昨日は2月3日。節分です。
ここ最近、熊本では全然馴染みの無かった「恵方巻を食べる」という風習が、コンビニなどの販売促進で広まった感があり、熊本人からすれば「別にどうでもいい風習」なのですが、縁起物ということで、恵方巻を食べてみました。
巻き寿司らしいのですが、手巻き寿司で。
今年の恵方は、西南西らしいので、その方向を向いて、無言で、願い事を思いながら食べる。
無言でって、そりゃ食べる時は口使ってるから無言だろう!
と突っ込んではいけませんね。
願い事を思いながら食べるのかぁ・・・知らんかった(笑)
あ!目を閉じて食べるのか。
それも知らんかった。
やっぱ、熊本人からすれば、馴染みのない風習なので、どうでもいいです(笑)
ある時期からコンビニやスーパーなどでやり出した、バレンタインデーみたいな、販売促進企画なので、近畿地方や関西地方だと馴染みがあるそうですが、熊本だと、「巻きずしって!」ってなるなぁ。
そんなこんなで、昨日2月3日は水曜日。
戸島教室と武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校)での練習が終わり、自宅に戻ると、買ってあった手巻き寿司がありました。
残っていたやつなので、
これでは足りない・・・
と。
なので、お酢とお砂糖で酢飯を作り、寿司飯ですね。冷蔵庫に確か手巻き寿司のネタがあったと記憶していたので、急遽手巻き寿司大会です。
ネタは、エビとマグロ。それにツナマヨネーズ。
シャリ(酢飯)はどれくらいあったんだろうなぁ。三合くらいでしょうか?
ツナマヨネーズは写っていませんが、海苔は手巻き海苔があったので、それを三パック使用しました。何枚だっけ?
この簡易なんちゃって手巻き寿司を食べる前に、井上雄一朗は元々あった手巻き寿司三本を食べていて、私は買って食べ損ねていたチキン南蛮弁当を食べています。
お代わりが手巻き寿司のため、わざわざ酢飯作った(笑)
井上道場は、何であろうと手を抜きません!
そうそう、納豆巻きもありました。熊本人は納豆をよく食べます。
恵方巻の「恵方(えほう)」とは、歳徳神の在する方位のこと。
歳徳神(としとくじん)とは、方位神の一つで、その年の福徳を司る吉神のこと。
つまり、東西南北の方角を十干(「じっかん」と読みます。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)にわけて、その方向に存在する有り難い神様のことと思っていいかと。
この方位は年ごとに変わって、ちゃんと法則があるのですが、面倒なので略して、今年の方角、つまり「恵方」は「西南西」とのこと。
その方向を向いて、無言で、目を閉じて、願い事を思って食べるのが「恵方巻を食べる」ということ。
らしいです(笑)
方角だけ西南西。
あとは適当な井上道場の恵方巻を食べること。
手巻き寿司ですが、食べてみると結構な量があり、お腹いっぱいになったのですが、井上雄一朗曰く、
お店で買う手巻き寿司よりも全然旨いですよね!
とのこと。
いや、マジで旨かったです。
そんな節分の水曜日でしたが、武蔵ヶ丘道場練習後は、タクミがユウスケに肩車してもらい、ビビリながらも、
タイタニック状態を演じていました(笑)
あと五六年もしたら、
タクミはユウスケに肩車して遊んで貰ってたと懐かしむはず。
つうか、逆に、その頃はタクミが誰かを肩車しているはず。
ってなことで。