耳の下部の、垂れ下がった柔らかい肉の部分を「耳たぶ」と言いますが、古来、東洋では、この「耳たぶ」が大きくて厚いと「福耳」と呼び、金運に恵まれ福運がある、と言われています。
広義の意味の福耳だと、わたしもそうで、こう指先で耳たぶを触ると「プルンプルン」となります。
広義の意味ってのは、七福神の大黒様やえびす様のような、見た目にデカい福耳ではなく、先に書いた福耳の定義ということで。
そんな「福耳」のことを思っていて、少年部の「耳」を見たら、結構な人数が「福耳」の持ち主でした。
あれですかね?
七福神の神さま(大黒様やえびす様ら)の耳がああだから、福耳は金運に恵まれ福運があるって言われているんですかね。
面倒くさいので調べないのですが(笑)
人の「耳」には二種類あるそうです。
「耳」というか「耳たぶ」の付き方が二種類ある。
頭部から離れて垂れ下がる形となる分離型と、頭部となだらかにつながった輪郭を描く密着型がそうで、この分離型ってのが「福耳」。
なんでも、これらの形状は遺伝で決まるらしく、そのため、メンデルの「優性の法則」に従うそうです。
なので、
「優性」と「劣性」があり、分離型(福耳)が「優性」で密着型が「劣性」。
分離型と密着型の遺伝子をもらえば、優性である分離型が現れるわけで、そうなると、福耳の持ち主は親かその上、さらに上に必ず「福耳」がいるということになります。
なるほど。
久しぶりにメンデルの「優性の法則」の内容を読み返した。
あ、
「優性」と「劣性」ってありますが、
これ、「優れている」「劣っている」という意味じゃないですよ(笑)
科学用語というか生物学用語での「優性」と「劣性」で、わかりやすくいうと、
親の性質の現れやすいほうを「優性」といい、現れ難いほうを「劣性」といいます。
詳しく書くと、わけわかんなくなっちゃうので、わたしが(笑)
なので、
マ、そういうもんだと、福耳の方が現れやすいやつなんだと、そう思っておいて下さい。
デ、
昨日は7月6日水曜日、戸島教室と武蔵ヶ丘道場の練習日。練習場所は託麻東地域コミュニティーセンター。
小休止中に、ふと「福耳」のことを思い、
なんで思ったかというと、直近に入門したのはユウイチとマサトシ兄弟なのですが、この二人、揃って「福耳」で、確か入門早々、井上雄一朗が、
「二人とも福耳だなぁ~」
と言っていたのを覚えていたから(笑)
そんなユウイチとマサトシを見ると、確かに「福耳」。
視線を変えると、あ、あれ?ほとんど「福耳」だらけじゃねぇか!
となったので撮影しました(笑)
耳だらけ(笑)
福耳だらけ・・・
一番最後の画像、三列目右のやつなんですが、これが誰だか思い出せません。
耳を中心に撮影したのでわけわかんない!
リクヤかコウキか・・・誰だろう・・・いい福耳なんですよね(笑)
ほんで、
「福耳」の中でも、最も良いといわれている形があって、それは、
耳たぶが真下に垂れ下がらずその上に米粒が乗るぐらい口の方に向かっている形
だそうです。
もうユウイチとマサトシの耳が、まさにそう!
なので、もう一度貼る。
でもなぁユウイチとマサトシ。
「福耳」は金運に恵まれ福運があると言われているけど、わたしも「福耳」だけど、案外そうでもないみたいだよ(笑)
そんなこんなで、
「福耳」ではないけれど、こう耳の上部が尖っていて、例えるなら『ドラゴンボール』の「ピッコロ」みたいな耳をしているのがヒロト。
ピッコロほど尖っていませんが、なんつうか密着型でいい感じの耳です。
ピッコロに似ているのは、井上雄一朗と同級でわたしの後輩の山浦君ですね。
激似です。
つうか、ピッコロでいい。
山浦はピッコロ。
トモヒロのママは、昔、私が高校生で井上雄一朗が中学生時代に同じ道場に少年部として在籍していた関係から山浦君のことを知っているわけで、そういう話を井上雄一朗とわたしがしていたら爆笑していました。
つうか、井上雄一朗が確認していた(笑)
「な、似てるよな」
と。
きっと、
おそらく、
たぶん、
絶対、
この文脈あたりは、モリカワも爆笑しているはず。
な、似てるよな?
