~るぅ~きっとくるぅ~

でも、

アイリはバテていたので、手数足数はジュンヤが圧倒していたよ。

それもこれも、ジュンヤが誰よりも練習しているおかげ。

練習しているからこそ、手技も足技も出た。

周りの声援もジュンヤに対するやつが多かった。

リュウノスケパパなんて、

「下がったら危ない!」

って(笑)

ジュンヤも必死の形相でやってたけど、アイリみたいにポーカーフェースで、痛くてもきつくても表情に出さないようにしようナ。

アイリは、絶対顔には出さないから。

絶対に。

ジュンヤ

最後はケイゴがユウスケとやりました。

ユウスケvsケイゴ ローの洗礼

そして練習終了。

練習後には、タケマサママがみんなにチョコ菓子を配ってくれました。

ありがとうございました。

チョコ菓子を配ってくれたタケマサママ

そして有志で補強をやっていたのですが、

コジローは、まるで監督のようにみんなを見下ろしていました(笑)

補強中

そんな先週の金曜日でした。

ってなことで。


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