日が暮れてからの冷え込みが厳しい師走ですが、日が暮れて無くても寒さ厳しい毎日なので体調管理には気をつけたい今日この頃。
月曜日に痛めた腰も順調に回復しており、一切合切動いておらず、ストレッチすらやっていないので、けれども、ご飯はバクバク食べるので困った年末になりそうな気配はあるのですが、マ、ほっておこうとバクバク食べている今日この頃でもあります。
そんなこんなで、日曜日にあった2012一進会杯と紅拳士でのエトセトラ。
過去記事のどこかにも書いているはずなんですが、「エトセトラ」って「et cetera」と書きます。
ラテン語です。
略して「etc.」と表記されるので誰もがしっているラテン語だったりします。
これがラテン語であると知っているかは別ですけど(笑)
英語だと「and other things」や「and the rest」となる。
意味は「その他いろいろ」「等々」「…など」なので、この記事では「その他もろもろ」という意味で使っています。
さて、
さっそくですが、
2012紅拳士でのハリウッドスターの勇姿でも見てみますか。
動画で。
って!
ヒカルとジュンヤじゃねぇかよ!
ええ、
この、お菓子ポリポリバクバクの映像を貼り付けたいがために、静止画にハリウッドスターの画像使ってます。
わざわざ、加工しました(笑)
ジュンヤパパから頂いたDVDの中に、この映像もあったので。はい。
そんなことはどうでもよくて、
「ハリウッドスターのゼッケンは破れちゃった」
と書いています。
結構な大きさ、破けちゃっていますよね。
試合中に、激しい試合だったので破けているのですが、この破けた部分は、試合終了後にハリウッドスターが自分で拾っています。
わたしはこの試合を見ていないので、あとで秋岡塾のハリウッドスター二世に試合内容を聞いた時、
「最後に自分で拾ってました」
と聞いており、DVDで見たら、本当にそうだった(笑)
なので、見てみる。
あ、これにはヒカルもジュンヤも出てこないッス。
爆笑して見ていたのですが、
ふと、
試合全体を通して見ると、
これは、
ちょっと、
困った映像だなぁ、と。
紅拳士の試合は、本戦1分30秒、延長戦(再延長戦)1分です。
ハリウッドスターのゼッケンが破れ、試合コートに落ちるのは、「本戦」の試合開始後1分頃。
まだまだ十分残り時間がある時間帯です。
「本戦」残り30秒くらいを、このゼッケンの切れ端が試合コートに落ちた状態で行います。
そして本戦終了。判定は引き分け。
規定により「延長戦」に入ります。
ゼッケンの切れ端は落ちたままです。そのままです。
そして1分間の延長戦終了。
延長戦の間、ずっとゼッケンの切れ端はそのままでした。
判定でハリウッドスターが勝利したわけですが、それでもそのままなゼッケンの切れ端。
そして上に貼り付けた動画に繋がって、ハリウッドスターが自分で拾って試合コートを去るわけです。
わたし、
ゼッケンが破けたのは、てっきり「延長戦」の後半と思っていました。
試合映像を見たら「本戦」でした。それも、まだまだ時間がたっぷりある時間帯。
結構な大きさの切れ端です。
今大会のゼッケンは、その他の大会でもよく使われる「シール」タイプのものです。シール面を道着に貼り使用します。
「シール」なので、全体は基本的にテカテカです。
布製のものとは全然違います。
紅拳士では、脛サポーター必須で両選手とも装着しています。
脛サポーターは、使った方はよくご存じと思いますが、土踏まずの部分とかも覆っていて、布製なので、ジョイントマットでは、空気が乾燥している今の時期など、よく滑ったりします。
基本的に「土踏まず」部分は床というかジョイントマットに接しないのですが、試合で激しく動くので接する時もあります。
試合中、よく滑っている光景は見たことあると思います。
ゼッケンの切れ端、シールタイプ、それなりの大きさ、嫌でも目につくはずなんですよ。
位置的にも両選手のほぼ中央ですし。
主審も副審も、な~んもリアクションしません。
担当している試合コートの安全管理の意識あるのかなぁ~とか思っちゃいました。
ないんでしょうね。
リアクションがない、ということは。
これ、
シール面がジョイントマット側だと、上から踏みつけた時にシールとジョイントマットがくっつき、ゼッケン側はテカテカですから、非常に危険です。
滑ります。
大きく転倒するくらい滑らなくても、「カクン」となっただけでも、それは不意な不測な不慮な動きになるわけで、腰や膝や足首などの関節に負担がかかります。
バナナの皮で滑った時、階段があと一段あると思って足を出した時に無かった時、それらを想像してもらうとわかりやすいです。
そういう時はどうなるか?
