見えない相手と戦う!の巻

武蔵ヶ丘道場3月2日は金曜日で武蔵ヶ丘道場(武蔵ヶ丘コミュニティーセンター)の練習日。

既に今年も3月に入り、ひな祭りも終わっちゃっているのですが、年度末はバタバタするので、すぐに新年度、すなわち春になると思います。

そんなこんなで、見えない相手というのは、言葉通り「見えない何か」で、目の前には具体的な相手がいるにも関わらず、見えない相手に倒されるから困るユメトとゲンキ。

この日の練習は、前後半で分けると、前半が基礎的な、トラディッショナルな練習で、後半は応用的な、対人練習を行いました。

後半の対人練習時、最初は色帯白帯一緒になってやります。

色帯白帯一緒 対人練習

そんな中、

ジュンヤが転倒していて、わたし、端っこで見ていたのでジュンヤが転倒したのはわかったのですが詳細はわからず、戻って動画見たら判明しました。

右ロー蹴って、空振りして、なぜか転倒していました(笑)

ドスッ!

って音がしたんですよ。

ジュンヤパパもいて、

「空から鳥の糞が落ちてきたかと思った」

と言われてました(笑)

右ロー空振り なぜかバランスを崩し、

転倒 苦笑いで立つ

ジュンヤ、苦笑いしながら立ち上がってました。

そうだよなぁ。

ジュンヤの相手はヒカルでしたが、ヒカルも驚いたよなぁ。

相手が攻撃してきて、かわしたら目の前から消えたわけだから(笑)

と、

そんなこともありつつ、対人練習後半は色帯と白帯は分かれて練習します。

白帯組 色帯組

そんな対人練習が終わると、今度は組手です。

試合形式で行います。

金曜日の武蔵ヶ丘道場練習場所は武蔵ヶ丘コミュニティーセンター武道場の柔道場なので、試合場一面あるので、試合形式の組手はやりやすいです。

試合形式なので三審制ですが、審判入れて判定もとります。

組手 試合形式での組手

そんな試合形式の組手練習時、

見えない相手と戦うのはゲンキとユメト。

いとこ同士です。

ゲンキはヒカルと組手した時。

開始早々、前に出た瞬間、ヒカルではなく見えない相手に攻撃されたのか尻もちつきました。

ヒカルは蹴りを出している途中で、尻もちをついた状態から光の速さでゲンキは後方に伸び上がって避けた。

ヒカルは途中で蹴りを止めてたけど。

この辺の反射神経は「山育ち?」と言いたくなるくらい凄いけど、

なぜ、

突然転倒する(笑)

組手開始 見えない相手にぶつかって、

尻もち 光の速さで立ち上がる

ちなみに、翌日の代継橋道場練習時にも「見えない相手」と戦うゲンキだったりします(笑)

そんなゲンキのいとこがユメトで、

ユメトはケイゴと組手をやっている時に、左ミドルだして、蹴り足を引いて、そこにケイゴが追撃しようと身を乗り出した瞬間、

なぜか、

後方に倒れた(笑)

なんでだよ!

左ミドルだして、 蹴り足引いて、

なぜかバランス崩し、 倒れる

君たちいとこ同士にはビックリだ。

デ、

組手は続いて行くのですが、スキル差がある場合、下のものは上段を含めた全部の技が有効というルールで組手を行い、そんな下のものからバシバシと上段を蹴られていたのはヒカルとジュンヤ。

ガードが甘い!

スキル差あるからヘッドガード無しでも相手に上段有りでやっているのに、手を下げていたら、そりゃくらう。

力や技で圧倒しても、倒さない限り試合形式ではポイントあった方が勝ち。

ヒカルもジュンヤも技ありとられて負けてました。

オトハvsヒカル ミウvsジュンヤ

特に、オトハと対戦したヒカルは、オトハの上段に無反応で、蹴りがちょっと低かったから肩に当たったけど、もうちょっと高かったら、ヘッドガード無しなので失神したであろうというタイミングがありました。

これはオトハも誉めなきゃなぁ。

右足引いて、左足前なのに、その左足で上段蹴りにいったからねぇ。

細かく言うと、

①ヒカルが右ストレート打って、連続して左ストレートを出そうと踏み込む。
ヒカルの右直突き

②オトハは右足を引いて、ヒカルの左ストレートを受け流そうとしつつ、前足の左足を上げ、上段への蹴りを出そうとする。
前足で上段を出そうとしている

③オトハは腰を回転させて蹴るので、自然と上体は左半身になりヒカルの左ストレートを受け流す形になり、蹴り足はしっかりとタメを作っている。

ヒカルは、この前に散々左ミドルを蹴られているのでガードは自然と中段の位置。ストレート出すときからこの位置なので常にノーガード状態(笑)
タメが効いている

④ヒカルの悪いクセで、突いたら反対の手を下げるクセがあるので手先は帯のとこまで落ちてる。オトハは高さが足りなかったけど膝スナップの効いた蹴りを出す。ヒカルの肩に当たった。低いから。
低かった上段

左ストレートに対するカウンターの左ハイの動きで、教科書通り(笑)

約束組手以外だと、なかなか決まらないけど、高さだけ足りなかったけどオトハ見事だよ。

実際は右足引いて左で蹴りだすまで流れるような動きです。

カメラマンは道場に来ていたモリカワ君にお願いしていて、

練習後、カメラマンありがとうとお礼を言ったら、

「今日は(自分の)声が入らないよう注意しましたから」

と言っていましたが、要所要所に、はっきりと、くっきりと、モリカワ君の声入ってました(笑)

そうなるって。

このオトハのカウンター時も、

「おおう!」

という声を出していたモリカワ君。

やっぱ、あの動き見せられると、唸っちゃうよな。

そして、

「あぶねぇ!」

ってなる。

相手に対して(笑)

この場合、ヒカル。

だいたい、上段ハイでKOされる時って、このタイミングで蹴りもらってるもんな。

一般部の場合。

ヒカル無防備過ぎ(笑)

そんな、この日の武蔵ヶ丘道場の練習後半を見てみる。

■武蔵ヶ丘道場にて 2012.03.02

あ!

ジュンヤの転倒シーン入れるの忘れた。

もう編集しなおすの面倒なのでこのままだなぁ。

どこかの動画に入れておこう。

そんなこんなで、

この前日に秋岡塾で五分刈りにしたわたしで、

動画を見て、バシバシと上段を蹴られるヒカルやジュンヤよりも、

「あ、頭皮テカってるなぁ」

と、相変わらずお肌ツヤツヤな自分の頭に目がいった、というのは内緒です。

五分刈りネタは次回にでも。大五郎ヘアーとかで遊ばれていたりする。

ってなことで。


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