受け返しは難しい3!の巻

武蔵ヶ丘道場どうにもこうにも鼻はムズムズするので、お薬とか飲んでみましたが、効いているのか効いていないのか、よくわからないわけです。

昨日は3月7日で木曜日で、秋岡塾への出稽古だったのですが、体調がこんな調子だし、お休みして体調整えようかとも思ったのですが、この日は受験が終わったタイセイが来る予定だったので、体調とタイセイを比較すればタイセイが優先されるので、行ってきました。

練習で汗をかけば体調も良くなるだろうと。ええ、練習中は、鼻ムズムズどころではなく、ヒィーヒィー言いながら練習していたので、気にもなりませんでしたワ。

そんなこの記事は、3月6日(水)の武蔵ヶ丘道場ネタ!

3月6日は水曜日だったので、南ヶ丘小学校体育館での練習な武蔵ヶ丘道場です。

なので、

前記事の続きといえば、続きな記事。

そんなこんなで、

基本練習中、手技はケイゴがセンターでやっていましたが、足技からアイリに変わり、

アイリ、一発目に、

「三戦立ちよ~い」

と言っていて、正解は前屈立ち(左前前屈立ち)なんですが、

それを井上雄一朗から指摘されると、

あっ!

というジェスチャー(手で口をおおう、女性がよくやるジェスチャー)やったのですが、

「ああ、やっぱアイリでも、ああいうジェスチャーやるんだ」

と思ったのは内緒(笑)

代継橋道場では、もうしょっちゅうハリウッドスターがやってますです。

というようなこともありつつ、

練習は進んでいき、基本練習が終わると、色帯はそのまま初級の型を打ち始めました。

結構いくつもの型を打ちました。

その後小休止になり、

動きながらの、

戸島教室でやったような練習になり、初級者・白帯がよく理解するよう、色帯が見本動作をやっていました。

色帯がお手本を見せる オレンジ帯も見本動作やりました

オレンジ帯より青帯の方が声が出ておらず、そこダメだしされていたという。

青帯は、ヒカル、ゲンキ、ヒロトの三人でした。

デ、

その後、対人練習になります。

基本的な受け返しの練習です。

対人練習中 受け返しの練習

アイリなんですが、先週は練習お休みしていて、

それは、

手を怪我していたから。

なんでも、

ノコギリで指を切ったそうで、縫ったそうです。

ノコギリで縫うような怪我をするシチュエーションが、未だに理解できないのですが、

なんせ、アイリは中1の女子だけに。

ノコギリの傷なので、けっこうザックリらしく、

でも本当は、ギザギザの刃の付いたサバイバルナイフを持った暴漢に襲われ、

「なんじゃおら~」

と言いつつ、サバイバルナイフを素手で掴み、そのままひたすら急所だけ(金的とか目とか)を攻撃しまくった、

というアイリを妄想していたりします(笑)

それで怪我しちゃった、と。

そんなことはどうでもよくて、

なので先週はお休みだったのですが、抜糸したらしいのですが、左手には絆創膏していて、なるべく腕を使わないような動きで練習に参加していました。

デ、

受け返し練習時。

初級組・白帯は色帯に対して技を多く使い攻め、色帯側は、そういう攻撃を受けたり捌いたりし、突きと下段への蹴りのみで反撃する、という受け返し練習だったのですが、

アイリは左手が使えないので、相手の右手での突き技に難儀していました。

右手の攻撃ってのは、基本左手を使ってディフェンスします。

リュウノスケ、踏み込んで真っ直ぐな右の突きをアイリに出します。

アイリ、左手使えないので、この真っ直ぐなリュウノスケの右の突きをもらっちゃうわけです。

リュウノスケの直突き

次の瞬間、

ええ、

次の瞬間、

アイリはローで反撃です。

ローで返す

右の突きに対し、右のローを返すのはセオリーなので(細かいことは略します。面倒なので)、リュウノスケは被弾。

中途半端なカット体勢なので、けっこう効いたはず。

リュウノスケの体ですね、

びよ~んって伸びてました(笑)

