8月4日は木曜日。井上道場の通常練習はない木曜日です。
なので、この日に有志でバーベキューを行いました。自宅の車庫で。
井上道場Tips(ブログ)ではお馴染みの、車庫バーベキューです。雨天でも問題なく決行できる、冬だと真夜中に静かにやる、自宅バーベキュー!井上道場炭火焼きショー!
私は秋岡塾への出稽古日でしたが、「今日はバーベキューなのでお休み」と連絡し、この日の為に絞ってきた体なので、思う存分、食べた(笑)
バーベキュー用の炭もあるので、とりあえず、井上雄一朗と食材を買いに行きました。
井上道場炭火焼きショーのメインは鶏肉。
炭火で燻し炙ったジューシーで柔らかな炭火焼き鶏肉がメインなので、とりあえず、4キロほど購入。
豚バラは、塊を厚切りにして、強めの塩味にし、炭火で豚バラから出る脂を落としつつ、サッパリとガッツリと食べるため、豚バラの塊を購入したのですが、デカイ豚バラがあったので購入したのですが、正方形な豚バラでした(笑)
20センチ×20センチくらいな豚バラ。
あと、最初「あれ?馬のヒモかな?」と思ったら牛肉だった三枚肉(バラ肉ですね、カルピです)があったので、これも購入。
あと、サンマ。
最終的には、大人と子どもあわせて20名くらいになったので、お肉はこれくらいでいいかと。
久々の自宅バーベキューで、おそらく、今年初めてのはず。
役割分担は決まっているので、食材の処理、味付け等は井上雄一朗が担当し、バーベキューセットの設置等はわたしが担当します。
炭火の火起こしは、「西岡流着火法」という有名な炭火火起こし方法があるので、噂には聞いているけど、どんだけ簡単ですぐに炭に火がつくか試してみたかったので、この西岡流をやってみました。
凄かったです。
もう、すぐに炭に火がつきました。
すげぇや、これ。
トンネル効果利用した方法だと思うのですが、着火剤も団扇もいらないです。
新聞紙だけ。それに火を付けるだけ。
ものの数分で炭に火が着きます。
西岡流の「西岡」ってのは、四国の土佐の高知にある西岡燃料(株)という会社で、炭屋さん。
以下の動画にオフィシャルな西岡流着火法が紹介してあります。ボロボロな炭でも、隙間無くまわりを固めてこの通りにすると簡単に炭に火がつきますよ。
参考)■西岡流着火法
そんなこんなで、
ポツポツとメンバーが揃ってきたので、焼きに入ります。
確か、味付けは二種類で、塩オンリーとニンニク、醤油、お酒、塩。
まず、塩味の豚バラと鶏肉を焼きます。脂が落ちるのでファイヤー状態。
炭火で燻され、鶏肉は肉汁たっぷりなジューシーお肉と化し、アツアツをホフホフ言って食べます。
その他のお肉も焼き、キンキンに冷えたビールなどをグビグビと飲みながら、食べる、飲む、食べる。
ユウスケは遅れて登場。お肉付き。
見た目、筋張っていた牛肉が、想像以上に柔らかく、味も染み込んでいて絶品でした。
牛肉とか、切ってないやつ、ステーキ用だと思うのですが、それは、そのまま鶏肉が入っていたボウルに入れ、味を付け、そのまま焼きます。
両面焼いて、網焼きなので焼き目もきれいで、それをハサミで一口大に切り分けます。
炭火で燻されているので、これまた、肉汁おつゆたっぷりなジューシーなお肉になっています。
一口大に切っても、すぐに切り口が燻されて、フタをしたようになるので、旨味はギッチリと詰まっていて、食べると、噛みしめると、お肉の滋味とおつゆが舌の上に広がります。
十分味わい、しっかりと飲み込む。
そして、ビール!
ぷはぁーっ!
となるわけです。はい。
おにぎりは、持ってきて頂いていたので、そのまま食べたり、網焼きしたりしました。
せっかくなので、お醤油をつけて焼きおにぎりにします。
これも、表面の余分な水分がとんで、味は絶妙かつカリカリで中身はふんわりな、絶品な焼きおにぎりになったわけで、結局、おにぎりは全部食べきった。
胃袋が満たされれば、人間、穏やかになり、まったりするわけで、餓えが恐ろしいのは、人間を狂気に変貌させ、またそういう餓えた社会になる世の中自体が恐ろしいということで、平和とは、すなわち、飢えない社会ということで、日本は平和だと思いました。
それにしても、子ども達は全然食べない(笑)
と、井上雄一朗とわたし基準で思ったり。
そうそう、お肉だけではなく、魚もあり、サンマは後半焼きました。
サンマだけに脂が落ちてファイヤー状態。
網焼きサンマは、どうしても旨い!
車庫の前は庭で砂利が敷いてあります。
なので、ゴザを敷いて、その上で遊べと子ども達に言っていたのですが、炎天下の中、部活(陸上部)練習で疲れていたユウスケが、ゴロンと横になり爆睡していました。
部活の練習で日焼けした顔がはっきりとわかります。
オデコだけ、日焼けしてない(笑)
と、
そんな自宅バーベキューでした。
次はキャンプでバーベキュー。
西岡流着火法ですぐ火がおこせるネ。
ってなことで。