そういえば、先週の金曜日は雷が凄かった雷雨でしたが、なんと、その日、秋岡塾本部道場近くに、雷、落ちたそうです!
秋岡塾の目の前にコンビニあるのですが、そのコンビニ前の電信柱に落雷したそうで、もの凄い音と火花だったそうで、ジョーパパは、生まれて初めて落雷する瞬間を見たとのこと。へぇ~、そうだったんだ。
そんな雷とは関係のない本記事は、9月19日水曜日の戸島教室ネタです。
いや、今日の秋岡塾出稽古で、ジョーパパからその話を聞いたのでどこかに書いておきたかったのです。
外では落雷、道場内ではムサシがイワハシ先生に雷を落とされていたそうで(笑)
うまいこという!
そんなこんなで、
この日の戸島教室では、組手立ち(または自然体)という構えからの突き技の基礎練習をみっちり行いました。
この立ち方は、実際試合などで戦う場合に使う立ち方構え方で、
ぶっちゃけ、
ファイティングポーズと言えばわかる構え。
その構えから突き技を正確に出すのは、なかなか難しく、細かいことを言うと、体軸や体重移動や握りや捻りや締めやら、意識すること、注意するポイントはた~くさんあって、それらを一度に覚えるのは誰もが無理なので、ひとつひとつ、段階別に、順序よく練習し、気の遠くなるくらい反復練習して覚えます。
最終的には、意識せずとも体の感覚だけで出せるようにする。
この段階で「身に付いた」レベル。
どうなんでしょうかねぇ。
わたし、30年以上空手やってますが、未だに、
「これでいいのかなぁ~」
と思ったりします(笑)
突きの段階ではなく、握りレベルとかで。
ぶっちゃけ、
どんな形であれ、突いたり打ったりして相手が倒れれば、それが「いい突き」。
どんな形であれ、蹴って倒れれば、それが「いい蹴り」。
なんですよ。
ですが、
突くには突く「理」があり、蹴るには蹴る「理」があり、倒すには倒す「理」があるわけですよ。
これが、また難しいったりゃありぁしない(笑)
なんですが、
まず、
基礎を覚えることから始める。わけです。
なにごとも。
そんな組手立ちからの突きの基礎練習開始。
というような練習は何度もやってきているジュンヤなんですが、
一番注意されてた(笑)
ゆっくりと、
正確に、
練習していきます。
正しいフォームを身に付けるために。
でも、
やっぱり、
ジュンヤが一番注意される(笑)
ある程度練習がすすむと、こんどはペアになり、相手をおいて、相手の手の平を目標として突きを出していきます。
正しい動作の習得練習なので、強くはやりません。
ゆっくりと、けれども正確に反復練習します。
難しいけれど、最年少のタクミ2号もやるわけです。
それでも、
やっぱり、
一番注意されるのは、
ジュンヤ(笑)
何回目だよ!
そんな、
何度もこの練習をやっているにも関わらず、注意されまくりなジュンヤを見てみる。
カットしてるけど、
ヒカルもアレです。
あと、ヒロトは癖があるので、これは早めに直さないと相手にバレてカウンターとられまくりになる。
最後にヘッドガードや拳サポーターをつけて、相手を置いての突き技の応用練習を行いました。
相手がいると、なかなか難しいのよねぇ。
なので、
基礎が大事なのであります。
という水曜日の戸島教室でした。
今、しっかりと基礎を徹底的にやっておけば、あとから随分と楽になるよ。
ってなことで。