秋岡塾に出稽古に行くのは月曜日と木曜日で、月曜日が通常練習、木曜日が諸々強化練習なスケジュールになっている秋岡塾で、一般部以上のクラスに参加するので、道場に着く頃は少年部が練習をまだやっていたり、終わった直後だったりします。
そのため、出会う頻度が少なく、また通常練習時の入れ替え時にしか会わない少年部もいて、顔はだいたい覚えたけど、名前までは覚えていない・・・という子がほとんど。
そんな中、最短で名前を覚えたのがケンタロウで、逆に最長なのがショウゴ。
基本的に、名前を覚えている子自体が少ないので、多の少年部は「その他大勢」(笑)
ユキコ、ジョー、タイセイ、カズサらの中高生は除きます。一緒に練習しているので。
ケンタロウの名前をなぜ最短で覚えたかというと、
木曜日の練習にも来ているので顔をよく見るし、小学校がわたしの母校で、ケンタロウが中学生になると、これまたわたしと同じ中学校に入学するから。
秋岡塾本部道場の目の前にある中学校。
デ、
まぁ、
今週の月曜日、3月12日なんですが、出稽古のため秋岡塾本部道場に向かい、到着すると、まだ少年部の練習中でした。
最後の補強をスキル別にやってました。
先に終わってた色帯の方では、アリサが兄と腕立て伏せとかやってました。
きれいなフォームで腕立て伏せをやるアリサ。
ちなみに、女子は少ないので名前は覚えています(笑)
アリサは大会とかでも見るので、アカリより先に名前を覚えていたりします。
ミツキ、アカリ、ハヤテの兄弟は、井上道場のユメト、オトハ、ミウ、ココね、ゲンキのいとこなので別枠で名前を覚えた(笑)
そんな少年部の補強を外から見ていたのですが、なので、これらの画像は窓越しに撮影したやつですが、練習終了。
練習が終わればお掃除タイムで、その間、道場に入り、着替え、ストレッチして体をほぐすのですが、だいたい、どこでも、練習が終われば練習中より元気になる不思議(笑)
ショウゴもケンタロウもいて、ストレッチの最中にちょっかい出してくるのはハヤテなのですが、ちょっかい出されると、一応リアクションとるので、ストレッチよりもハヤテ相手にじゃれてウォーミングアップするわたしだったりしますが、それは内緒。
ケンタロウも話しかけてくるし、ショウゴはそそくさと着替え、
「オス失礼します」
と帰りの挨拶。
なので、
「ショウゴ、残って一緒に練習しようよ」
と言うのですが、
「オス失礼します」
とクール(笑)
先週の月曜日も、外から少年部の練習終わりをスナップしていたりしますが、やはり補強のとこでした。
ショウゴがいない。
今日はお休みかぁ・・・
と思っていたら、最後の正座しているところでショウゴ発見!
ちょ!
練習中探したけど見つけきらんかった!
「ショウゴいたのか!」
と、思わず声を出したのですが、
「そうなんです。影が薄いんです」
と隣から声がして、振り向くと、ショウゴのママだった(笑)
ひえぇ~!
ニンジャかと思った。
何枚か撮影したスナップを練習後確認したのですが、
ショウゴ、
一応、
写ってました。
手で顔の汗を拭っている、誰だかわからないのがショウゴ(笑)
こんなのばっかなんですよ。
後ろ姿とか、誰かの後方で半分しか写ってないとか(笑)
ケンタロウとかは、はっきりわかるスナップなのに。
秋岡塾の本部道場が出来たのが2009年5月。
それから出稽古に行っているのですが、画像なり動画は出稽古のクラスである一般部で、少年部のやつは、ほとんどありません。
ほとんどないってことは、いくつかはあるということで、ちょっと画像データベースを探してみたら、2009年11月12日の撮影データにありました。
なんと!
ショウゴがいる!
