極真会館宮崎山下道場主催「2017戦極杯 宮崎県空手道選手権大会(第22回グランドチャンピオン決定戦予選会)」が、2月26日(日)に宮崎県武道館(ツワブキ武道館)にて開催されました。
井上道場からは、小1のソラト、レイ、トモヒト、小3のライア、小6のマコト、そして中1のヒカル、ヒロトの7名がエントリー。
そんなこんなで、
大会前日にソラトパパから電話があり、前日に現地入りするということだったので、到着した連絡と思っていたら、
なんと!
大違い!
目次
ソラト欠場
なんとなんと、ソラトがインフルエンザ発症の連絡でした。
つうわけで、ソラトは無念の欠場となり、ソラトを除く6名の選手達で大会に臨むことになりました。
宮崎県武道館(ツワブキ武道館)
大会会場は、昨年と同じ「宮崎県武道館(ツワブキ武道館)」です。
隣の野球場では、2017WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表がキャンプ中で、結構な人出が予想されたので、会場には早めに行きました。
んで、
宮崎県武道館(ツワブキ武道館)といえば「デカスリッパ」で、一年ぶりに見ることができました。
あいかわらず、でかい!
開会式
そんなことはどうでもよくて、開会式です。
マコトはゼッケンを井上雄一朗に張ってもらっています。
え?
マコトの災難
マコトなんですが、マコトパパが高速降りるとこを間違えて鹿児島方面に向かっていました。
鹿児島県に入っていたらしい・・・
その連絡があり、開会式が終わるとすぐに試合ですから、もう焦って待っていたのですが、なんとか間に合いました。
車の中で着替えていたマコト、ゼッケンを張ってもらうと、急いで開会式に参加してました。
危うく井上道場からの欠場が2名になるとこでした(笑)
試合
トモヒト
井上道場生のオープニング試合は小1チャンピオンクラスに出場するトモヒトからです。
トモヒトは、これが初試合です。
もうひとりの小1レイも大会初参加で、彼らには、練習してきたことを出し切ること、を目的に、勝負なので何が起こるか分かりませんが、全力で試合するよう送り出しました。
トモヒトは、練習してきたことを出し切ったです。
結果は初戦敗退でしたが、悔しさをバネにさらに頑張ろう。
レイ
トモヒトの次がレイで、初戦は勝ちましたが二回戦で敗退しました。
レイも全力出しての敗退だったので、次また頑張ろう。
ちなみに、
レイはヒロトが大好きで、月出道場があった頃は、
ある意味、
ヒロト目的で月出道場に来ていたようなもので、
そんな大好きなヒロト先輩と一緒の大会に出て、会場では傍に付いていてくれたので、
レイの目は輝いていました(笑)
ヒロトは、困ったような表情なんですが(笑)
ライア
小3のライアは、チャレンジクラスにエントリーしていました。
ライアのレベルだとチャレンジクラス(初級)が妥当なのでそうなのですが、大会出場が決まってからの一ヶ月は、泣きながらの練習が続く日々でした。
が、
大会に向けた練習で一番伸びたのはライアで、勝負は厳しいのですが、ぜひとも、ひとつ勝ってもらいたいと、一緒に練習していた先輩のヒカルも言ってました。
ひとつ勝つというのは、難しいのです。
そんなライアですが、チャレンジクラスで優勝しました。
これからは、さらにレベルアップして、中級や上級の大会に頑張ってもらいたいと思います。
ゼッケン185番がライア。
マコト
鹿児島まで間違って行っちゃって、宮崎まで戻ってきて会場入りしたマコトですが、昨年も戦極杯に出場していて、その時は初戦敗退でした。
グラチャン代表権獲得クラスには、昨年はヒカル、ヒロト、ジュンヤとエントリーしており、三人とも優勝・準優勝して権利を獲得していたので、マコトだけグラチャンに出場することは出来ませんでした。
あれから一年。
そして、小学生時代最後の試合でもあるので、期するものがあったはずです。
鹿児島まで行っちゃった、つうことはありましたが、マコトは小6重量級チャンピオンクラスで優勝しました。
代継橋道場の後輩たちに、いい報告が出来るわけで良かったです。
ヒロト
中学生になり、小学生時代に比べ格段に練習量が減ったため、心配していたヒロトでしたが、初戦の動きは良かったです。
決勝戦ではボコボコにされちゃいましたけど(笑)
中学生重量級チャンピオンクラス準優勝でした。
ヒカル
昨年は、ジュンヤと決勝戦をしたヒカルですが、今年はジュンヤがエントリーしていないので、そして中学生になってから、初めてのまともな大会出場(グラチャンは中1だけのクラスでした)でもあるので、ヒロト同様、どこまでいけるか?という想いでしたが、
昨年同様、決勝戦まですすみました。
決勝戦では、はっきりと力の差がある敗退で、結果は準優勝。
課題がはっきりしたので、グラチャン本大会で頑張ろう!
