朝晩はめっきり冷え込み、長袖じゃないと寒くて仕方ない気候に突然なった熊本市ですが、だいたい、9月のお祭りが終わると、毎年、突然そうなります。
今年も、いきなり寒くなりましたね。まいった、まいった。わかっていても、突然なので、もうTシャツにパンツ一丁で寝ていたりして、そんで起きると「さむいじゃねぇかよ!」となるから困る。毎年。
そんなこんなで、明日は木下道場主催「第5回熊本県錬成大会」です。
なので、
テンションの上がる記事でも書こうと思い、そういう動画でもボツ動画を編集して作ろうと思い、昨日から動画編集に取りかかったのですが、なんせ、寒い。
ええ、
もう、数分で動画編集が面倒くさくなっちゃいました。
別に寒くなくても、
面倒くさいよなぁ・・・と、同じ結果だったと思います。
テンション上がる動画だと、やはり、短いカットで展開の早い映像の連続になるわけで、基本、かったるい動画編集ツールを使っているので、やたらと時間がかかります。
1分編集するのに1時間はかかる。
わけです。
デ、
テンションは、英語だと「Tension」になります。
普通に日本語の会話で「テンション上がる」とか使っているテンションです。
「張り」とか「張力」という意味もあり、こうロープなどをピンッと引っ張った状態にすることを「ロープにテンションをかける」と言ったりします。
が、
ポピュラーな意味は「精神的な緊張」の方。
「不安」って意味もあるんですよ、テンションには。
大会前に、そっちの意味だと困る。
「テンションを上げる」のテンション。緊張は緊張でも、精神的な緊張の方。
でも、
「緊張」って、こう「慣れない物事などに直面して、心が張りつめてかたくなること」ってのがメインな意味なので、これまた大会前に、そっちの意味だと困る(笑)
「テンション上げろ」で固くなっては困るわけです。
この場合、心理学用語としての「緊張」ですね。
と、以前、過去記事で同じようなことを書いたような気がする・・・
ま、いっか。
つまり、「ある行動への準備や、これから起こる現象・状況などを待ち受ける心の状態」という意味。
本来の意味にも「心やからだが引き締まること」という意味があり、
ぶっちゃけ、
日本語でよく使う「気合いを入れる」と同じと思ってよろしいかと。
あれなんですよねぇ、漫才とかコントで「テンション高い」とか「ハイテンションやなぁ」とか使われるので、テンションが高い、上がっている状態は、ハイというか、口数が多く、周りの声が入らない状態とかイメージされてますね。
実際は、「気合いが入っている」状態なので、別に無口でもテンション上がっているわけで。
という言葉遊びはおいといて、
開始数分で面倒くさくなって、途中から手抜きした動画でも見てみる。
夏からのボツ動画をメインに編集したのですが、すぐに面倒くさくなったので、後半というか途中から「練習後のまったりした風景」動画になっています。
ユウスケに弄ばれるケイゴとタクミとか。
前半と後半のあまりの違いに、「ああ、ここで面倒くさくなったんだなぁ」とわかる動画だったり。
BGMは、テンション上がるようなやつなので、気分だけ、大会前日にテンションを上げてみる。
最近の記事に貼り付けている動画は、組手やスパーリングがメインだったりしますが、いっつもこんな練習ばかりをやっているわけではありません。
つうか、逆に稀。
勘違いされそうなので、念のため書いておきます。
直近の大会が錬成大会で、新人戦なので出場する道場生が多かったので、相対的に多くなっているだけです。
絶対的ではありません。
相対的と絶対的って、反語なんだけど、ハリウッドスターは理解してるよなぁ・・・不安だ(笑)
こんど確認してみよう。
そんなことはどうでもよくて、
なので、
井上道場の練習を見学したら、その地味さに驚くかも。
物事の厚みというのは、日々の積み重ねですからねぇ。
そんなこともどうでもよくて、
明日、寒いかどうかわかりませんが、朝は寒いと思います。
でも、
日中は、テンション上げて、熱く、濃く、さらに厚く、悠々として持てる力を出してください。
結果は問いません。
Courage is resistance to fear, mastery of fear – not absence of fear.
Mark Twain
Trust yourself.
ってなことで。