ディフェンスは難しい2!の巻

武蔵ヶ丘道場2020年の夏季オリンピックが東京に決まりましたが、てっきり、前回の1964東京五輪同様、秋に開催と思っていたら、夏、それも真夏開催なんですね。

「体育の日」という祝日は、1964東京五輪開会式を記念して設定された祝日で、本来は10月10日なのですが、今はハッピーマンデー制度が適用されて10月の第2月曜日になっています。しっくりこない(笑)

2020東京五輪は、7月24日~8月9日までで、少年部の子らに「おまえら高校生とかになってて授業あるからオリンピック見られねぇな」とか話していたのですが、普通に夏休みでした。

夏なスケジュールは、まぁ、IOCの意向らしいですな。競技の内容などを考慮すると、開催地域ごとに開催時期は変化すると思うのですが、聞くところによると、IOCがテレビ放映の都合で夏を設定していると。

テレビってもちろん海外のやつですよ。

テレビ放映権ってのが一番IOCに利益をもたらすので、高く売れる時期、すなわち、他のメジャーなプロスポーツのシーズンと競合しない時期を設定しているらしい。

中東とか永遠に開催無理なんじゃ?とか思っちゃいます。

まぁ、そんなことはどうでもよくて、

9月11日(水)の戸島教室練習後は、いつものように移動して武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校)の練習でした。

練習中盤から、ペアになっての対人練習、相対練習を行いました。

ディフェンスに特化した練習です。

ペアでやる ディフェンス練習

要所要所で、構え方、それにともなう体の使い方、などを実際に見せて指導します。

重心の位置が重要

そして、

相手を変えてのディフェンス練習。

延々繰り返します。

反復練習。

すなわち、ドリル練習で体に覚え込ませます。

延々ディフェンス練習 考えながらやるから難しい

そんな中、

この日は道場生が奇数だったので一人余り、余りになった道場生はインターバルになるのですが、

そんなインターバル時のショウリは、右手でポリポリと頭をかいていました。

よく見ると、

奥にアカネがいるのですが、

アカネは左手で、

ショウリと同じように頭をポリポリしていた(笑)

シンクロ!

ショウリとアカネが頭ポリポリ

対人練習なので、スパーリングではなくディフェンス練習なのですが、汗だくでやっているわけです。

でも、よくショウリとアカネはシンクロしたわ。

デ、

どんな風にディフェンス練習していたかというと、

攻め手と受け手に分かれ、号令をかけて、突きから蹴りの連続技を攻め手が出し、それを受け手が突きも蹴りもディフェンスする、というパターンでやっていました。

こんな感じです。

攻め手がイッタ、受け手がジュンヤです。

■武蔵ヶ丘道場にて 2013.09.11

ディフェンス練習ではありますが、攻め手のオフェンス練習でもあるわけで、上の映像では、攻め手なイッタのオフェンス時のフォームについてチェックが入っているのが確認できます。

ディフェンスなりオフェンスなり、なにか一方だけの練習ってのは、実はないんですねぇ。

対人練習、相対練習だと、それぞれの練習になるわけで、集中力が求められるので、難しく、そして全体的なスタミナが求められるわけです。

ある程度の学年にならないと出来ない練習でもあります。

と、

たまには、普通な、マジメな練習ネタでも書いてみる(笑)

ってなことで。


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