練習後のまったりタイムと5年前!の巻

武蔵ヶ丘道場1月23日は水曜日で、戸島教室の練習が終わると武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校)での練習になるので移動です。

その途中に戸島教室のカイトの家があるので、カイトを乗せて送りました。

いつも外でお迎えまっているけれど、この時期寒いのでつらいんだよねぇ。どうせ途中通るし、乗っけていくよ、と先週言っていて、それで送った次第。

なにげに車中、緊張しているカイト(笑)

デ、

水曜日の武蔵ヶ丘道場練習場所である南ヶ丘小学校体育館に入ると、ケイゴがセンターで既に練習を行っていましたが、途中、センターをゲンキと交代しました。

難なく、

難なくいくだろう、

そうだろうと思って見ていましたが、

ゲンキなので、

途中、

一人でパニくるわけです(笑)

頭の中が真っ白になったゲンキ、井上雄一朗を見つめます。

「こっち見るなよ!」

と、井上雄一朗(笑)

その後、基礎移動練習が終わるとサポーターを着用しての対人練習になりました。

スキル別に分かれます。

初級組を担当しましたが、ユウヒ、リュウノスケ、ナツキ、ショウリ、そしてコジローな奇数だったので、

コジローは、最初はローテーションから外れて貰います(笑)

中上級組は、基礎的な受け返しから連続技な、複雑な受け返しのパターン練習を何度も何度も反復練習していたみたいですが、こちらは、基礎的動作を、

淡々と、

正確に、

けれどもみっちりむっちりとやりました。

単発パターンの受け返しです。

ショウリ以外、既に何度かやっている練習なので、やることを説明すると、みんな頷きます。

コジローでさえ(笑)

だからガードを腰まで下げるなっつうの!

それガードじゃねぇし。

幼年部な年中さんのコジローは、まだ手足が短い幼年の体なので、どうしても、バランスを取るため、手が下がってしまいます。

これは、この年頃の子は誰でもそうです。

けれども、それが癖になっちゃうと、大会とか既に出場しているし、今後も出場するので、

「ガード!」

と常に声をかけます。

そう言われると、その瞬間は、サッと両手を上げてガードするので、今はこれでOK。

ショウリは、練習としては対人練習は始めてでしたが、マサヤ、ユリナ、アイリという兄姉がいる弟なので、ある程度は、初めてでも対応できていました。

これは想定内。

途中、突き技に対する簡単な受け返しをやったのですが、それがちょっととまどっていたショウリ。

この時は、見本としてリュウノスケを指名し、リュウノスケ相手にやってみせましたが、

なぜリュウノスケかというと、

この中で一番この練習をしている子だから。

代継橋道場でショウタにみっちり教えて貰っていたし(笑)

新年度になったら、リュウノスケは、あっちの組になるなぁ。

ユウヒもそうなるかなぁ。

となると、

残る初級組筆頭は、コジローになるという(笑)

大丈夫、タケマサもタクミ2号もいるから。

あと二年くらいは、コジローはこっちだナ。

そんなこんなで、

最後に補強をやってこの日の練習は終了です。

お掃除タイムも終了して、お着替えタイムになり、

まったりタイムになります。

リュウノスケがそそくさと着替えをしていて、よく見ると、なんつうか、

肌着(笑)

「お!これ肌着だろう。久しぶりに見たよ」

と声を掛けるとこの表情。

肌着なリュウノスケ

横にコジローがいて、

まるで、

「おれのも見て!見て!」

という感じのリアクションをしていたのですが、

もちろん、

スルーです(笑)

コジロー

カメラ目線なコジローをスルーして、

その先のジュンヤに近づきました。

最後までカメラ目線なコジロー(笑)

コジローをスルー

そこに、

ニョキッと、アラタとゲンキがフレームインしてきました。

なんだよ、お前ら。

ゲンキとアラタ さらにゲンキとアラタ

で、ジュンヤにズーム!とか思っていたら、

先ほど着替えていた、通り過ぎたはずのリュウノスケがフレームイン。

お前もかよ!

リュウノスケもフレームイン

なぜか、着替えながらフレームインしてきたリュウノスケ(笑)

一方その頃、

ジュンヤはというと、

昇級審査で昇級し、白帯とグッドバイして、先週もらった真新しいオレンジ帯を、

眩いばかりに真新しいオレンジ帯を、

の、

臭いを嗅いでいました(笑)

ちょ!