ちなみに、
「耳たぶ」は、他にも耳朶(じだ)、耳垂(じすい)、耳たぼ(みみたぼ)と言うそうですが、太もも、それも大根足みたいな太い太もものことを「ももたぶら」と言いますね。
熊本だけかな?
「ももたぶら」
なんか、言葉の響き的にいいですよね(笑)
「耳たぶ」の「たぶ」と「ももたぶら」の「たぶら」は、ほぼ同じ意味だと思っているのですが、あながち間違いではないと思います。
たぶん。
秋岡塾のハリウッドスター二世に、
「ねぇねぇ、こう鍛えて太いじゃなく、単に太い太もものことを『ももたぶら』って言うよね?」
と聞いたところ、
「いいます!いいます!久しぶりに聞きました『ももたぶら』」
と相づちを打ってくれました。
「個人的には、こう内股の、プルンプルンしている箇所を『ももたぶら』と言うと思っている」
と私は続けて言ったのですが、「ももたぶら」って、ある特定の箇所を指す言葉でしょうか?それとも単に太い太もも全体を指す言葉なのでしょうか?
どうでもいいことなんですが(笑)
そんなことはどうでもよくて、
そんな福耳だらけな戸島教室の練習が終わると武蔵ヶ丘道場の練習です。
ミット練習では、ケイゴと同じメニューを唯一こなしたゲンキがヘロヘロになりつつも頑張った!
唯一こなしたというよりも、仕方なしに、いつの間にか同じメニューだった(笑)
そんな武蔵ヶ丘道場の練習も終わり、雨、雨、雨なお天気の熊本市だったのですが、夜には雨は上がっており、駐車場でフリータイム。
なぜか、
井上雄一朗が手を取ってゲンキに「変なおじさん」の踊りを教えていました(笑)
それを見るアカネとココね。
そしたら、井上雄一朗が、
「ココねは、変なおじさんの踊りが上手だったよね。やってみてよ」
と言いだし、ココねもやるわけです(笑)
志村けんの「変なおじさん」というより、研ナオコの「変なおばさん」。
もうですね、
眼までしっかりとなりきっています!
ココね凄いよ(笑)
ゲンキ、合いの手を入れています。
そんな戸島教室(託麻東地域コミュニティーセンター)の練習を終わり、帰路につきましたが、途中のスーパーキッドでお買いものをする井上雄一朗。
なんか、147円の「太平燕(タイピーエン)」を買っていました。
5袋入りのやつ。
「どんなんだろう・・・旨かったら、また買おう」
と、テスト的に購入。
自宅に戻ると、速攻台所に消えた井上雄一朗。
「はは~ん、買った太平燕を作ってるナ」
とわかったので、わたしはやり残した日課のスクワットをやり、体も温まったので、ついでにダンベルで筋トレ。
その最中に147円のインスタント太平燕が出来上がり、
「先輩、早く食べないと伸びちゃいますよ」
と井上雄一朗は言ってくれたのですが、メニューが終わるまでお預けしてました。
ついでに、
冷蔵庫に保管していたキムチが酸っぱくなっていたので、姪っ子に「豚キムチ作って」とお願いしていたのですが、それも出来上がっており、ちょっと遅れて食べました。
食べる前に、井上雄一朗にインスタント太平燕の味を聞いたのですが、
「マ、147円分ですね」
とのこと(笑)
ハードルも下がったので、わたしも食べたのですが春雨は伸びていませんでした。
「ふ~ん。太平燕で一番旨いのは、やっぱ給食に出ていたやつだナ」
「ウズラの卵が入ったやつ」
と、懐かしい給食の話題で盛り上がる二人(笑)
温かい太平燕、辛い豚キムチを食べたので、わたしは汗だく。
「風呂入ってくるわ!」
と、速攻で風呂場に行きました。
デ、
井上雄一朗が私の自宅から本人の自宅に戻ったのは、わたしが就寝した午前5時頃だったはず、というのは内緒ではありません。
マ、そんな水曜日でした。
ってなことで。