平成29年(2017年)6月18日(日)に大牟田市民体育館において、誠武館主催の「九州地域親善空手道錬成会2017春」が行われました。
井上道場からは、大会初出場を含む12名が各クラスにエントリーしました。
その記事です。
毎年、春と秋の2回開催される同大会ですが、今年から年一回になるそうです。
6月半ばで、毎年来ていますが、今年も、なかなかの暑さでした。
開会式
そんなこんなで、開会式時はこんな感じ。
今年は8コートを使っての試合でした。
試合
開会式が終わると、各コートで熱戦が繰り広げられます。
この大会は、「経験を積む」というコンセプトのもと、総当たりのリーグ戦なので、トーナメント戦と違い、ひとり何試合も行います。
トーナメント戦だと、一回戦で負ければそれで終わりですが(負けた時点で終わり)、何度も試合をするので、特に初級者には、とてもいい経験を積める大会だったりします。
クラスは、初級クラス、中級クラス、上級クラスとあり、自分のスキルに合ったクラスで、同程度の相手と試合をするので、これまた、いい経験を積める大会だったりします。
こういう大会、他の競技にはたくさんありますが、空手、特にフルコンタクト空手の場合、ありそうで、なかなか無い大会なんですよ。
誠武館の岩永館長は素晴らしいです!
デ、
各コートでは、こんな感じで試合が繰り広げられています。
ネネの試合
の主審は岩見道場の岩見先生でした。
審判団はローテーションで交代するので、他の先生方の審判団の時もありましたが、この時は岩見先生。
デ、
試合画像は、ネネパパ撮影の動画からキャプチャしているのですが、左端に写っているのはネネパパ。
あれ?
ライア
の試合の時の画像を見ていたら、
後は全て井上道場関係者でした(笑)
低学年で既に試合の終わったトモヒトとリョウマが並んでいたり。
マコ
2年前の小学生当時、同大会に出場してひとつも勝てなかったマコ。
中学生になっても空手を続け、この大会でひとつ勝つことを目標にエントリーです。
デ、
リーグ戦の最後の試合前、井上雄一朗がマコのとこに行き、色々と指示をしていました。
練習したことを全て出せ、
と言ったのか、
打ち上げどこにする?
と言ったのか、
知るすべはありません(笑)
この大会で4回試合を行い、2回負け、2回勝ちました。
2年前より、成長したはず!
本人も、試合後、練習した技が出せて良かったと。
というように、エントリーした12名全員に色々な物語があり、井上道場生だけでなく、この大会にエントリーした全選手に物語があり、
「悲喜こもごも」
だなぁ、と。
この「悲喜こもごも」という言葉は、「ひとりの人間の心境について用いる言葉」なので、大会に出場した全選手、すなわち複数の人間に用いるのは間違いなのですが、
それでも、
「悲喜こもごも」だなぁと、
そう感じるのであります。
記念撮影
そんなこんなで、
各クラスの試合が終わると、試合コート上で表彰式があり、全試合が終わると閉会式でした。
閉会式後、恒例の、全員での記念撮影です。
必ず目をつむる子がいるので何枚も撮影するのですが、なかなか難しいですねぇ大勢の記念撮影は。
何枚も撮影して、
じゃあ、どうぞ!
のあとは、こんな感じです(笑)
初級クラス、中級クラスで最高の結果を出した道場生だけで撮影です。
次は、上のクラスで頑張ろう。
ゲンセイとソラ
同じ小学校なゲンセイとソラですが、ゲンセイは1年生から各種大会に出場して、大会には慣れていますが、ソラは大会初出場でした。
ゲンセイは年長さん時に入門し、ソラは1年生時の入門です。
大会初出場が決まり、戸島教室の夜の部の練習にも参加して大会に臨んだソラで、「ひとつ勝つ」ことを目標に頑張ってきましたが、初戦で敗退して、どうかな?と思いましたが、いい結果で終わることができ、
ゲンセイの結果が霞んじゃったという(笑)
閉会式後のふたり。
これからも二人とも頑張ろう!
ちなみに、
1年生の頃の二人は、こんなんでした。
全然変わってねぇじゃん!
ゲンセイの後ろに、当時4年生のジュンヤが写っています。
2013年の戸島教室稽古納めの画像です。
既にマコも入門しているので、
せっかくなので、
4年生当時のマコとジュンヤも(笑)
4年生だから、今と、あんまり変わってないかな?
あ、ジュンヤがクリスマスカップで優勝した年か!
うまかっちゃん副賞で貰ったんだよな(笑)
マコは、ジュンヤが今も練習に来ていて、特に武蔵ヶ丘道場での組手の相手になってくれたのを感謝すべし。
女子部はね、いかに男子と組手練習が出来るかでスキルが変わってくるから。
最後に
そんなことはどうでもよくて、
最後になりますが、大会を主催された誠武館の岩永館長はじめ、スタッフの皆様には大変お世話になりました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
また、大会に出場された全選手、各道場の先生方、保護者の皆様方、大変お疲れさまでした。
各選手のみなさんは、今回の経験を生かして、次のステップへと頑張って下さい。
ってなことで。