6月28日(日)は、福岡県大牟田市の大牟田市民体育館(メインアリーナ)において、統一世界武道空手道連盟誠武館主催「九州地域親善空手道夏季錬成会2015」が行われました。
井上道場からは、道場生はエントリーしていないのですが、ジャッジスタッフとして、大会に参加してきました。
ユウスケも!
そんなこんなで、
ジャッジスタッフとして参加しているので、ネタは何もありません。
なので、オチもない(笑)
試合前
デ、
井上雄一朗、ユウスケと一緒に高速道路で大牟田へ向かいました。
前日までとは打って変わっての晴天で、見事な晴れの日曜日。
暑くなる予感が身を包みます。
この大会は、練習試合的な錬成大会で、審判は三審制、トーナメント戦ではなくリーグ戦な総当たりで、各クラスに少数のブロックがあり、一人あたり3戦くらいは試合をします。
経験を積む、という目的があるので、各学年ごとに初級、中級、上級のクラスがあり、その中で、試合をすることにより色々と学ぶわけですね。
特に初級の選手にとっては、いい大会です。
そのような錬成大会であるので、開会式!というような格式ばった式典は簡略化され、主催団体である誠武館の岩永館長が、簡単な大会の趣旨や注意事項をアナウンスすると、試合開始です。
開会式
このように、選手達は、自分が試合をするコートに集合です。
これは、どの大会でも、錬成大会でも選手権大会でも、基本的に同じですね。
試合開始直前の各コート
開会式が終わると試合開始ですが、いきなり始まるわけではなく、選手控えに選手が座り、準備が出来たところで各コードで試合開始です。
今大会は、6コートで試合が行われましたが、試合直前のCコートとDコートは、こんな感じでした。
嵐の前の静けさ!?
ちなみに、我々の担当はCコートで、岩見道場の岩見先生もそうだったので、上の画像の一枚目に写っているのは、
岩見先生(笑)
試合開始
準備が出来たコートから試合開始です。
ジャッジ交代中に、各コートの熱戦をパチリ。
予想通り、暑いではなく、熱い会場なわけです。
こういうのもパチリとする
ええと、
背中なんですが、本部席に着席中の、統一世界武道空手道連盟の金山先生と岸本先生です。
金山先生の色々なパターンを狙ったのですが、これが限界(笑)
ちなみに、
誠武館の岩永館長もパチリとやっているのですが、全てピンボケだったので、
ボツにしています(笑)
井上道場生はいないけど
先に書いたとおり、今大会には、井上道場生はエントリーしていないのですが、
井上雄一朗は、ある選手のセコンドに付きました。
試合前にも色々と指示を出していました。
その選手というのは、わたしの古い友人の息子で、年賀状で息子が空手をやっているということは知っていたのですが、
いつかは、
大会で会えると思っていたのですが、
なかなかその機会がなく、
この大会で、やっと会えました。
そして、その私の古い友人というのは、井上雄一朗にとっても古い付き合いで、我々が学生の頃からの付き合いなので、とても長い付き合いなわけです。
友人が大学卒業後、福岡に行くことになり、似たような時期に井上雄一朗も福岡に行くことになったので、
「やつのことは頼む」
と、井上雄一朗のことをお願いしたのですが、
えらいお荷物を背負ってしまった、
と彼が思ったというのは内緒ではありません(笑)
せっかく熊本から離れたと思ったら、
もれなく井上雄一朗が付いてきたでござる巻(笑)
まぁ、
そういう仲なので、久しぶりに会っても、
「大会終わったら熊本で遊ぶばい」
と我々は平気で言うし、我々の言葉は冗談ではなく本当になるので、
「おまえら、相変わらず頭おかしい」
と友人に言われるし(笑)
そんな感じなのですが、我々の影響かどうかわかりませんが、友人が息子に空手をさせていると知った時は、
井上雄一朗と二人で「うれしいもんだな」と語りあいました。
閑話休題。
そんな友人の息子のセコンドに付いた井上雄一朗であります。
結果はアレでしたけど、一戦ごとに動きもよくなり、どんなレベルの試合であれ、試合に臨むというのは大変な勇気がいることですから、もっと練習して頑張ろう!と声をかけていた井上雄一朗でありました。
こういう邂逅もあった錬成大会でした。
最後に
九州地域親善空手道夏季錬成会2015を主催された誠武館の岩永館長始めスタッフの皆様、お疲れさまでした。大変お世話になりました。
また、今大会に参加された各道場の先生並びに選手、保護者の皆様お疲れさまでした。
次の秋季大会は、10月4日(日)に同会場で開催されます。
経験を積むいい大会なので、秋には、井上道場からもエントリーですね。
ってなことで。