ケイゴとタクミとリョウヘイと!の巻

タクミとケイゴとリョウヘイへいへ~い♪特に意味もなく記事タイトルを付けましたが、前記事(2009.07.02 戸島教室のちびっ子ギャングたち!の巻)からの続き記事になります。

水曜日は戸島教室→武蔵ヶ丘道場の稽古日。水曜日の武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校)での出来事と昨日7月3日(金)の武蔵ヶ丘道場(武蔵ヶ丘コミュニティーセンター)での出来事を書いてみたりします。

ケイゴとタクミとリョウヘイへいへ~い♪

水曜日の武蔵ヶ丘道場の稽古では、初中級と上級者に分けての練習でした。上級を井上雄一朗が担当し、以外を私が担当。

私の担当する初中級の一番下は年長さんなタクミ。一番上は本来上級者組に入ってもおかしくないリョウヘイへいへ~い♪。

「今正しい動作を身につけないと、一生悪い癖で終わってしまう」という井上雄一朗の判断で、リョウヘイへいへ~い♪は基礎徹底組だったりします。

いつもは流してしまう動きをひとつひとつ理屈を説明しながら動作確認するのですが、年長さんなタクミにわかるはずもありません(笑)

タクミは細かいことはいいので、大きな声を出す、人の話を聞く、短時間ではありますが集中する、これが出来れば御の字です。

なので、本来出来ていなければいけない動きが出来ないリョウヘイへいへ~い♪が集中的に、指導対象になったりします(笑)

説明した動きを、正しく出来るんですよね、リョウヘイへいへ~い♪

だったら、普段の稽古も手を抜かず集中してやれ!って話です(笑)

そんなこんなで、一番基礎的な型に「太極」という型があり、タクミはひとりで号令かけてやると、ひたすら直進し、最後の号令でダッシュで最初の位置に戻ってくるような有様だったのですが、この日、兄であるケイゴに号令をかけさせ、号令の前に動作を指示することもなく、ただ号令だけによる型をやらせてみせたのですが、なんと最後までできた(笑)

今日は記念すべき日だ!

と、ついつい思っちゃいました。

「タクミ、最後まで正しい動きで出来たぞ」

と声をかけると、「あってた?」とホットした様子。

途中で「ここはこうだったかなぁ」という呟きは聞こえていたよ、タクミ(笑)

「それでいい」と声を出しそうになったけれど、最後まで黙ってみていようと我慢したよぉ。

よく出来た。

細かいところはアレだけど、180度回転とか移動稽古とは逆廻りな動作もあって、年長さんや低学年にはなかなか難しいからねぇ。よく出来た。

タクミのピース

ふと、ケイゴのことを思ってみると、ケイゴは小学1年生でも無茶苦茶な動きだった(笑)

「タクミ、ケイゴは二年生の秋頃にやっと出来たからなぁ。あっさりケイゴを抜いたな」と言うとニヤニヤ。

二年前、ケイゴが小学校に入学してすぐの時期に初めてケイゴを見ましたが、「やたら元気のいい小僧がいるな」と思ってみていたのがケイゴでした(笑)

ありとあらゆる動きが超光速で自分勝手で、それでいて、分別はわかる子で、なんというか、釣り上げられたカツオのように、ビクンビクン動いているような、そんな印象でした(笑)

二年前はあんなだったのに、三年生になった今は、誰よりも稽古し、誰よりも集中し、誰よりも頑張る道場生になっているとは、当時は想像すらできなかったよ・・・

ユウスケの遺伝子を継いでいるのはケイゴかなぁ。一生懸命さにおいて。

一生懸命なので、ある意味短距離走者で、手を抜くことを知らないので、最初から飛ばす。飛ばすので、すぐガス欠になる(笑)

ヘッドワークは、学年が上がれば自然に身に付くようになるよ。

なるだろうか(笑)

ケイゴだけに・・・

そんなケイゴの一年生の時の動画を見てみる。

当時二年生なアイリと五年生なリョウヘイへいへ~い♪も映っています。

もう太極、無茶苦茶です(笑)

