鏡の前で蹴ってみる!の巻

戸島教室2月15日は水曜日。戸島教室と武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校)の練習日。もう2月も半ばですねぇ。大晦日とかお正月は何だったんだと思うくらい日にちの経つのは早いです。

ホイットニー・ヒューストンの訃報があったかと思うと、大相撲の田子ノ浦親方(元幕内の久島海)の訃報があり、翌日にはマイク・ベルナルドの訃報もありました。全員四十代という若さで、それぞれの全盛期をリアルタイムに知っている世代からすると、その夭折が惜しまれます。

久島海がアマチュア時代、牛乳を毎日2リットル飲んでいると聞いて、まねしたらお腹ピーピーになったのはいい思い出。

そんなこんなで、

戸島教室では、インフルエンザに感染したリョウタロウが大事をとってこの日までお休みで、

「リョウタロウ先輩はどうしたのですか?」

と聞いてきたマミは、もしかして、バレンタインのチョコを上げようと思っていたのかもしれませんが、それ以上突っ込まなかったので、真相は闇。

秘すれば花。

なぜかヒカルとヒロトも来てなくて、ヒロトはおたふく風邪がまだ治っていないのかなぁとか思っていましたが、あとで武蔵ヶ丘道場に二人揃って登場しました。

こっちかよ!

そんなわけで、全員白帯な戸島教室。

空手の動作には、動的ストレッチも含まれるので、それに特化したストレッチを行ったりして、日常生活では行うことのない、「足を高く上げる」という基礎動作を念入りに練習しました。

最終的に、戸島教室には大きな鏡があるのですが、その前で、単独で連続しての蹴りの練習です。

中段前蹴り、中段前蹴り、上段前蹴り、上段前蹴り、上段廻し蹴り、上段廻し蹴りと、6本蹴る。

というのを、まず説明します。

ちゃんと聞いているはずなんですが・・・

座って聞いている 技の説明をする

単独でやるから、超緊張するわけで(笑)

やり出すと、鏡を見る余裕もなく、中段と上段の区別がわからなくなり、終いには、前蹴りと廻し蹴りの区別もつかなくなります。

慣れないと、単独で何かやるってのは、大人でも真っ白になるからねぇ。

最初はカイト、次にユウセイ。

カイト ユウセイ

次がコウキ、その次がリョウト。

コウキ リョウト

次がタイガ、その次がゲンキ2号。

タイガ ゲンキ2号

次がアヤカ、その次がマミ。

アヤカ マミ

次がヒカル2号、その次がリクヤ。

ヒカル2号 リクヤ

最後が最年少のタクミ2号。

タクミ2号 声を出して蹴る

4歳のタクミ2号、この前の練習でペアになっていましたが、普通に、

「マジヤバイ」

って言います。

そっかぁ、今は4歳児でも「マジヤバイ」とか言うのかぁと、しみじみ思ったりしたです(笑)

デ、

最後に井上雄一朗が、技を間違えないようにしましょう、とそういう指導がありました。

前蹴りは真っ直ぐ 頭を使おう

最後は補強です。

腕立て伏せ スクワット

そして練習終了。

黙想

直近に入門したアヤカも、段々と慣れ、道場でも普通に笑顔が出るようになり、すっかり慣れてしまったタクミ2号は、誰それおかまいなくお話するようになり、そうなると、必然的に小学生がお兄ちゃんお姉ちゃんになるわけで、自分の事だけではなく、自然と下のものの世話をしたり、動きに注意したりと、団体練習ならではのメリットというのは、ぽつぽつとではありますが、確実に戸島教室でも目に付くようになったわけで、

小さい子の本能というのは凄いので、そりゃマミに頼るよなぁと(笑)

水は上から下に流れるわけで、あと数年もすると、同じような光景が、立場が逆になった風景として見れることを思うと、時間というのは「点」ではなく「線」であるとじみじみ思う今日この頃。

そんな戸島教室の風景を少し見てみる。

■2012.02.15 戸島教室にて

武蔵ヶ丘道場ネタは、ネタ的にいまいちなので、次回かな?

ってなことで。


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