ラテン語の「et cetera」は、結構よく使ったり見たりする言葉だったりしますが、フルスペルで見たり読んだりすることは、ほとんどないですね。
短縮形ばかり。その短縮形が「etc.」。エトセトラですね。
意味は「~など」「その他」で、既に「エトセトラ」として日本語化しているといってもいい言葉。
3月9日金曜日の武蔵ヶ丘道場での練習中のエトセトラ。
基本練習、移動練習、型練習とすすみ、練習後半は対人練習です。
最初は色帯が白帯の受け手になり、すべての技を受けるだけで行い、その後、色帯と白帯は分かれて、さらに対人練習です。
その後、組手になり、組手練習が出来るスキルの道場生は、井上雄一朗の指示のもと、同じスキル同士で組手を行うので左右に分かれます。
まだ組手練習ができない道場生、リハビリ中のイッタらは、見学で見る練習。
ちなみに、イッタはタイマー係やりました。
そして組手開始。
そんな中、
ヒロトはタクミとゲンキと対戦し、組手で試合形式なので勝敗を決めるのですが、二連勝した。
タクミとゲンキは半年前の大会で、それぞれの部門で優勝していて、ヒロトは途中敗退していたのですが、この半年間で、差をブリブリと詰めてきた。
タクミにも何回かやれば勝つ時も出てきたからなぁ。
体格に恵まれ、色々覚えたら同級生の誰も敵わなくなるだろうと以前から過去記事で書いていますが、段々そうなってきたなぁ。
練習量も多いからねぇ。
この学年は、タクミ、ゲンキ、ヒロト、ヒカル、シンノスケ、ジュンヤ、オトハ、アラシと個性豊かな面子が揃っている学年ですが、この日の練習を見て、
タクミ>ヒロト≧ゲンキな二年生ランキング(笑)
総合的なスキルは帯の色なんだけど、ある一部分に特化したランキングとして。
明日は変わってるからね(笑)
ジュンヤは25位くらいだよ。
二年生25人もいないんだけど(笑)
以前は圏外だったから、超躍進だ!
アラシは別枠だから(笑)
一方、
高学年であるケイゴとユメトがこの日組手練習やりましたが、
高学年だからといって油断できないので困る(笑)
なにが困るかというと、
ケイゴとユメトではスキル差があるので、組手練習も限定組手、ケイゴの攻撃技を限定してやるのですが、この日はケイゴが使っていい技は突き技と下段への蹴りのみ。
でも、
コンビネーション中に膝蹴りを出すケイゴだったりします(笑)
「あ、ごめん」
と組手中に謝り動きを止める。
ユメトにいたっては、
「ん?」
というリアクション。
頼むよ!
おまえら来月から六年生と五年生!
また、
組手を見ている井上雄一朗から指示が出るのですが、それに反応するケイゴは、
井上雄一朗の方を見ます(笑)
ちょっと待て!
組手中!
上の画像でわかるかなぁ。
ユメト攻撃しているのに、顔を横に向けているケイゴ。
井上雄一朗の方を見ています。
「続行!続行!」
主審してるわたし、大声でせかしました(笑)
また、
ケイゴの相手であるユメトも、こんなんだから困ります。
ちょ!
左足!
左のヒザサポーターかなんかがずれたらしく、組手終わって、そのズレを直そうとしているユメトなのですが、
結局、
最後まで直らないまま(笑)
なんだかなぁ~。頼むよもう~。
って泣きたくなりました(笑)
そんなユメトの妹はオトハとミウ。
オトハがシンノスケと激しい組手をやている時、ミウが身を乗り出してオトハに声援を送っていたのですが、
声が出てない(笑)
なんでだよ!
オトハにキスをしにいったように見えるじゃん。
オトハが上段で攻めて、シンノスケの顔面に蹴りがかすったのと被ったからかなぁ。
兄であるユメトはというと、
なぜか、
「判定とります」
という私の声に反応して一歩下がっていました(笑)
意味不明です。
練習中は色々ありますです。はい。
まさに、
et cetera!
この日もモリカワ君が道場に来ていたので撮影をお願いしました。
声入りすぎ(笑)
モリカワ君が撮影してくれた動画なんですが、練習後に自宅で見た時、先に見ていた井上雄一朗が、
「先輩先輩、やっぱ今日の組手練習の動画も面白いですよ」
と言っていたので、そうなのと応え画面を見ていると続けてこう言いました。
「ええ、モリカワが。モリカワの声入りすぎです」
と。
「う~ん」
「ほほぉ~」
「うう~ん」
って、モリカワ君音声特集動画を今度作ろうかと思います。
そんなことはどうでもよくて、
そして練習終了。
お掃除タイムです。
フリーダムです。
タケマサもだいぶん慣れてきたよねぇ。
ココねとアカネが復活したから、ちゃんとやらないとヤバイぜぇ(すぎちゃん風)。
特に、
ココねなんて、井上道場の秘密兵器なんだから。
秘密のままで終わりそうなんだけど(笑)
そうなると、秘密でもなんでもなく、最初から存在しないことになる。
そういう意味での秘密兵器かもしれないココね(笑)
でも、まぁ、
タケマサは声も出るようになって、入門した頃に比べると雲底の差。
来月から年中さんになるし、さらに頑張っていこう。
そんなこんなで、
この日の組手練習で悔し涙を流したジュンヤで締めたいと思います。
笑ってるじゃねぇか!
ってなことで。