ウァレンティヌスの日!の巻

武蔵ヶ丘道場ウァレンティヌスとは、人の名前で、三世紀頃のキリスト教の聖職者です。

三世紀なので、西暦200年代なわけで、実在したらしいのですが、詳しいことはよくわからない、そんな人。

このウァレンティヌスさんが亡くなった日が2月14日とされていて、ウァレンティヌスとは「Valentinus」という字を書くので、日本で知られた名前で呼ぶと、

「ヴァレンタイン(バレンタイン)」となる。

そんなこんなで、

いつの頃からか、日本だと1970年代に普及したそうですが、2月14日は「バレンタインデー」。

チョコを配るのは日本だけなそうですが、まぁ、そういう日。

その前日は2月13日の水曜日で戸島教室と武蔵ヶ丘道場の練習日でした。

14日の木曜日は練習がないので、この日、武蔵ヶ丘道場の練習後に、

アイリとユキジがみんなにチョコを配ってくれました。

練習はというと、

寒い季節なので、体が冷えないように、基本練習後はミット練習になり、その後対人練習になりました。

アイリとショウリ 対人練習中

アイリとショウリが並ぶと、同じ顔なので、こう体のサイズで誰だか判断しなきゃいけないという。

初級者も幼年部も、みんな対人練習を行い、色帯の先輩相手に好き放題攻撃させてもらっていて、

そんな中、

ガードの甘いコジローの相手をしたアイリには、

「ガードが下がっていたら上段蹴ってやって。当てるなよ」

と言っていて、

ガードが下がりまくるコジローだったので、空いた上段にヒュンヒュンとアイリの蹴りが飛んでくるわけです。

アイリとコジロー

当たっているように見えますが、

これは、

当たっていない(笑)

んで、

その後にガードするコジローです。

遅いっつうの!

蹴られた後ガードするコジロー

このアイリとコジローで初級組や幼年部の対人練習は終わりなので、初級組と幼年部は一旦下がります。

が、

コジローは、そんな指示なんか全然聞いていないので、ポケェーっと一人だけ残っていたり。

ちょ!

一旦終了 コジローだけ聞いてない

そんなコジローを、

なんと!

アイリがフォローします。

あのアイリがねぇ~。

にもかかわらず、何をしていいのかわからないコジローでグダグダです。

「アイリ!もう蹴れ!」

とわたし(笑)

アイリがフォロー アイリ苦笑い

アイリやケイゴが小さい時もフリーダム過ぎて、いまの幼年部とか小粒に見えちゃうけど、

こういうことはなかったもんなぁ(笑)

動きは機敏だった。

言葉を変えると、抜け目ないチビッコだった(笑)

ケイゴは別か。アイリは抜け目なかった。

そんなコジローのグダグダとアイリのフォローを見てみる。

アイリ、苦笑い。

■コジロー劇場 2013.02.13

この後は、初級者や幼年部の相手をした色帯同士での対人練習になりました。

ライトでのフリーな対人練習です。

アカネの右ハイ アイリのヒザ

アイリは、相変わらず、

えげつないとこにヒザを入れるワ(笑)

そんな色帯同士での対人練習が終わると、今度は組手練習になります。

学年が近い者同士、体格が似通った者同士で組手をやるわけですが、直近入門者なコウタ(年少さん)もやるわけで、これはコジローが相手になります。

コウタ相手なので、コジローは基本的に受けるだけで、それをコジローに言ったのですが、ちゃんと理解していました。

今まで、コジローやタケマサやタクミ2号の年中さんトリオが最年少でしたが、それより年下なコウタが入門してきたわけで、

コジロー、

兄貴分になった(笑)

そんなコジローなんですが、

なぜか、

組手練習をすることになったコウタに対し、コウタの両腕とかをスリスリスリスリやってました。

ん?

なに?彼氏になってほしいの?

コジロー、コウタをスリスリ

そんな、意味不明な動きをするコジローを見てみる。

■コジロー劇場2 2013.02.13

そんなこともあり~の、

組手練習になってゆきます。

コジローvsコウタ ショウリvsアカネ

ゲンキvsケイゴ イッタvsヒカル

デ、

リュウノスケは、学年が上のトモアキとやりました。

学年や体格はトモアキが上ですが、キャリアはリュウノスケの方が長い。

とはいっても、数ヶ月の違いですが、このリュウノスケの数ヶ月は濃い数ヶ月なので、体格差をものともせず、真っ向打ち合い押し込みます。

トモアキvsリュウノスケ リュウノスケvsトモアキ

というような感じで、

組手練習について色々書こうと、

そう思っていました。

過去形です。

右の画像の左奥にケイゴが映っているのわかりますかね?

これは動画を画像にしたものなんですが、組手練習の動画を見てみて、このケイゴの動きに気が付いて、

組手練習について色々書くの、どうでもよくなっちゃった!

