平成24年前期昇級審査!の巻

昇級審査先日4月22日の日曜日は、代継橋道場で「平成24年前期昇級審査」を行いました。

午前中は曇り空でしたが、審査が終わった午後には晴れ間も見え、晩春の香りが白川の風に乗って代継橋道場を包んだ日。

審査を受けたのは、少年部一般部の代継橋道場、武蔵ヶ丘道場、戸島教室の道場生らで、初めて受けたのはオトハだけでしたが、朝っぱらから、みんな緊張していました(笑)

秋に審査を受けようと思っているジュンヤなどもお手伝いに来てくれていたし、現在故障中で運動ができないハヤトも私服で後輩らのフォローに来てくれていました。

一般部だとユウスケとオカネさんがそう。

審査までまだ時間があったので、オカネさんには専用ストレッチを教え、審査後にも時間をとって教えたのですが、複合的な専門ストレッチで難しいとは思いますが、これからじっくりとオカネさんをみおちゃんみたいにしていこうと思っています。

みおちゃんレベルは無理なんですけど(笑)

そんなこんなで、

緊張しつつも、まったりとした審査前の風景とオカネさん。

審査前 お尻を伸ばしているオカネさん

そして審査開始。

白帯から席次順に整列します。

 審査開始 真ん中にゲンキ

一列目のど真ん中に位置すると、ここが一番緊張する位置で、この日はゲンキがこの位置でした。

もうなんつうか、体を動かした以外の、そんな汗を大量にかいていました(笑)

この位置は鬼門だよねぇ。

この前にはテーブルがあって、井上雄一朗とわたしが黙ってみんなの動きを見ているわけで、

「なんか言ってくれよ~」

と思うはず(笑)

なので、

ゲンキは、この日の審査では、真正面に視線を定めることが出来ず、

ずっと、

ずっと、

道場旗のある、上方向の視線でした(笑)

逆に目立つって!

ゲンキの目線 常に上

挙動不審なゲンキに声を出して笑うところでした。

と、

そんなこともありつつ、審査は淡々とすすんでいきます。

要所要所で井上雄一朗から注意点などが指摘されるわけですが、これは個別というより全体的なものなのですが、それあると、もうそのことばかりが気になって、他の所が疎かになり、普段注意されているところがそのまま出ちゃたりして、

結局、

この日の動きが、現在の、君たちの実力です(笑)

立ち方握り方 視線緩急強弱

バランス軸 極め気合い

審査は、各項目ごとに小休止があり、その間リラックス出来る人もいれば次の項目の確認に必死な人もいるわけで、いろいろなんですが、

審査を受けていないお手伝いの人は、余裕(笑)

小休止

型審査では、結局、基本が出来ていないと型もできないわけで、すべては基本で、これが出来ていれば、他の項目も必然的に好成績になる。

突きの型 撃砕小

型の次は組手審査で、この二枚しか画像ないのですが、

ヒカルが凄かった(笑)

ジュンヤの上段廻し蹴りをしゃがんで避けた!

三回も。

しゃがんで起きあがる時に左の突きを出したわけで、それが見事ヒットして、まるで演武を見ているようでした。

つうか、

ハイをしゃがんで避けるのって、演武でしか見たこと無いや(笑)

ローキックをジャンプして避けるのは、古くはチャールズ・マーチンが第1回世界大会でやっていたけど、逆は初めてみた。

ヒカルの身体能力は、相変わらず、

サル!

と思いました(笑)

動物園のサルではなく、野生のサルの方。

これ、誰か撮影してないかなぁ。ジュンヤママ撮影してないかなぁ。

また見たい(笑)

組手審査前 組手審査

組手審査が終わると、最後のヤマである補強審査になります。

白帯から 2秒に1回の腕立て伏せ

白帯からやったのですが、次回審査受験予定の道場生も一緒にやります。

なので、ジュンヤも。

なぜか、もの凄く凛々しい、男前なジュンヤでした。

凛々しいジュンヤ

でも、

最初に潰れたのは、ジュンヤ(笑)

ちょ!

白帯の規定回数前に潰れるってどういうことだよ。

これじゃ、秋の審査落ちちゃうよ!

ちなみに、

スクワットでも最初に潰れているジュンヤだったりします。

秋までに、回数少なくてもいいので、正確な腕立て伏せを日々やろう。これだけは、日頃の努力の結果が回数に現れるから。

そんな補強審査が最後の項目なので、これで審査は終了です。

この1ヶ月前くらいから緊張していた受検者も、審査終了後はホッとした表情で、最後に補強審査やったにも関わらず、走り回って超余裕な少年部・・・

最後は、恒例の審査後記念撮影です。

記念撮影 バンザイをしてみる

バンザイをした時、ユメトが隠れたように見えたので、

逆バージョンの、ユメトだけバンザイしたやつを撮影しました。

三時間以上に及ぶ審査を終えた、みんなの素敵な笑顔が至る処にあります。

ユメトだけバンザイ

おつかれさん。

保護者の皆様も長時間お疲れ様でした。

帰宅後、

井上雄一朗と審査検討会やりました。

一番最初に、「文句なしだな」となった人は二人とも同じ道場生でひとりだけ。

「う~ん、これはどうしよう」となった複数の道場生も同じ(笑)

マ、

結果は代継橋道場に張り出すので、お楽しみに。

審査が大事じゃなくて、日頃の練習が大事なのです。

なぜならば、

審査では、日頃の動きしか出来ないから。

あ、

そうそう。

今週までは普通ですね。来週からゴールデンウィーク(正確には今週末からですが)なので、土曜日にリョウは集合写真撮れるね。

先週、代継橋道場で撮影するの忘れちゃったら(笑)

ってなことで。


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