1月23日は水曜日で戸島教室と武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校)の練習日でした。
「そんなにガンガン寒くはないなぁ」とか思っていましたが、戸島教室練習後までそう思っていましたが、武蔵ヶ丘道場練習後はガンガンに寒くなっていて、
「やっぱ、この時期の気候を甘くみちゃいかんナ」と思った今日この頃。
そんなこんなで、
あ、
前記事は「タヌキ」の記事でしたが、その前は先週の水曜日のネタで、最後に武蔵ヶ丘道場ではミット・フィジカルトレーニングやっていて、それは次回の講釈で!と書いていますが、
それすっ飛ばして、今週のネタになっちゃった。
マ、いっか。
改めて、
そんなこんなで、
戸島教室では、最初から動きながらの基礎動作練習を行い、その動きを見て、初級組とそれ以外を分けての練習だったのですが、
わたしが担当した初級組になったのは、
タクミ2号、リョウ2号、ゲンセイの三名。
それぞれ、年中さん、二年生、年長さんな年齢。
リョウ2号は二年生だけれども、二年生になってからの入門なのでこの組です。
直近入門なゲンセイも、もちろんこの組。
アヤカをどっちに入れるか、一瞬、井上雄一朗も迷ったのですが、
「アヤカはそっちでいいんじゃない」
と、晴れてアヤカは初級組卒業(笑)
スキル別に分かれての基礎動作練習を、みっちりむっちりと行いました。
初級組は、一度に多くのことを詰め込んでも吸収できないので、基礎動作を、淡々と、正確に、確実に出来るよう反復練習します。
ぶっちゃけ、
大きい声を出して体を動かせば、それでOKです。
なのですが、
タクミ2号は、やはり、声が出ない(笑)
つうか、忘れる。
年少さんの頃は、「なんてしっかりした子なんだ!」と思っていましたが、月日が経つ毎に落ち着きが無くなり、
「コラー!タクミィ!」
と言う回数も増えてきたわけで(笑)
でも、これは、タクミ2号が成長し、色々なことに興味を覚え、それに反応している証拠でもあり、
当然のリアクションだったりします。
この世に生を受けて、まだ数年ですからね(笑)
そう考えると、人間の成長というのは凄いですね。
肉体的な成長もそうですが、こうタクミ2号とか見ていると、日々、つうか時間単位に脳細胞がガンガン分裂し、ニューロンが活発に活動しているのがイメージできます。
ニューロンって「神経細胞」のことです。
電気かなんかで、入力された情報を他の細胞に伝えるやつですよね。
人間だと、小児期に神経幹細胞が盛んに分裂して増殖するらしいのですが、
もうタクミ2号とかだと、ガンガン活動してるんだろうなぁ。
そんなことはどうでもよくて、
小休止中にゲンセイが、
「きて」
と呼んだので、
はて?なんだろう?
と思って近寄ると、バッグからお菓子の箱を取り出してました。
「お土産」
だそうです。
沖縄のお土産でした。
何故、沖縄?
とか思いましたが、
「これ、練習終わってからみんなに配っていいの?」
と聞くと、頷いていたので、練習後に道場生に配りました。
先週もユウセイ家からお菓子やドリンクなどの差し入れがあり、その前の三週間前は、わたしがドイツのお菓子を配ったので、
戸島教室、
三週連続お菓子です(笑)
ありがとうございました。
頂いたものなので、ちゃんとお礼を言わなきゃなんですが、
練習後のお掃除タイム中に配っていたのですが、ちょうど横に、この日は珍しくタクミ2号家はおじいちゃんが来られていて、
みんな、
間違って、タクミ2号のおじいちゃんにお礼を言うわけです(笑)
タクミ2号グランパ、困ってた。
上の画像、左に動いているアヤカが写っていますが、その先にタクミ2号グランパがいるのです。
この位置だと、やはり、みんな間違えるナ(笑)
「違う違う、ゲンセイのママにお礼を言わなきゃ」
と、廊下にいたゲンセイママの位置を教えます。
基本的に、練習後の短い時間、お迎えタイム時くらいしか、道場生の父兄を道場生は見ることはないので、
それにゲンセイは直近の入門で、
かつ、
ゲンセイの弟はまだ赤ちゃんなので、ゲンセイママはお迎えタイムの短い時間しか会う機会はないので、
戸島教室の道場生は、
誰がゲンセイのママかわからないわけです(笑)
廊下にいたのはゲンセイママとリョウ2号ママだったのですが、リョウ2号ママ、ゲンセイの弟を抱かせてもらっていて(赤ちゃんで可愛いので)、
余計にみんな混乱するわけで(笑)
それにしても、ゲンセイの弟は、まだ赤ちゃんなのにゲンセイにそっくりです。
つうか、同じ顔です(笑)
ん?
弟なのか?
妹じゃないよなぁ・・・
頂いたお菓子は、「紅芋ゴーフレット」というお菓子で、
井上雄一朗に、
「あ、ゴーフレットってなんだっけ?」
と聞くと、
「あれです。薄いウエハースみたいなガワの美味しいやつですよ」
と、それだけで思い出しました。
こんなやつ。
ゴーフレットって、ゴーフルのことで、フランス語で「gaufre」と書きます。
わやんが居たら色々聞けたなぁ。
英語だと「ワッフル」に相当するフランス語で、ワッフルを日本のお菓子技術、すなわち、お煎餅風にしたやつがゴーフレット(ゴーフル)だったりします。
まさに、和洋折衷!
和洋折衷は「わようせっちゅう」と読み、「日本風と西洋風の様式を一緒に取り入れること」という意味ですが、料理とかだと「和風と洋風の特徴の両方を程よく取り入れること」の意味で、
あんパンやマグロのカルパッチョとかが和洋折衷のお菓子や料理になります。
似たような言葉に「和魂漢才」や「和魂洋才」がありますね。
「和魂漢才」の「漢」は中国のこと。昔の中国ですね。「漢字」の「漢」。
昔(平安時代とかなので1000年前くらい)は、中国から色々なことを学んでいたので、そんな中国から学びつつも、日本の精神は失わない、つう意味で発生した言葉らしいッス。
この場合の日本の精神とは、「やまとだましひ(大和魂)」。
デ、
時代はすすみ、幕末鎖国政策が事実上崩壊し、明治維新でさらに西洋からの技術が流れ込んでくるのですが、その頃に「和魂漢才」から出来た言葉が「和魂洋才」。
こちらは「日本古来の精神を大切にしつつ西洋の技術を受け入れ、両者を調和させ発展させていく」という意味。
この場合の日本古来の精神とは、やはり「やまとだましひ(大和魂)」になるのかな?
でもやっぱり、西洋の技術を受け入れるには、西洋の考え方を基盤にしなきゃいけないってことで「洋魂洋才」って言葉もあるらしいのですが、この言葉は、わたし自身は、あまり馴染みがありません。
そんなこともどうでもよくて、
お菓子はまだあるので、さらに配り、アヤカには、
「アヤカ~妹のセイカの分もらわないと」
と言い、
タクミ2号には、
「タクミ~弟のショウタの分もらわないと」
と。
そんな、練習後の三週連続お菓子配りを見てみる。
まったりとしています(笑)
そして、お菓子を持ちつつ、お掃除タイム続行。
ゲンセイありがとう!
そうそう、
ゲンセイは年長さんな幼年部なのに声が低い。
既に声変わりが済んでいるという噂もある(笑)
なので、
アイリとの会話を聞いてみたい。
二人とも低音で、フランク永井でも歌ってくれと思うかもしれない昭和っこ。
ってなことで。