『光る眼』という映画がありました。1995年のアメリカ映画。SFホラー映画でした。既に亡くなられていますが、落馬事故をする前のクリストファー・リーブ(映画『スーパーマン』シリーズでスーパーマンやった俳優さん)が主演した映画で、監督は、あの鬼才ジョン・カーペンター!
謎の生命体との接触によって生まれた奇怪な子供たちの恐怖を描いたSFホラー映画なんですが、ビデオやDVDのパッケージは、目の光っている子ども達だったと記憶しています。(参考リンク)
そんなこんなで、夏といえば怪談にホラーが定番。
という枕で始まる今日の記事ですが、光る眼ネタはおいおい書くとして、昨日水曜日は戸島教室と武蔵ヶ丘道場の練習日。
基礎クラスな戸島教室では、段々と練習内容も応用の基礎編に移行しつつ、かつては対人練習するのに並ばせるのから苦労していたことを思うと、格段の進歩で、みんなそれなりにスキルアップしてきているなぁと思う今日この頃。
それでも、いまだに「右」と「左」を間違えちゃったりするから困る(笑)
夏休み中は武蔵ヶ丘道場所属のケイゴが戸島教室に毎回出稽古にくるので、あのケイゴですが、それなりにみんなを引っ張ってくれます。
戸島教室のヒカルは小1で、カイトやタイガなどは小2ですが、ケイゴの小1や小2の今頃を思うと、もう全然みんなの方が凄いよ!と言っても信じて貰えないかもですが、あの頃のケイゴを知っていると、「そうなの!」と断言できる不思議。
もうヒカルとか見ていると、「ケイゴの小1は大変だったからなぁ。ヒカルはよく出来るよ」と思っちゃう。
そんなケイゴも「継続はチカラなり」で頑張って練習してきているので、今現在、戸島教室のみんなから見れば「できるお兄さん」に見えるかも。
いやもうね、無茶苦茶な一年生だったんだから(笑)
小2の夏過ぎくらいから確変して、すぐ終わるかな?と思ったら未だに確変継続中。
なので、みんなも頑張ろう!
という戸島教室が終わり、武蔵ヶ丘道場へ移動。
この日は、ここ最近では珍しくハリウッドスターが最初から来ていて(いつもは仕事で遅くなるか仕事で来られない)、そのため、指揮はハリウッドスター。
井上雄一朗も私もいないものと思って陣頭指揮をとってもらいます。
既に、ある意味、昇段審査なのです(笑)
井上雄一朗は、そんなハリウッドスターを離れて見ています。口は出しません。
口を出さないとは、ハリウッドスターに対して口を出さないということで、道場生個々については、気づいたところを指導していきます。
デ、
そんなハリウッドスターについての記事ではないので、以下省略(笑)
この日は、風が強く、練習場所である南ヶ丘小学校体育館の中にも風が吹き込む、そういう意味では涼しい環境で「これくらいだったら快適ですね」という言葉が出るくらいの日だったのですが、ハリウッドスターはひとりびしょ濡れだったということは言うまでもありません。
凄かった。
そんなことはどうでもよくて、
練習後にハリウッドスターが私に話しかけてきました。
-はて?練習内容や指導方法についてだろうか?
もちろん違います(笑)
キャンプについてでした。
「あの~みおちゃんがキャンプに行きたいそうなんですが、大人も可能でしょうか?」
とのこと。
ああ見えて、みおちゃんはアウトドア派。全然そう見えないでしょ。完全なインドア派にしか見えないはず。
ついでに年齢不詳なはず(笑)
二代目引田天功かよ!
そんなハリウッドスターに、
「え?そんなもん、最初から二人ともメンツに入ってるよ」
と返す私。
あとはハリウッドスターの話が意味不明だったので流していましたが、「みおちゃんにはオレから連絡するから」と話を閉める。
「じゃあ、私はみおちゃんから・・・」
と、またわけのわからないことが続きそうなので、あとはみおちゃんに任せようと、会話を流していたというのは内緒(笑)
ちなみに、練習から帰ってみおちゃんにはメールで資料等を送信。
あとは宜しく!みおちゃん。
閑話休題。
練習後に南ヶ丘小学校体育館の外に出ると、三々五々と少年部は少年部で、一般部は一般部で、保護者は保護者で雑談タイムが始まります。
ユウスケがタクミをオンブしていたので撮影しようと思ったら、なかなかフラッシュを炊きません。
次にケイゴがタクミをオンブしていたので撮影しましたが、それでもフラッシュが出ません。
なので、ちょっとピンボケ。夜の野外なので。
あれ?設定おかしいのか?
と思って見てみると、フラッシュ使用しないになっていました(笑)
そりゃフラッシュでないわな!
改めて撮影してみる。
あと数年後、つうか二人とも十代半ばくらいになって、本気の兄弟ゲンカしている時に見せてみたい(笑)
その時は、「道場でやれ!」と井上雄一朗に言われるんだろうなぁ。
その時は主審しよう。
そんなこんなで、夜の小学校というのは怖いもので、怪談の舞台にもなるほどで、夜の学校や夜の病院(廃院とか)ほど子ども的に恐怖心を与えてくれるものはありません。
基本的に真っ暗ですから。本能的に恐怖を覚えます。
特に低学年は。
そんな恐怖心を持つ低学年をいじるのはユウスケ。
校舎の方に連れて行きます(笑)
恐がりはシンノスケで、シンノスケから見れば大人も同然なユウスケが付いているにもかかわらず、校舎に近づくのに二の足を踏む。
ケイゴとタクミは何も考えていないので、ついていく(笑)
簡易肝試し。
頭を掻くシンノスケのジェスチャーが秀逸です。
デ、この画像をよく見ると、なかなか面白かったです。
奥にユウスケとケイゴとタクミがいて、手前にシンノスケがいる。
む?
とよく見ると、
ケイゴとタクミの眼がフラッシュで光っています。
なんか画像を加工したように暗闇に光る眼で、
猫かよ!
と突っ込みたくなるのですが、ジョン・カーペンター監督の映画『光る眼』のパッケージを思い出しました。(参考リンク)
なので、記事タイトルと枕に『光る眼』なのです。
そんな簡易肝試しが終わると、「まぁ、そこそこ面白かったね」って感じで戻ってくるユウスケたち。
キャンプでは「肝試し」あります。
特別何かをするわけではなく、キャンプ地からお風呂(温泉)に向かう道が普通に山道で、もう真っ暗で木々が生い茂り、完全に肝試しコース(笑)
懐中電灯持たせて歩かせようかと思っていますが、ロウソクにしようかなとも考えています。
ロウソクだと、走ると消えるから(笑)
そんなこんなで、何も考えていないケイゴとタクミはこの有様。
ケイゴの身体の斜め加減が、まるで昭和のアイドルみたいで、よく雑誌の表紙にこんな感じでポーズとっていましたよね、昭和のアイドル。
なんか、平成生まれのケイゴだけど、中身は昭和全開だなぁ、と。
シンノスケですが、なぜかビーチクを隠していました(笑)
そんな水曜日でした。
ほーい(^・^)
先輩、資料ありがとうございまぁす
夏の南阿蘇は気持ちよさそぉ♪