除夜の鐘をつく!の巻

除夜の鐘をつくというわけで、昨年の大晦日、12月31日(月)は除夜の鐘をつきに行きました。

「除夜の鐘」って、お寺にある釣鐘のことじゃないですよ。釣鐘を梵鐘(ぼんしょう)と言いますが、その梵鐘を大晦日に撞(つ)くこと自体をいいます。

梵鐘(釣鐘)は木製の丸太みたいなやつで撞くわけですが、これを「撞木(しゅもく)」といいます。鐘を撞くと表現していますが、具体的な表現に近づけると「撞き鳴らす」がピッタリですね。

鐘は鳴る。

そんなこんなで、

大晦日だし、いろいろ予定もあることだろうと、自宅近所の道場生に声をかけ、

きっと、

何か予定があって来れないだろう、

と思っていたジュンヤから返事があったのには驚いた(笑)

ジュンヤ、正確にはジュンヤパパから「大晦日はお邪魔します」という返事をいただいたのですが、

これがなければ、

この企画、流れていた(笑)

ジュンヤ様様だよ~。

前記事にも書いていますが、代継橋道場、武蔵ヶ丘道場、戸島教室からそれぞれ、ユウスケ、ケイゴ、タクミ、ジュンヤ、タクミ2号が参加してくれました。

この中だと、タクミ2号が一番わたしの自宅から近いです。歩いていける。

次がジュンヤ。

デ、

9月の自宅バーベキューに比べると、もう全然少ないので、準備も、

超、楽!

バーベキューと豚汁で参加者をお出迎えです。

なので、その準備をサクサクとやりました。

バーベキューの準備OK 豚汁準備OK

お肉も、保護者入れても10名くらいなので、井上道場的に見ると、超少なめ(笑)

ユウスケ、ユウスケパパ、ケイゴ、タクミ、ケイゴママ、ジュンヤ、ジュンヤパパ、タクミ2号、タクミ2号パパ、そしてわたしなので。

お肉はこれくらい 牛肉と馬肉

あと、

タクミ2号パパから、ブリ、寒ブリの差し入れを頂いたのですが、でかいのなんのって!

半身だったのですが、ショウタのふくらはぎよりデカイわけです。

コレを捌かないといけないわけで、

「そうだ!ジュンヤパパにお願いしよう!」

と、切れない包丁でお願いしました。

完璧に捌いてくれるジュンヤパパ。

脂がのった寒ブリで、お刺身して食べましたが、旨いのなんのって!

激旨でした!

タクミ2号パパ、ジュンヤパパ、ありがとうございました。

寒ブリ

集合時間は午後10時だったのですが、バーベキューコンロの炭に火を入れておこうと、午後9時くらいに車庫に向かい、その頃、ジュンヤとジュンヤパパも到着されました。

ジュンヤ、お手伝いのはずだったけど、

ゲームやってたよな?

ジュンヤ

その後、参加者が集まりだしたので、適当にバーベキュータイム、豚汁タイムです。

ケイゴは「おなかすいた」を連発していました(笑)

食べなっせ、食べなっせ。

食べるケイゴ

除夜の鐘イベントは、午後11時からお寺で整理券が配布されるので、ユウスケとケイゴを連れて様子を見に行ったら、既に整理券配布中だったので、慌ててみんなを呼びにいかせました。

整理券は40番台から50番台。

除夜の鐘は108回なのですが、このお寺は、

「人の煩悩はそれ以上ある」

つうことで、

来る人、撞きたい人、全員に撞かせてくれるので、

200番台とかも普通にあります(笑)

午後11時30分からお説教が始まるので、それまで一旦自宅に戻ります。

ケイゴママの、

「もう11時30分ですよ」

の声に慌ててお寺までいったのですが、それは内緒。

お寺の中で読経があり、住職のお話があり(この住職は、わたしの剣道の先生です。子どもの頃、鍛われました)、年が明ける時間に合わせて除夜の鐘が始まります。

整理券の番号順に並ぶので、アナウンスがあるまで、境内では出店があったり、カウントダウンイベントがあったり、焚き火があったりするので、みんなで待ちます。

けっこうな人数なんですよ。

そんな中に、

今年も、岩見道場の岩見先生を発見!