ジュンヤ!

臭いを嗅ぐジュンヤ

まったりタイムなので、アラタとかと、どうでもいい話をしながら撮影していたのですが、

ジュンヤの左にはアイリがいたのですが、

いつ座っているジュンヤの顔面に蹴りを入れるかと、

ヒヤヒヤしていたというのは内緒(笑)

アイリとジュンヤ

そんな、練習後のまったりタイムを見てみる。

コジローは華麗にスルーしていますが、ちゃんとリアクションは撮影しているという優しさ。

■武蔵ヶ丘道場にて 2013.01.23

まったりタイムなので、会話があっち行ったりこっち行ったりなのですが、

お気づきになったでしょうか?

ヒカルが、パンツ一丁になって着替えているコジローを見て、

ボソッと、

「コジローのアソコ小ちゃかったよぉ~」

と、しれーっと言ってるの(笑)

1分27秒から、ずっと「コジローのアソコ」の話をしているヒカルです。

リュウノスケが「見た?」と聞いていて、ヒカルは「錬成大会の(着替え)時に見た」と言っています。

なんつう会話だよ(笑)

撮影している時は全然気がつかなかったなぁ。

つうか、

コジロー、

言われてるゾ。

中学生つうか小学校高学年くらいになったら、

ヒカルよりビッグマン!

って言わないとナ(笑)

ヒカルは三年生でリュウノスケは二年生ですが、この学年の小学生って、もうウンチという言葉とかに絶大な反応示したりする年ですからね、改めて動画見返して爆笑しました。

くじらウォッチングでクジラを見てきた感想を言うように、

「コジローのアソコ小ちゃかったよぉ~」

と言うヒカルに爆笑。

クジラは大きいんだけど(笑)

そんなこんなで、

この日は対人練習を行ったと書いていますが、中上級組には、もちろんアイリもいて、パンチンググローブをしていたのですが、アイリのパンチンググローブは「白」です。

5年前、当時小二だったアイリ、道着とかはお下がりで、昇級審査で自力でゲットしたオレンジ帯と、この白パンチンググローブだけが自分だけのもので、それはそれは、ゲットした時はとても嬉しがり、その光景を昨日のことのように覚えています。

アイリは当時から華奢で線の細い女の子だったのですが、

なので、

いくら子供用Mサイズのパンチンググローブでも、まるでロボコンというか火傷をしたドラえもんの手みたいな感じで、

つけると違和感ありまくりでした。

相当重かったと思います。

でも、そんな自分の体に比べて相当大きい、そして重いパンチンググローブつけて、突き連打とかの練習を汗拭き飛ばしつつやってたもんなぁ。

それが今では、ピッタリなサイズです。

背がとても伸びたので、かつ、スラーっとしているので、ジュンヤの横にいる画像でわかると思いますが、5年前の違和感がないんですよ。

時の流れを感じました。

感じたので、5年前のフォルダを見て、当時のアイリの映像を懐かしく見てみました。

5年前、すなわち、2008年3月10日で月曜日で、選手コースの練習映像です。

マサヤ、ユウスケ、ヒカリ、エム、ダイヤ、ショウタ、ユリナ、リュウトがいました。

当時、マサヤ六年生、ユウスケ五年生、ヒカリ五年生、エム五年生、ダイヤ五年生、ショウタ一年生、ユリナ四年生、そしてリュウトは年長さんの頃です。

みんな、

みんな、

下手くそ(笑)

ではありますが、当時は井上道場は女子がイケイケだったので、かつ、まだ秋岡塾からユキコとサキが出稽古に来ていた頃だったので、男女比は、女子が多いという。

ユキコは六年生、サキは三年生の頃。

現在は、マサヤ高二、ユウスケ高一、ヒカリ高一、エム高一、ダイヤ高一、ショウタ六年生、ユリナ中三、リュウト五年生、ユキコ高二、サキ中二なんですが、

基本、

みんな変わってないや(笑)

マサヤは背が伸びてたなぁ。当たり前だけど。

ユウスケは、当時のブーデーを隠すために、こうゆったりとしたTシャツ着てるし(笑)

ショウタは今よりブーデーで、リュウトは、ああ、これがリュウトだ!となるリュウトっぷり。クネクネクネクネ。

アイリは、この頃は長髪で、スパーリングとかでヘッドガード被る時は髪を結んで、てっぺん横から出していたんだよね。

ユリナも同じにしてたから、体の大きさでユリナとアイリの判別してた(笑)

その頃のアイリ。

手前は当時年長さんなリュウト。

リュウトって、実は幼年部時代から選手コースで練習してたんだよなぁ。

エムがいたから(笑)

アイリ小二と背中がリュウト年長さん

三月ということで、これはペガサスカップ前です。

だからリュウトもいたのかな?

