寒い日々が続いておりますが、よく考えると、空手の練習では、こんなに寒いのに道着に裸足だったりして、客観的に見ると、なんか可笑しささえあるのですが、さらによく考えると、これより寒い時期に、裸足で、しかも野外の公園で練習していたのを思い出し、
「なんつうか、元気有り余っていたよねぇ、あの頃」
と、練習に向かう途中で井上雄一朗と話したりした昨日は12月12日の水曜日で、戸島教室と武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校)の練習日。
いや~、水前寺に今でもある公園なんですが、そこが当時月曜日の練習場所で、今考えると、真冬によく裸足で練習してたよなぁと思います。当時、野外練習でも素肌に道着だけでインナーなんて着て練習したこたぁないです。
髪の毛の中に公園の砂利が入り、ジャリジャリしていたのが懐かしい。
そんなこんなで、
戸島教室。
基礎練習をみっちりむっちりといつものように行い、動きながらの基礎動作の練習に入ります。
鍛錬を兼ねているので、立ち方が重要で、ここで手を抜こうと思えば簡単に抜けて、
けれども、
それだと何も意味がないわけで、初級者が多い戸島教室なので、
よく理解していないところは、その都度、手直ししつつ練習は続きます。
そんな中、
戸島教室最年少者でありながら、既に一年以上のキャリアも持つタクミ2号、
この日は、
結構、
しこたま叱られていた(笑)
タケマサやコジローと違い、タクミ2号は色々と出来るので、手を抜くと、
一発でわかる(笑)
まだ年中さんなので、そういう癖がついちゃうといけないので、その都度指導されるわけですが、この日は結構多かったよなぁ。
タケマサやコジローよりもハードル高くなってる分、チェックも厳しくなるわけです。
例えば、
前屈立ちという立ち方で動きながら練習しますが、これは練習では鍛錬用の立ち方にして、うんと腰を落としてやるんですが、
それだと誰でも基本的にきついので、こうなります。
そこを耐え、自分の出来るところまで腰を落としやるわけですが、意識しないと、自然と手を抜くのが人間。
この立ち方を教えている通りにやって動くと、相当足腰は強くなります。
中腰で常に動いているようなもんだから(笑)
スクワットとかいらないくらい。
「タクミ2号!前屈立ち!」
と言われると、こうなるわけです。
タクミ2号は出来るので、理解しているので、手を抜いていると晴れでも雷が落ちるという(笑)
そんなタクミ2号を見てみる。
号令は「三つ」でやっていて、なので最後は「三」なのですが、「四」まで言ってしまうタクミ2号。
この間違いを何度もやっちゃったので、
さらに雷が落ちるわけで(笑)
そんなこともあり~の、
練習は続き、後半は各種サポーターを付けての対人練習になりました。
その頃、ヒロトが来たのですが、
ヒロト、
なぜか、
練習に入るとき、道場後方で正座して待つのですが、
フェースガードを被ったまま正座して待ってました(笑)
ちょ!
ダースベイダーかと思ったよ!
不気味でした。
対人練習は組手練習まで行い、そして練習終了。
引き続き武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校)の練習に参加するヒロトを同乗させて移動です。
練習ではヒロト無双だったけど、トータル的には、ユキジ無双(笑)
そんな水曜日の武蔵ヶ丘道場ネタは次回の講釈で!
ってなことで。