今は完璧で他の型も覚え、月曜日の練習にも参加しているのでグングン成長しています。

でも、一年生当時は、今の年長さんな弟のタクミより悪かった(笑)

■ケイゴ一年生

■携帯電話から見る場合は、ここをクリック

何度見ても爆笑します。ケイゴの動き。

井上雄一朗も「間違ってもいいので大きな声でやってね」と言っていますが、当時から声だけは大きく出していましたね。

動きが今のタクミにそっくりです。

引き手が遊んでいます(笑)

そして、当時着ていた道着は、今は弟のタクミが着ているわけで、この頃のケイゴのように動き回るタクミに「たっくん、ちゃんと並んで」と指示するケイゴを見ると、

おまえもそうだったじゃねぇかよ!

と声を大にして言いたくなります(笑)

人は成長する生き物ですね。

ある意味感動です。

そんなこんなで水曜日の武蔵ヶ丘道場の練習も終わり、「金曜日ね」と撤収です。

そして金曜日。

稽古前にタクミに「今日もちゃんと型できるか?」と聞くと、「もう忘れたかもしれない」と言ってました(笑)

マ、今はそれでいい。

この日も初級、上級と分かれ稽古しましたが、リョウヘイへいへ~い♪は上級組へ。中上級組と初級と分け方でした。

通常稽古が終わり、稽古後は「井上道場腕立て伏せ倶楽部」です(笑)

ハリウッドスターは体調が悪く稽古お休みだったので、この日は男性だけ。

井上雄一朗も入り、リョウヘイへいへ~い♪やリョウヘイへいへ~い♪パパ、そしてケイゴで10分間で200回の腕立て伏せです。インターバルは1分。

タクミも適当にやります(笑)

井上道場腕立て伏せ倶楽部

シニアのシモニシさんがタイム係で、インターバル空けの時間をアナウンスしてくれます。

まぁ、一種のレクリエーションなのですが、レクリエーションで腕立て200回もやるなよ!ってな話でもあります(笑)

タクミと私はぬるい会話をしていたのですが、その後方では無駄口も叩かず、まるで選手コースの稽古時のような沈黙のある中での腕立て伏せ。

シモニシさんの「あと10秒」というカウントだけが響きます。

途中から動画を撮影しました。

私とタクミの「ぬるい会話」と後方の腕立て伏せのギャップをお楽しみ下さい(笑)

ノーカット版なので6分以上あります。

■動画:井上道場腕立て伏せ倶楽部

■携帯電話で見る場合は、ここをクリック

ケイゴ、お茶を飲むために移動するのですが、なぜかグルグルと回転しながら移動していきます。

意味不明(笑)

おまけに腕立て伏せの回数すら数えていません。

意味不明(笑)

さすがケイゴ。

このへんは、二年前から全然変わってないです。

リョウヘイへいへ~い♪は、腰が残っている腕立て伏せなので「それじゃ腰を痛めるから、腰を含めた上体ごと動かせ」と何度言ってもこの動き。

正しい動作でやらなきゃ意味がないっつうの。

腰を痛めると長引くので、ちゃんと上体を真っ直ぐキープして前後運動しよう。

腕立て伏せも終わり、撤収です。

リョウヘイへいへ~い♪、ケイゴ、タクミ

ケイゴは、今日は土曜日なので、代継橋道場で午後6時30分から午後10時まで少年部・一般部稽古と連続して稽古ですね。相方のリョウと一緒に(笑)

カズユキもか。

さてと、そろそろ代継橋道場に向かいます。

ってなことで。


ケイゴとタクミとリョウヘイと!の巻” へのコメントが 4 点あります

  1. >光

    夜更かししすぎ!

    稽古したあとなので、ぐっすり眠れるはず(笑)

    そして、「やっぱり似ている!」と書く。

    似てるって、親子だもん♪

    >みおちゃん

    同じく夜更かししすぎ!

    コメントが途中までなのは、おそらく、半角にして二度エンターキーを押下するからじゃないかなぁ、と。

    昨日はお昼にパスタを食べただけだったので、無茶苦茶お腹減って辛かった(笑)

    それにしても、ハリウッドスターがいないと、寂しいよね。

    突っ込みとしては(笑)

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