昨日12月18日、御船スポーツセンターで統一世界武道空手道連盟秋岡塾主催「第8回クリスマスカップ全九州空手道選手権大会」が開催されました。
毎年寒いクリスマスカップですが、今年も寒く、携帯カイロ忘れたのですが、インナーはユニクロの「ヒートテック」を着ていきました(笑)
そんな今年のクリスマスカップのお話。打ち上げネタは別記事として投稿しますが、タイセイに始まりタイセイで終わった今年のクリスマスカップだったりしました。
会場に到着後、すぐジャッジミーティングに加わり、そのまま開会式を迎えました。
開会式では、恒例のクリスマスプレゼント抽選会が行われ、これまた恒例な井上雄一朗がプレゼンターなのですが、今年は連盟の先生方が抽選箱から券を引いての抽選でした。
なんてたって、この日のチャンピオンの数より当選者は少ないわけで、当選者は「リアルチャンピオン」とか呼ばれたりします(笑)
そんなクリスマスプレゼント抽選会を見るユキコとサキ。
の後ろにいたので、わたし。
もちろん、ハリウッドスター二世やグッチーも見つめます。
その後、ルール説明があり、開会太鼓を兼ねた和太鼓演武があります。
毎年あります。もの凄い迫力の和太鼓演武です。
20秒くらいですが、見てみる。
こんな感じなのです。
そして、選手宣誓になります。
今年はタイセイです。
数年前はユキコもやったよねぇ。
そういえば、結構前にタイセイが今年の選手宣誓をすると聞いて、
「ちょ!滑舌超悪いタイセイかよ!」
と引っ繰り返った記憶があります(笑)
そうなんですよ、タイセイ、普通に喋っても何を言っているのか全然わかりません。
でも、ユキコはふつうに会話する不思議。
そうとう練習したそうです。
もう滑らかに、超滑らかに、噛むこともなく、引っかかることなく、スラスラと選手宣誓をしていました。
が、
が、ですね、
タイセイですから、
マイクから超離れて選手宣誓したので、こう離れているところにいる人や並んでいる選手らには、
何を宣誓しているのか全然わからない(笑)
ええ、
わたしも何を言っているのか全然わかりませんでした(笑)
スラスラと宣誓しているのはわかりましたが、近くにいたユキコやサキも同意見。
ユキコは、タイセイがちゃんと言えるか超心配していたのですが、
だって、
聞こえないンだもんなぁ(笑)
そんな、タイセイの選手宣誓を見てみる。
いや、立派な選手宣誓なんですよ。
聞こえないだけで(笑)
試合より緊張したはず!
そして試合開始。
試合は、A~Dまでの4コートで各クラスが準決勝まで行われました。
ジャッジスタッフをしているので、試合の映像や画像は一切合切ありません。
井上道場から出場している選手も、自分が担当しているコートの選手以外は見ていないのです。
休憩タイムはダッシュでトイレに行って、ダッシュで戻るだけで終わるので。
あ、
中学生中量級の部決勝戦のユウスケvsタイセイの再延長のラスト30秒くらいは遠目で見れました。
「これ本戦ですか?延長戦ですか?再延長戦ですか?」
と近くの人に聞いたので、さらに10秒くらい無駄にしているけど(笑)
デ、
準決勝まで終わると、決勝まで休憩になります。
わたしのコートではスタッフとしてユキコとサキらがいたのですが、ユキコはきっちり自分の仕事をやり終わらせてから席を離れていました。
さすが長女。
決勝までの休憩の間、お弁当食べたり、
「あ、恒例の看板撮影しなきゃ」
と。
本部席上の看板はこんな感じです。
いつも看板が立ててあるところは、こんな感じです。
ええ、
こうでした。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
今年は、看板なかった(笑)
近くにタクミがいたので、タクミを撮影。
タクミは準決勝敗退しました。
ゼッケンは、長嶋監督の背番号と一緒。
と言ってもわからないタクミ。
決勝戦の前には、晴れの舞台である決勝戦に進出した選手の紹介がありました。
会場中央にレッドカーペットが敷かれ、選手紹介後、そこを駆け抜けるわけです。
レッドカーペットの先には連盟の先生方がいて、そこで胸を張り、正々堂々とこれから決勝戦を戦うことを示すため、大きな声で十字礼です。
小学4年生男子30㎏未満の部決勝にはユメトが進出し、小学5年生男子35㎏未満の部決勝には秋岡塾のミツキが進出したのですが、この二人はイトコです。
なんとなく、輪郭が似ている。
決勝進出者は、他の関係ない選手で道着を着ている子らと区別するため(多分)、決勝進出パスをぶら下げていました。
カズサも下げていたのですが、
「あいつ、スタッフパス下げて何やってるんだろう?」
と思ってしまった、というのは内緒です。
中学男子軽量級の部決勝にはジョーとカズサが進出し同門対決で、中学男子中量級の部決勝にはユウスケとタイセイが進出でした。
「もう道場でやれよ」
と思ったというか、彼らに直接言った(笑)
この中学生男子軽量級と中量級の部決勝は生で見たかったのですが、先に書いたとおり、中量級の部の再延長のラスト20秒だけしか見れなかったので、あとでDVDで見ようと思います。
でも、
生で見ないと、色々わかんないんですよねぇ。
そうそう。
ちょうど中学生のいた場所は入口近くで、扉が開いていて冷たい風がピューピューきてた。
ので、
タイセイの左にいるカズサは、あんな格好です(笑)
そして決勝戦開始。
そして決勝戦終了。
閉会式になります。
入賞した各クラスの選手が呼ばれ、表彰されます。
盾や表彰状を渡す先生方の後方では、このようにスタッフが数珠繋ぎになり、渡す表彰状とかを用意して待機していました。
正面からだと見えない部分。
木で例えると、地面より下の根っこの部分。
大事なところ。
ちなみに、
中学生男子中量級の部で優勝したのはタイセイですが、表彰式時、呼ばれて表彰を受けるために列から出てくるのですが、転けそうになっていました(笑)
レッドカーペットに引っかかったそうです。
頼むよ!タイセイ!