下段を効かされる

リュウノスケの突きの力と同じ力で返したアイリ。

無慈悲な女王なだけに(笑)

その後、ローテーションで相手を変え受け返しの練習は進んでいくのですが、アイリとやったリュウノスケは、その都度、色々な技を被弾していました。

アウトローとか ハイとか

あとで気がついたのですが、

アイリ、なにげに、刺すような膝蹴りもやってたのね。

ヒザ

んで、愚直なリュウノスケは、右の直突きをスパンと打ち込むわけですが、

次の瞬間、ローで返されるわけです。

直突き 返しのアウトロー

リュウノスケも考えてやってるんですよ。

最初の直突きから返しのローの画像と上の画像は違います。

何が違うかというと、

リュウノスケのスタンス、足の位置が違います。

最初のやつは、左足が前です。そして右の直突きで、いわゆる「逆突き」の形になっています。

なので、

アイリは右ローで返した。

次のやつは、リュウノスケは右足が前です。そして右の直突きで、いわゆる「純突き(追い突き)」の形になっています。

なので、

アイリは左ローで返した。

自分に近い方の相手の足を攻めるのがセオリーなので、アイリはそのセオリー通りに返し技を使ったわけですが、まだそういうスキルのないリュウノスケからすれば、すべて被弾という。

これね、突きが単発だからいけないのよ。

難しいけど。

アイリの懐に入って連続攻撃するって、勇気いるけど(笑)

単発だと、必ず返されるから。

そんなリュウノスケの姿を見てみる。

アイリのローの音が、結構えぐい(笑)

後半、アイリとケイゴのロー受け返し合戦を撮っていたのですが、その前でやっていたジュンヤとリュウノスケがメインになっていたり。

ジュンヤ、バランス悪すぎ(笑)

■試練のリュウノスケ 2013.03.06

最後に、

フリーダムだったコジローが叱られていますが、映像には映っていませんが、

本当にフリーダムでした(笑)

基本練習の時は、もうビシッと決めていて、別人じゃないか!と思っていたコジローだっただけに、

う~む、

やはり、コジローはコジローだったか、と(笑)

そんなコジローもアイリと対人練習の受け返しをやっていて、

ノーガード戦法なコジローだけに、こうなったりするのは当然。

コジローとアイリ

なんですが、

このあと、突きで攻めて、一旦間合いを切り(切る必要ないのですが、まだ幼年部なコジローには難しい)、

そして、

しっかりと、

上段をガードするコジローなのです!

そう!

その意識が大切なのよ!コジロー!

突きで攻めて、 離れるとガードをする

でも、まぁ、

攻撃する時はノーガードなので、それをアイリが見逃すはずもなく、

結局はこうなります(笑)

やはりハイ

でも、この日は、離れると何度もガードを意識していたコジローでした。

確実に、進歩してるヨ。

そんなコジローを見てみる。

■試練のコジロー 2013.03.06

途中、初級者・白帯組は抜け色帯だけで受け返し練習をやり、その中には白帯なリュウノスケも入っているのですが、それで一回りすると対人練習終了です。

対人練習終了

このあとは、対人練習のフィードバック練習ということで、組手になりました。

映像はありません(笑)

アカネが、リュウノスケとショウリの二人を相手に圧倒してたり、

ゲンキがヒカルにバチコンと上段決めたり、

色々あったのですが、

最後に、

「まだやりたい人?」

と井上雄一朗が聞くと、なんとコジローが挙手。

誰とやりたい?

と聞くと、

「ジュンヤ先輩」

とのこと。

ジュンヤご指名なので、年中さんのコジローに小3のジュンヤが相手しました。

そして、ジュンヤの反則負けという(笑)

コジローの、その心意気は佳し!

という水曜日の武蔵ヶ丘道場でした。

ってなことで。


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