3月8日は金曜日で武蔵ヶ丘道場(武蔵ヶ丘コミュニティーセンター)の練習日でした。
今日、3月9日は、熊本市内では中学校の卒業式ですね。井上道場には該当者は・・・いないはずですが、秋岡塾だと、ジョースケ、カズサ、タイセイらが本日中学校を卒業です。いいお天気で良かったね。
おめでとう!
卒業しても、身分は3月31日まで中学生なんだヨ。
そんなこんなで、
この日の武蔵ヶ丘道場、いつものように、ラントレーニングで練習開始です。
動きながらの基礎動作練習を行ったあとは、スキル別に分かれての練習です。
初級組では、復習になる受け技の基礎動作の反復練習と、蹴り技の、当てる部位の確認などを行いました。
コウタが最年少でしたが、タクミ2号やコジローをターゲットにした練習で、見本役としてタクミ2号とコジローを最前列に配しましたが、既に彼らは基本的に習得している動きではあったので、見本役はやり遂げた(笑)
タケマサも出来ている基礎動作なので、次からは別の基礎動作の反復練習になる予定。
基礎動作は、けっこうな数あるので、全体練習時だけではなかなか難しいところもあるので、初級組時代には、個別に指導しますが、集中していないと、なかなか習得できないわなぁ。
年齢で集中力の時間に差があるので、どこにターゲットを絞るか、そこが難しいわけです。
デ、
中級以上組では、組手立ちからの、突き技のフォームの基礎練習をやっていました。
この日、リュウノスケとショウリは、初級組ではなく、あっちの組での練習でした。
そのような基礎練習を練習時間の半分以上費やし、後半からは対人練習になります。
応用練習に入る。
それが終わると、対人練習のフィードバックな組手練習です。
これは全員やりました。
タケマサが、道着の下忘れていてジーンズだったのですが、
なので、
大仁田厚、と呼ばれていました(笑)
色帯から判定を取る試合形式になります。
アカネとリュウノスケから判定取り始めました。
アイリは手の怪我があるので足技のみ。ある意味、テコンドー(笑)
イッタはアイリ、ゲンキと連続組手です。
最後はジュンヤとヒカルでした。
そんな中、
オレンジ帯に昇級して一度もリュウノスケに負けてないアカネが、開始早々の上段前蹴りをリュウノスケにもらい、この技ありが響いて負けました。
技あり取られたあとの動きは、いつものアカネだったのですが、いかんせん、技ありのポイントはデカイ。
アカネが前に出てくるところを、リュウノスケはうまくとらえ、アカネから当たりに行くような感じでの完全な上段前蹴りでした。
リュウノスケ、お見事。
前に前に出る、バックギアのないアカネに間合いを潰され、いつも自分の組手が出来ないで、そのまま押し込まれていたリュウノスケでしたが、間合い十分な開始早々の、前に出るアカネを利用したカウンターの上段前蹴りは、もうここしかない!ってタイミングで、アカネは完全に不意を突かれていました。
練習後、アカネですね、
「(前蹴りは)見えてた」
って言ってました。
嘘こけ(笑)
このあたりが、アイリに似た負けん気の強さ全開なアカネの長所だったりします。
アイリ、もうグロッキーなくらいユリナの左ミドル効かされていても、実際何度もダウンしているのにも関わらず、
「全然効いてない」
と言うようなやつなので(笑)
この、アイリ-アカネ、ラインは、男子に欲しいモチベーションだよねぇ。
このアイリ-アカネラインにユキジ繋がるけど(笑)
そんな、この日の組手練習のダイジェストを見てみる。
アカネvsリュウノスケはノーカット(笑)
撮影はジュンヤパパにお願いしていたのですが、
ジュンヤと、それ以外の声のかけ方が違うという(笑)
あと、
映像にBGM付けているのですが、オリジナル映像で見ると、アカネとリュウノスケが組手している時の、リュウノスケママの、短く、キレのある声が、
怖いです(笑)
もしかしたら、
リュウノスケは、目の前にいるアカネではなく、別の何かと戦っているのではないだろうか?
とか思ったというのは内緒(笑)
そして練習終了。
お掃除タイムになります。
ここ武蔵ヶ丘コミュニティーセンター武道場は、照明の関係で、場所によって画像の写り具合が変わるので、そのポイントを確認する意味も含め、近くにいた道場生らをパチリパチリ。
幼年部なタケマサとタクミ2号。
三年生なヒロトとヒカル。
デ、
この日、コジローは顔に傷を付けていて、
聞くと、この日に怪我したやつ。
なんでも、滑り台で顔から滑ったら、そのまま顔面負傷したとのこと(笑)
そりゃそうだろう!
一方、兄のリュウノスケは、なぜかお掃除タイム中から裸でウロウロしてた(笑)
なぜ?
そして、妹のユキジは、わけのわからないフィンガーサインを据わった目でやってくれました。
たぶん、Vサインやりたかったんだよね(笑)
アイリには、ちょっと場所を移動してもらって、背景を変えて写り具合を確認したのですが、
基本、二年生つうか低学年の頃と全然変わってないね、アイリは。
あの頃のアイリが背が伸びただけだ。
怪我した左手はこんな具合。
縫った時、爪から糸通してたそうで、おそらく、爪は剥げるんじゃなかろうかと。
ノコギリで手を怪我する女・・・
ショウリは、やっぱアイリ系だなぁ。マサヤとユリナの上二人より、下二人の方が似ているかなぁ。
骨格からして(笑)
そして最後にゲンキとアカネ。
これ、何度も撮影し直したんだよねぇ。
イマイチこの場所のポイントつかめてないや。
と、
まぁ、
そんな金曜日の武蔵ヶ丘道場でした。
あ、そうそう。
WBC二次ラウンドの日本対台湾戦。
てっきり日本の負けと思ってたら、練習から戻ってもやってて、井端の同点タイムリーから見れました。
面白かったですねぇ。
井上雄一朗とスポーツの国際大会をテレビでよく見るのですが(なでしことかサッカーのアジアカップとかその他もろもろ)、
基本的に、
ほぼ日本勝ってます(笑)
偶然なんですが、なので、この日も、
「勝てるんじゃ?」
とか思っていたら、本当に勝っちゃった。
国際試合は、ほんと、面白いです。
ってなことで。