なので、
タイセイに始まりタイセイで終わったクリスマスカップ。
試合内容とかじゃない(笑)
さて、
井上道場から決勝に進出したのは、4年生30㎏未満の部のユメトと中学生中量級の部のユウスケのみ。
昨年はゼロ。
入賞者は、優勝ユメト、準優勝ユウスケ、3位に5年生35㎏以上の部のショウタ、2年生の部のタクミ。
昨年の入賞はユウスケひとりだったことを考えると、4名もクリスマスカップで入賞することができました。
表彰式後、戻ってきたタクミの盾を見て、
「それちょうだい」
と言っていたのはアラシ(笑)
入賞者が揃ったところで、出場した選手で閉会式まで残っていた道場生らと恒例の記念撮影です。
一列目は正座(笑)
イチコケ組。
よくわからないので大きな画像にする。
今年は23名出場しました。
写っているのは20名なので、ほぼみんな残っているなぁ。
初戦敗退した道場生、2回戦や3回戦で敗退した道場生が多々ですが、最後まで残って、自分の出場するクラスの他の選手を見ることは、とても勉強になるので、この残っていた道場生らは、向上心があるなぁ。
もちろん、決勝まで残った先輩同輩がいるので、その応援もあるでしょうが、クリスマスカップのような九州各県から素晴らしい選手が多く出場する大会に最後までいるということは、それだけで意味があるので、見たことを自分の糧として下さい。
あれなんだろなぁ。
ユウスケとかユメトの試合以外は遊んでたんだろなぁ(笑)
次に、
入賞者だけでパチリ。
カメラ目線なショウタや、指をごにょごにょ動かしていたタクミや、閉足立ちなユメトはおいといて、この入賞者を撮影している父兄はこんな感じです。
個別にパチリ。
ユメト、ユウスケ、ショウタ、タクミ。
ショウタが頑張ったんだよなぁ。
ハリウッドスターも感激してた(笑)
「いつものショウタ君じゃない」
って。
いつものショウタはどんなんだよ!
でも、ショウタ頑張ったよなぁ。ショウタは5年生、6年生で、ダイヤの5年生、6年生時と比較しようと思っていたけれど、やはりダイヤと一緒で5年生で頑張ったなぁ。
ダイヤはとても頑張っていたんだよ。だから、ショウタもそれくらいガンバレと思っていたけど、頑張ったねぇ。
ユウガは論外(笑)
そうそう、
5年生35㎏以上の部で、まぁ重量級ということですが、その中にいると、
ショウタが小さく見えるのに爆笑しました。
5年生デカイ!
ということはどうでもよく、
タクミが、タクミがですねぇ、
こんなんです。はい。
入賞者を大きい画像で見てみる。
ほんで、
フランスのまりんが、フランスに戻ってから試合に出場し、兄わやんや弟たいきも出場し、それぞれ優勝、3位、2位という結果だったとメールで知らせてもらった、
ということは過去記事(■2011.12.06 まりん、その後!の巻)に書いていて、
その中で、「送って貰った写真と同じような写真をフランスに送ろうナ、タクミ」と書いているのですが、
ユメト優勝、ユウスケ2位、タクミ3位で、
送れそうです(笑)
この三人は、武蔵ヶ丘道場でまりんと一緒に練習した道場生です。
ユウスケとかスパーリングもしてるよね。
なので、
フランスにメールする用の画像もパチリ。
ゲンキもまりんと一緒に練習したので入っていたりする。
なのですが、
普通に普通の画像送っても面白くもなんともないし、井上道場らしくもないので、
もちろん、
こういう風になります。
いつの間にか会場の撤収作業もほぼ終わり、あれだけ熱気と興奮に包まれていた2011クリスマスカップ会場は、静寂と閑散に支配されていました。
ついさっき決勝戦や表彰式が終わったばかりなのに、夢から覚めたみたいに、何事もなかったかのような会場。
第8回クリスマスカップ全九州空手道選手権大会を主催された秋岡塾の皆様、お疲れ様でした。
大会に参加された各道場の選手並びに先生の皆様、お疲れ様でした。
今年最後の大会イベントが無事終了したことをお喜び申し上げます。
中には、大会要項、大会説明をよく読みもせず、
「なにしにきたんだろう?」
と思ってしまうとこもあったようですが、そんなのはもうアレなのでアレするとして、来年も出場選手らの素晴らしい頑張りが見られることを楽しみにしています。
そして、
クリスマスカップに出場した井上道場の道場生のみなさん、結果の善し悪しは関係なく、今年の練習は今週で終わりますが、また、いつも通りに頑張って練習していきましょう。
大会後、スタッフ打ち上げ兼JKJO全日本祝勝会を兼ねたバンケットが開催されましたが、
それは次回の講釈で!
ってなことで。
<おまけ>
土曜日は博多に行っていたので日曜日に気がついたのですが、例のドイツの黒くて不味いグミ(ラクリッツ・グミ)がドイツから届いていました。
でっかい段ボールがあったので、何だろうこれ?と思ってしまいました。
ドイツの色々なお菓子天こ盛りでした。忘年会か稽古納め時にみんなに上げようと思います。
たぶん(笑)