三ヶ月前のクリスマスカップでは、アイリは小二女子の部で優勝してます。

この肩を怒らせた立ち方、アイリですねぇ。

5年後の、ジュンヤの横にいる今のアイリも、基本的に同じ立ち方でしょ?

腰に手をやって、肩を怒らすというか張っている、アイリ独特の立ち方。

ああ、変わってねぇ~と思いましたよ。

組手前のライトスパーリングをしているところを見てみる。

ほとんど手前のマサヤとユウスケなんですが、奥でアイリはリュウト相手にライトスパーリングをやっています。

もうユリナだな(笑)

つうか、ユウスケたぷんたぷんしてるし、お腹(笑)

■代継橋道場にて 2008.03.10

このあと組手になります。

低学年と高学年を三年生以下と四年生以上で分けています。

なので、

低学年組には、小三なサキ、小二なアイリ、小一なショウタ、年長さんなリュウトがいて、総当たりなので三回やるのですが、アイリとショウタはさらにもう一回やります。

サキがいますからねぇ、この頃のサキは練習量も十分で低学年で分けると圧倒的な強さです。実際、この年のサキは大会でも優勝ばっかだった(笑)

秋岡塾長直伝の「えげつないヒザ」でバンバン効かせます。

サキは膝蹴り上手かったもんなぁ。

もう膝蹴りではなく、ムエタイのテンカオ(笑)

アイリもこれにやられ、泣きながらやってました。

ボディ相当効かされてました。

サキのテンカオ 効かされたアイリ

四回目の最後はショウタとやっているのですが、当時のショウタの得意技は、

ドスコイドスコイな押し出し!

って、ショウタ!それ反則(笑)

ショウタとアイリとユキコ アイリの左ハイ

左にいるのはユキコです。

ユキコなぁ、アイリに身長抜かれちゃったなぁ。

今でも、今でもユキコは「背は伸びている」とママに言っているそうです。

いや、それは・・・なぁ・・・ユキコ(笑)

そんなアイリの組手を見てみる。

5年前の記事ではネタにしていないやつ。

サキにボディ効かされて、もう泣きながら、号泣しているアイリなんですが、

これがまた、下がらない(笑)

ねぇ~、ジュンヤやリュウノスケはよく見ておくといい。

アイリは、熊本弁でいう「やおいかん」で出来ている。

ショウタ相手でも、体重差関係なく、もう一歩も引かないアイリ(笑)

気が強すぎ!

■代継橋道場にて アイリ 2008.03.10

そして、5年のブランクから復帰したアイリなわけで、

昨年末の稽古納めスパーリングで、アイリに歯が立たなかったジュンヤらは、「なんてやつだ!」とか思ったかもしれないけど、アイリ的には、もう当時毎回こんな感じだったので、

「ぬるい!」

と思ったはず(笑)

二年生、三年生の男子に対してナ。

コジローとかタケマサやユウトとかは、

「僕ら幼年部なんッスけど」

と言いたいよなぁ(笑)

アイリ的には手加減していたはずなのよ。でも、ほら、アイリだからさぁ。

はたから見ると、全然手加減してないという(笑)

マサヤすら引いたという・・・

5年のブランクで、そのあたりは当時のままだったかな(笑)

そして当時のケイゴはというと、

練習とかたまにしかこない道場生だったので、映像はおろか、画像すらちょっとしかないという。

ケイゴが確変するのは、二年生の夏休み以降。

だいたい、アイリとペアになってガンガンやってました。

そんなケイゴも練習では毎回落とされまくりだったんだから。

そして今があるわけで、苦しい時に、一歩下がるか、一歩前に出るか、

それは、

自分が決めること。

今いる高学年のセンパイらは、み~んな、み~んな、こういう経験があって、そして今があるわけなので、

ジュンヤやリュウノスケや、今低学年なみんなも、

まぁ、

適当に頑張ろう(笑)

そして、

これだけは覚えておいてもらいたい。

アイリの笑顔に騙されるな!(笑)

ってなことで。


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