6月15日は水曜日で戸島教室と武蔵ヶ丘道場の練習日。
水曜日の武蔵ヶ丘道場練習場所である南ヶ丘小学校体育館が使用できないため、今月から戸島教室で代替練習を行っているので、ずっと戸島教室練習場所である「託麻東地域コミュニティーセンター」です。
戸島教室と武蔵ヶ丘道場の連続練習になるわけで、そんな戸島教室での補強は体幹トレーニング(コアトレーニング)。
その前に、
ヒロトは戸島教室所属の道場生で小学2年生。
昨年の1年生、つまり今年の2年生は、なかなか頼もしいメンツが揃い、年中さん時に入門したタクミが筆頭ではありますが、1年生から始めたヒカル(1年生になる直前だったかナ)、シンノスケ、ヒロト、ゲンキ、そしてアラシと、個性的なメンツが揃った昨年の1年生兼今年の2年生。
そんな2年生の中で一番デカイのがヒロト。
肝っ玉も太く、少々のことでは微動だにしない(笑)
そして、毎回書いていますが、
足の裏もデカイ!
ブーデーではないので、スタイルもよく、足なんて超長いです。
脳みその方はよくわかりませんが、それまでの戸島教室は、リョウタロウを筆頭に、トワやコウキやカイトやタイガやリョウトなど、「別の意味」で「超個性的」な道場生ばかりだったので、ヒカルやヒロトが入門し、
ちったぁ、これで戸島教室もまともになるかナ
と思ったというのは内緒(笑)
しか~し、
染まるかもしれない(笑)
そんなこんなで、この日の戸島教室の練習開始。
まずは準備運動から。
ヒロトは私の手前にいたので、足の裏を中心に撮影してみました(笑)
足の裏がデカイというよりも、足の裏が「長い」よね、ヒロト。
結局、足の裏がデカイでいいと思うけど。
よく見ると、足の指も長いんだよねぇ。
こんな足で前蹴りや三日月蹴りされたら、一発で悶絶しちゃうなぁ。
蹴りの練習時なんて、
「なんかワラジみたいなのがブンブン唸ってるゾ」
と見ると、ヒロトの足先だったりします(笑)
足の先に団扇(うちわ)が付いているみたいです。
動いているヒロトの足先を見ると、そう思うはず。
そんなヒロトなのですが、その隣りにいたのが最近入門したマサトシ。
年長さんです。
兄のユウイチ(小1)と一緒に入門しましたが、ユウイチが超しっかりしているので、その弟であるマサトシもしっかり者で、話すことをほぼ理解してくれます。
たいしたもんだ!
武蔵ヶ丘道場所属なのですが、水曜日は戸島教室での練習になるので、練習時間の早い戸島教室クラスに参加しています。
そんなマサトシ。
ヒロトの列で、私の方から見ると「ヒロト・マサトシ・ユウイチ」と並んでいました。
ところが、
準備運動のストレッチ時、マサトシが段々と後方に下がってきます。
最終的には、三列目のマミと同じ位置まで下がったマサトシ(笑)
動いているのがわかったので、なんだろうと見ていると、左側を見ています。
この見ている左方向には大きな鏡があります。
その鏡に映る自分を見ていたマサトシ。
隣がヒロトだったので、邪魔で移動したのか(笑)
爆笑しました。
ここまで下がると、逆に鏡から見切れてしまい、そのギリギリのところにいたマサトシです(笑)
このままかと思いきや、マサトシは人の話をちゃんと聞き理解するので、センターで準備運動を指揮するリョウタロウが、
「服装と列を直して」
というと、ちゃんと元の二列目に戻っていました(笑)
そんな準備運動も終わり練習開始です。
そして終了。
最後の補強は、体幹トレーニングを行いました。コアトレーニングですね。
空手は突いたり蹴ったりする動作があり、「腰を入れる」「腰を切る」という言葉で動作を表現したりしますが、それらは力を腕なり足に伝える動きを端的に説明しているものです。
実際には、腰自体がひねられているわけではありません。
というようなことを説明しだすと難しくなります(笑)
空手に限らず、力を伝える運動では、体の中に5点あり、仮想の中心軸を中心に支点があって体重移動しているだけ。
人間には骨格があり筋肉があり、地球上には重力があるので、原理原則はどんな運動でも同じです。
摩訶不思議なことなど何もありません。
人間の体は背骨が軸となっており、上下だとその中心は腰あたりです。
なので、仮想の中心軸は背骨中心で、それらを支えるのは腰の内部にある体幹部。
コア(core)とは中心という意味で、そんな体の中心である体幹を鍛えるトレーニングなのでコアトレーニングと言ったりします。
体の中心部を支える体幹とは、腹筋や背筋ではなく、見えない内部の骨格を支えている筋肉です。
腸腰筋とか腸骨筋とか腸腰筋とか。腹横筋とかもかな。
それらは体の内部にある見えない部分なので、専門的な鍛え方をしないといけません。
それが体幹トレーニング(コアトレーニング)といわれるものです。
もちろん、見える、大きな筋肉である腹筋や背筋を鍛えることも大切ですが、それらを鍛える運動では、なかなか体幹の諸筋群を鍛えることができません。
なので、体幹トレーニングをやる。
そうすることにより、体の中心軸を安定させ、運動能力を高めるわけです。
体には5点あり、支点があって体重移動で力を発揮する、という理屈は面倒くさいので割愛します(笑)
ともかく、
バランスが悪いと、どこかしら故障するわけで、空手に限らず、体幹を鍛えておけば健康の面でもプラスしかないので、とても大事な体幹トレーニングだったりします。
そんな体幹トレーニングを補強運動でやりました。
動かない静的トレーニングと、動きを取り入れた動的トレーニングがあるのですが、この日は少年部だし、簡単な基礎体幹トレーニングである静的トレーニングの方を行いました。
これがなかなか難しいわけですよ(笑)
バランスボールを使わないでバランスボールを使っているような体勢になりますから。
ちなみに、
秋岡塾に出稽古に行った際は、故障したハリウッドスター二世とアラキョンのため、同じ体幹トレーニングを教えていたりします。
ユキコやサキにもやらせてたりする(笑)
そんなこはどうでもよくて、
そんな、戸島教室での体幹トレーニング風景を見てみる。
グダグダです(笑)
Here We Go!
これに動きが加わると、もっと大変(笑)
体幹を鍛えて健康体になろう!
そんな戸島教室の練習が終わると、同じ場所で武蔵ヶ丘道場クラスの練習開始です。
そして終了・・・
掃除も終わり、窓を閉めたり着替えたりする。
そんな武蔵ヶ丘道場生で全開だったのはアカネ。
茜雲とは「朝日や夕陽を浴びて茜色に照り映える雲」のことで、なんか趣きがあるのですが、アカネは、なんつうか、炎上している雲だよナ。
マサトシと同じ年長さんだけど、女子の分ヤンチャ。
そりゃ、4つ年の離れた兄イッタをアゴで使うわな(笑)
マ、頑張れアカネ。
そんな水曜日でした。
ってなことで。