怪我をします。
シール面が上だった場合も同じ予測がつきます。
踏んだ選手の足の裏にくっつくわけです。そしてくっついた反対側の面はテカテカ。
やはり、滑る。
ただ、ズルッと滑ってバランス崩し、「滑っちゃったねアハ」で済むならいいですが、それ以上の予測もつくわけです。
防災、防犯、防疫、防衛など、色々と危機管理、安全管理の言葉・カテゴリーはありますが、どれも「未然に防ぐ」が基本です。
「たいしたことない」から「問題ない」わけではないですね。
選手は一生懸命に必死で試合をやっています。
であるならば、試合内容とは関係ない、未然に防ぐことの出来ることは、ちゃんとやってやらないとなぁと、そう思ったわけです。
本戦のあの時間帯で既に落ちているのに、延長戦の最後まで放置とか有り得ないんだけどなぁ。
帯が試合中ほどけ、試合コートに落ちると拾いますが、それと同じレベルなんですよ。
なので、ほどけた帯そのままで試合させていると読み替えてOK。
なので、試合全体を通して見ると、困った映像だなぁと。
それにしても、
偶然か意図してか不明ですが、
両選手とも、延長戦では、この切れ端を上手いこと避けていた(笑)
でも、
だから「たいしたことない」から「問題ない」と思うなら、危機管理・安全管理の面からは失格(笑)
ちなみに、
雑学ですが、「ゼッケン」って普通に使いますが、この言葉の語源、由来って、はっきりしていません。
体育学会の論文とかデーターベースで読めるので読んでみたのですが、いくつか説があるようです。
普通に「ゼッケン」って使ってますけどね、我々。
なお、
怪獣でめちゃくちゃ強いのは「ゼットン」(笑)
デ、
せっかっく、このブログでは珍しい辛みの効いた内容を書いたりしたので、
もうひとつ書く(笑)
今日の夕方かなぁ、のYahooトップページのニュースにも載りましたけど、空手関係で事故が起きてますね。事件かな?
一般人から見れば、多々ある空手の流派会派なんてのは関係なく、「空手」は「空手」なので、我々も同様に見られちゃう。
という前段があって、
某選手が某選手に敗戦しました。
敗戦した某選手、悔しかったんでしょうねぇ。周りから見れば、悪態をつく姿で悔しい言葉(具体的な言葉は書きませんけど)を出してました。
ここまでは、まぁ、理解できます。
その悔しさをバネにして、練習稽古に励み、さらに精進してください、頑張ってください、となりますよね。
が、
ここから先がある(笑)
貰ったトロフィー投げつけるってどういうこと?
びっくりだ。
ここの先生は何を教えているのかな?
とか思いました。
きっと、投げ方だな、とか(笑)
青少年健全育成というお題目は、お題目だけなんだなぁ、と。
そして、この某選手は毎回こんな感じだから困る(笑)
「勝って奢らず、負けて腐らず」
という言葉があるということを、某選手とその先生に贈りたいと思います。
さてさて、
こういう記事は、普通はこのブログでは書かないんですが、ネタがないのでちょいと書いてみました。
実は、こういうこと、割とたくさん見聞きしているので、あるのです(笑)
書かないだけで。あは。
まだまだですねぇ、この世界も。
他山の石にして頑張ります!
ってなことで。