平成29年(2017年)7月16日(日)は熊本県民運動公園体育館にて、岩見道場主催の「第8回初中級トーナメント 熊本県実践空手道交流大会『ムサシカップ』が行われました。
大会名、長いです(笑)
今年で8回目ですが、第1回が開催されたのは10年前です。
そんなこんなで、
10年前が第1回なら、今年は第10回じゃないのか?
とか思っちゃいますが、昨年は熊本地震の影響で中止となっており、第1回の翌年には大会が開催されていないので、今年で8回目となります。
なぜ、第1回大会の翌年に第2回大会が開催されなかったのか?
深い理由があり、その理由を知っているのですが(直接岩見先生に聞いているので)、ここでは、内緒にしておきます(笑)
ずっと、内緒にしておきます♪
マジっすか!?というリアクションをした記憶があります(笑)
開会式
そんなことはどうでもよくて、
会場の熊本県民運動公園は、わたしの通った中学校の校区内にあり、つまり、ご近所なのですが、目覚ましをしていたにもかかわらず、ちょいと寝過してしまい、
超焦りました!
起きてから、着替えて、歯を磨いて、会場に到着するまで10分もかからなかったッス。
既に駐車場が満杯だったので、車を停めるのが一番時間かかったという・・・
そんなこともどうでもよくて、
開会式までは時間の余裕があったので、井上道場からエントリーしている選手に声をかけたり、ジャッジ用プリントをもらって自分がジャッジするコートを確認したり、暑かったので、岩見道場関係者を見つけて、
「すいません!水下さい!」
と言っていたり、貰ったり、していました。
そして開会式。
開会式の直前の画像になりますが、この日はお天気も良く、午前中でしたが、相当暑かったです。
試合開始
開会式が終わると、試合開始です。
2コートで、幼年部から一般部・壮年部までの試合が始まりました。
試合中はジャッジしていたので、ネタはありません(笑)
お昼休憩
今大会にはお昼休憩があり、基本的に、各コートの準決勝が終了するとお昼休憩になりました。
クラスによっては、準々決勝前にお昼休憩になったクラスもあります。
午後からも試合がある選手は、水分補給や栄養補給をするくらいで、試合に備えて、休憩中も試合時間に合わせてアップしたりしていました。
レイもアップしていて、ビッグミットはトモヒトパパが持っていました。
右端には、マコが持ち手になりゲンセイがアップ中。
ねぇ~、試合に臨むということは、自分だけではなく、多くの人の協力があって実現できることなので、感謝の気持ちを忘れちゃいけない。
タイム測っているのはネネですが、ネネは試合にエントリーしてないのに、わざわざ来てくれている。
申込書出すの遅れてアウトだったというのは内緒(笑)
そんな中、
ライアは、こういう風に、試合中、組手中と同様、
相手を見ないで技を出しているわけで(笑)
マコ!顔叩けよ(笑)
閉会式
午後からの試合再開後、決勝戦まで行い、閉会式です。
試合ネタないので、いきなり閉会式(笑)
井上道場からは、2年生から高校生まで12名がエントリーしましたが、入賞者は3名でした。
うち2名が優勝なので、良く頑張ったわ。
入賞者3名は、閉会式で行われた表彰式で表彰されました。
おめでとう。
記念撮影
閉会式が終わると、恒例の記念撮影です。
これは、岩見道場の記念撮影の裏側です(笑)
しまったなぁ~。
ツバサとアカネの間に入り込めばよかった!
ツバサの、袴のように見える短パンは、480円とか言ってました。
いや、袴だろう!
デ、
井上道場で記念撮影です。
最前列の正座組は一回戦負けした選手。
リュウタロウとマコト
マコトの兄であるリュウタロウは、受験のために道場から遠ざかっていましたが、無事入試も終わり、春から復帰して、
復帰して早々、
「7月にムサシカップあるから」
となりました(笑)
鈍った体を2カ月で仕上げなきゃいけないわけですが、お兄ちゃん大好きなマコトは嬉しそうでした。
準備不足からくるスタミナ切れで心配な場面もありましたが、優勝することが出来ました。
おめでとう。
そして、喜ぶマコト(笑)
レイとゼン
先週、昇級審査を受けたばかりで、果たして昇級できるのか?
が、一番の問題だったレイですが、
とりあえず、
この日は試合に集中し、目の下にクマを作りながらも優勝しました。
おめでとう。
でも、昇級審査の結果は別だからね(笑)
そんなレイの兄であるゼンは、今大会が大会デビューで、大会前から緊張していたとのこと。
それも一番参加者の多い4年生。
レイと一緒に一生懸命練習した「はず」なので、勝つにしろ負けるにしろ、練習したことを全部出し切ってもらいたい、と思っていました。
結果、3位入賞!
おめでとう!
聞くところによると、何回戦かの試合前、号泣して、試合放棄直前までいったとのこと。
怖かったらしい。
オカネさんに「本気で泣いてたんですか?」と聞いたところ、
「マジ泣きで、どうなるか心配でした」とのこと。
マジで!?
リョウガパパもそう仰っていました。
ゼン!みんなの空気凍らせたのか!
なんでも、試合相手の前の試合を見ていて、自分より大きく、これは敵わないと号泣していたとのこと。
デ、
試合はしたみたいなので結果を聞きました。
オカネさんもリョウガパパも、口をそろえて、
「試合はゼンの一本勝ちでした」
と。
ええええええええ!
ひっくり返りました(笑)
なおかつ、試合後に相手選手がゼンのことを讃えにきてくれたそうで、良い試合だったそうです。
ええええええええ!
そうなんです。
勝負というのは、相手がいるわけですが、
その前に、
まず、
自分との闘いがあります。
誰だって怖いんです。
子どもも大人も関係ありません。
それを乗り越えて、みんな、勝つにしろ負けるにしろ、全力で試合をやっています。
だから、試合に出ている選手は、一回戦で敗退した選手にしろ優勝した選手にしろ、みんな勇気があり素晴らしいと思っています。
見るだけなら、簡単そうなんですけどね(笑)
ゼンは、3位入賞したことよりも、自分に勝ったことを誇るといい。
それにしても、
試合前に泣くやつがあるか(笑)
弟のレイは、マコト同様、お兄ちゃん大好きっ子なので、兄であるゼンが入賞し、一緒に表彰されたのが、とても嬉しかったそうです。
逃亡直前までいったのにな(笑)
二人とも、これからも頑張ろう。
特に、ゼン!
最後に
最後になりますが、本大会を主催された岩見道場の岩見先生はじめスタッフ関係者の皆様、大変お疲れさまでした。お世話になりました。
また、
大会に出場された全選手、各道場の先生始め関係者の皆様、保護者の皆様、暑い中、大変お疲れさまでした。
井上道場の道場生、保護者の皆様もお疲れさまでした。
それにしても、
暑かったですね(笑)
ってなことで。