ゼッケン135番がヒカル。
閉会式
チャンピオンクラスの各クラス決勝戦が終わると閉会式です。
ちなみに、
閉会式の為に試合場に上がった時は、ヒカル、ヒロト、マコトは後方にいました。
三者三様(笑)
そうそう。
チャレンジクラスの表彰から始まったのですが、小3チャレンジクラスで優勝しているライアが、名前を呼ばれているのに出てこず、
はて?
と思っていたのですが、
下痢でトイレにいたそうです(笑)
試合中でなくて良かったワ。
記念撮影
全体記念撮影
閉会式が終わると、閉会式に参加した選手全員で記念撮影です。
井上道場入賞者記念撮影
その記念撮影が終わると、井上道場生の入賞者だけで記念撮影。
井上道場選手記念撮影
それに、レイとトモヒトを入れ、今大会に出場した井上道場生で記念撮影。
ソラトも入れる
学校などの集合写真では、撮影時に病欠していた生徒は、四隅に顔写真だけあったりするのですが、大会まで一緒にソラトも練習してきたので、
入れてみました。
ソラト、この悔しさをバネに頑張ろう!
結果
ソラト:チャンピオンクラス小1男子 欠場(インフルエンザの為)
レイ:チャンピオンクラス小1男子 二回戦敗退
トモヒト:チャンピオンクラス小1男子 初戦敗退
ライア:チャレンジクラス小3 優勝
マコト:チャンピオンクラス小6男子重量級 優勝
ヒカル:チャンピオンクラス中学1・2年軽量級 準優勝
ヒロト:チャンピオンクラス中学1・2年重量級 準優勝
昨年4月の熊本地震以降、色々な困難なことが続いてきましたが、負けずに頑張ってきた選手たちです。
最後に
本大会を開催されました極真会館宮崎山下道場の山下先生を含め、スタッフの皆様大変お世話になりました。
また、
大会に参加された各道場の選手、先生方、関係者様も大変お疲れさまでした。保護者様も長時間お疲れさまでした。
本大会は、第22回グランドチャンピオン決定戦の代表選考会を兼ねているということで、優勝、準優勝なマコト、ヒカル、ヒロトは、6月24日(土)に大阪府立体育館で開催される同大会に出場することとなりました。
おまけ
チューチュートレイン
記念撮影も終わり、全ての緊張感から解放された選手は表情も緩み、つかの間の安息の時、のはず。
なので、
チューチュートレインをしてみる。
トモヒトがノリノリ(笑)
そんなチューチュートレインですが、
今からちょうど4年前、
2013年2月27日(水)に戸島教室でもやってます(笑)
ゲンセイが年長さん、ヒカル、ヒロト、ジュンヤが3年生の頃です。
う~ん、この頃の方が、ヒロトはノリノリでやってるナ。
■2013年のチューチュートレイン 2013.02.27(水)
ってなことで。