となりました(笑)

ええ、

ケイゴ、目の前でリュウノスケとトモアキが必死のせめぎ合いをやっているにも関わらず、

一瞬気が抜けたんでしょねぇ。

ポロッとパンチンググローブを落とします。

そして、拾います。

なんつうか、

シュールでした(笑)

手前のリュウノスケとトモアキの必死さとケイゴの間の抜けた動きが、なんか、別の時間、別の空間での出来事のように見えて、とにかくシュールで、このケイゴの動きを動画で見つけた時は、

なんか、

宝物を見つけたような感じでした(笑)

ケイゴ グルーブを落とす

グローブを拾う 素に戻る

画像だとよくわからないと思うので、映像を貼り付けます。

手前の動きのあるリュウノスケとトモアキの組手と、後方のケイゴの動きが、

とにかく、

シュール(笑)

■リュウノスケらの組手のようでいて実はケイゴ 2013.02.13

そして練習終了。

アイリがみんなにチョコを配りました。

ユキジもみんなにチョコを配ってくれました。

アイリ、チョコを配る ショウリはひとりお掃除中

ユキジもチョコを配る ショウリは淡々とお掃除中

わかりますか?

うしろの方で、たった一人で、淡々と掃除している子がいます。

ショウリです(笑)

ショウリはアイリの弟なので、わざわざアイリに並ぶ必要ないので、

もう最初から最後まで、

黙々と、淡々と、モップ掛けやってたんですよ。

いや~動画見て気がついたわ(笑)

ユキジのチョコに並んでいいわけですが、気がついていません。

この日、一番シュールだったわ、ショウリの姿(笑)

そんな中、

ヒカルはこの表情です。

ヒカル ヒカルの喜び

アイリはユキジにもチョコを上げ、

アイリ、ユキジにチョコを配る

ユキジはアイリにチョコを上げます。

ユキジ、アイリにチョコを配る

貰ってない子がいたら上げて、とユキジママがリュウノスケに言っていたのですが、

さすがはリュウノスケ。

淡々と掃除していたショウリに気がついて、チョコを持っていっていました。

女の子が男の子にチョコをあげるイベントなのに、

どうしても自分でも配りたいと駄々をこね、ママを般若の顔にし、折衷案としてチョコを配るお手伝い係になったコジローとは大違いだ(笑)

リュウノスケが気づく ショウリに持って行く

そんな中、

ヒロトとジュンヤはこの表情です。

ヒロトとジュンヤ

ユキジはわたしにもくれました。

ありがとねー。

ひつじのチョコ。

ユキジ ひつじのチョコ

そんな、練習後のカオスを見てみる。

ユキジが配っていたのはベルギー製のチョコだったのですが、

それに気が付いて、

「これ、ベルギーのお菓子か!」

と、わたしが言った時、

ゲンキが、

「ベルギーってなに?」

と、ボソッと言っていたのは内緒にしておいてください。

ゲンキ、国の名前だ。ヨーロッパの国な。

■チョコ配りとカオス 2013.02.13

という水曜日の武蔵ヶ丘道場でした。

代継橋道場では、火曜日の2月12日に、マイがみんなにチョコを配っていました。

マイ、ありがとー!

そして、先日の木曜日は秋岡塾に出稽古にいったのですが、

そこでは、ユキコに手作りチョコをもらいました。

手作りと聞いたので、

「これ、サキが作ったんじゃねぇのか?」

と聞くと、

「自分で作りましたよぉ!」

と返されました(笑)

サキはお菓子とか作るのでそう思ったのですが、さすがユキコは女子高生、手作りチョコとは恐れ入ったわ。

チョコを入れていたのがサンリブのレジ袋だったのはご愛敬。

ユキコありがとー!

あと、JKJO全国大会に出場した子や応援にいった人からお土産も頂きました。

みんなありがとー!

「優勝したらお土産いらないから」

と言っていたにも関わらず、

カンはちゃんとお土産買ってきてくれました。

カンありがとー!

今年の収穫

ってなことで。


<関連記事>
日本語で直訳すると「白い日」!の巻■2013.03.17 日本語で直訳すると「白い日」!の巻
「バレンタインデーについては、ウァレンティヌス司祭がらみで過去記事で書いていますが、日本起源な日本独自なイベントとして、バレンタインデーの返礼として「ホワイトデー」がありますね。純粋に、お菓子業界が、お金儲けが出来るように、販売促進として立ち上げ定着したイベントで、そう言っちゃうと身も蓋もないんですが、まぁ、もともとは、そういうイベントなので、曲がりなりにも、欧米で発生し、その起源を求めると、3世紀の人なウァレンティヌス司祭に行き着くバレンタインデーと比べると、まぁ、胡散臭いですわなぁ(笑)」


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*