ケンタロウはまだいない頃かなぁ。
ショウゴも入門直後と思われ、真新しい道着でもちろん白帯。
おそらく、
この日に初めてショウゴを見た(会った)と思うのですが、撮影データを見ると、ショウゴをメインに撮影していたりするんですよ。
練習中のスナップなので後ろ姿ばかりなんですが。
正面からのやつは、
タクロウの後ろで、顔半分で誰だかわからない状態のやつがありました(笑)
なぜ、
初めて見たばかりのショウゴを、当時は名前も知らない子なのにカメラのファインダーで追っかけていたか?
私本人も忘れているのですが、当時のデジカメは二代目のデジカメなのですが、動画データを見たら、なんとなく、なんとなくショウゴを追いかけた理由がわかったような気がしました。
ひとつは、ショウゴのリアクション。
「なんだコイツは?」
と当時思ったに違いない(笑)
もうひとつは、顔立ち。
上品な顔立ちなんですよ、ショウゴって。
女優寺島しのぶの母親は寺島純子さん。富司純子さんという芸名でも活躍されていた大女優で「緋牡丹お竜」ですね。
父親は歌舞伎役者の尾上菊五郎で、弟が尾上菊之助。
その、尾上菊之助に似ている!
と当時思いました。今でも。
なので、初対面なショウゴに、
「君は上品な顔だ」
と言っていたりします。
でも、
名前を間違えて、尾上菊之助ではなく、父親の方の尾上菊五郎と言っている私(笑)
ショウゴがそんな名前知るわけないのですが、当時はショウゴの上品な顔立ちに、
「きっと、歌舞伎役者の血が入っているんだ」
と勝手に思ってました(笑)
そんなこと言われても、その例え自体がわからないショウゴとしては、
きょとん、
とするしかありません。
そんな、
尾上菊之助と尾上菊五郎を間違えたまま、ショウゴに言っているとこを見てみる。
なぜか動画にあったりする不思議(笑)
この日から、ずっと尾上菊之助と尾上菊五郎を間違えたまま、ショウゴを見ると、
「尾上菊五郎」
と呼んでいました。
ショウゴという名前が判明し、覚えたのは最近です。
去年くらいかなぁ(笑)
なので、ショウゴが最長。
名前を覚えている少年部としては。
2009年11月かぁ。約2年半前。
早いよなぁ。
ちなみに、2010年4月の撮影データに少年部の練習風景があって、その中に、ショウゴが写っていました。
動画の方。
組手練習を撮影したやつなのですが、途中から撮影して、
その途中ってのがショウゴの組手(笑)
なので、数秒で終わる(笑)
さっき見返して、
「あ、ショウゴだ!」
と涙ぐみました・・・
練習中のやつって、時間的に補強とかしか見たこと無いので、昨年だったかなぁ、大会でショウゴの闘いぶりを見た時は、
「へぇ~ショウゴって、こんなクレバーな組手するんだ」
とビックリしたり(笑)
秋岡塾本部道場が出来て出稽古に行くようになり、その同じくらいのタイミングで入門したショウゴなので、なんつうか、ちゃんと練習して、帯の色が変わり、スキルが段々とついてゆくのを見るのは楽しいものがあります。
イケメンはタクロウで、爽やかな昭和の青春スターを彷彿させるのはケンタロウですが、こう上品さを醸し出す少年ってのはショウゴだけだもんなぁ。
中身全然知らないんだけど(笑)
とにもかくにも、
少年部は出入りがあり、諸々の理由でせっかく始めた空手を断念する場合がありますが、ショウゴやケンタロウ、その他現在練習している少年部のみんなは、是非、ずっと空手を続けていってもらいたいです。
これは秋岡塾に限らず井上道場や他の道場も一緒なのですが。
それにしても、
少年部の成長は早いっすねぇ。
それはそうと、
ショウゴやケンタロウは、わたしの名前を知っているのだろうか?
ってなことで。