岩見先生 御神酒一番乗り

御神酒が振る舞われているのですが、それに一番乗りな岩見先生(笑)

ちょ!

道場生みんなで挨拶にいきます。

年が明けると、花火が上がったりするんですよ。

落下傘花火とか(笑)

また、それを必死でゲットしようとするタクミとジュンヤだったりします(笑)

タクミ2号はわかる。年中さんだし。

花火の落下傘を持つタクミとジュンヤ タクミ2号も

この時間帯に、いくつかスナップを撮影しようと、近くにいたジュンヤに声をかけたのですが、

ことごとく、

ことごとく、

せっかくジュンヤがポーズを決めているのに、

ピンボケばかり(笑)

そういう運命なのさぁ~ジュンヤ。

ピンボケジュンヤ ポーズを決めるジュンヤでもピンボケ

タクミにいたっては、

フラッシュ全開で顔が真っ白です。

むかし、鈴木その子というおばちゃんがいてだな・・・

タクミ1号

そんなことをしていると、

我々の番号がアナウンスされたので、行列に並びます。

梵鐘は二階にあります。昔は違いました。

急なハシゴを上らなきゃいけないし、梵鐘までは、そのハシゴしか出入り口ないので、並んで順番通りに上り下りするわけです。

梵鐘がある場所はそれなりの広さがあるので、我々10名全員一度に上りました。

そして、ユウスケから撞きます。

ユウスケ撞く ユウスケ2

その次がタクミ2号。

タクミ2号も撞く

順番に次々に撞いていきます。

タクミ2号が小さいので、撞くことができるか心配でしたが、撞木(しゅもく)に巻き付けてあるロープが長かったので、難なく撞くことができたタクミ2号です。

そうそう、

タクミが二人いて、1号と2号なんですが、これってあくまでブログ上でわかるように区別しているだけで、

リアルに、

「タクミ2号!」

とか言いません(笑)

なので、

この日、

「タクミ!タクミ!」

と連発していて、それはタクミ1号に向けてだったり、タクミ2号に向けてだったりするのですが、

二人のタクミは、そのたびに、リアクションしていました(笑)

わりぃね!

特にタクミ2号。

だいたい、タクミ1号がやらかすので、

「こら!タクミ!」

ってなるけど、そのたびにタクミ2号はこっち向いてた(笑)

ほんで、

全員撞き終わり、最後に改めて御参りをし、今年一年の諸々の祈願なりなんなりをやって戻りました。

御参りするタクミ2号とタクミ2号パパ

せっかくなので、

お寺の入り口で記念撮影です。

除夜の鐘つきにて

記念撮影

この時点で、既に年は明け、平成25年、西暦2013年になっているのですが、

今年もやっぱりジュンヤの後ろにはユウスケがいるので、

こうなる(笑)

ジュンヤの2013年最初 元旦からこれなジュンヤ

午前2時過ぎくらいには、全員戻られましたが、その頃まで、

普通に鐘は鳴っていました(笑)

だって、

岩見道場の岩見先生の整理券番号、120番台だったし(笑)

その時点で108回超えているという・・・

そんな、

行く年来る年除夜の鐘を見てみる。

こんな流れです。

・自宅を出てからお寺に向かう
・順番が来るまで岩見先生とトーク
・一瞬花火
・はしゃぐタクミとジュンヤ
・必ずケイゴママの影になるタクミ2号
・岩見先生と再びトーク
・変なポーズをしたまま話すケイゴママ
・除夜の鐘つき
・大盛り上がり(ケイゴママが林家パー子状態)
・真っ暗で映っていないジュンヤ
・真っ暗で映っていないタクミ
・戻る

自宅を出て「タクミ!」と言っているのは、タクミ1号に対して。

お寺の前で「タクミ!」と言っているのは、タクミ2号に対して。

わからんよなぁ(笑)

■除夜の鐘 2012.12.31

結構カットしています(笑)

と、

まぁ、

そんな感じの除夜の鐘つきでした。

今年の大晦日もあるはずなので、撞きたい方は、12月31日に集合してください。

ってなことで。


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