焼き芋を食べる!の巻

ホクホクの焼き芋先週の木曜日。1月28日なんですが、井上道場の稽古はない木曜日なので、例の如く秋岡塾本部道場へお邪魔して練習させてもらった時のお話。

秋岡塾本部道場は寒い。夏は暑い。

天井高くて冷え込みも激しいのですがストーブがあります。

「このストーブで焼き芋作ったら美味しいだろうねぇ」と話していたのですが、ハリウッドスター二世がカライモとアルミホイルを持って練習にやってきた!

なので、作りました(笑)

その前の週の木曜日。

井上雄一朗がわたしがいるだろうからと秋岡塾本部道場にきて、その時は練習途中だったので、それ以後の練習をつけてくれました。

これが無茶苦茶しんどくて、前半は怪我した足をいたわりながら、体が冷えないように念入りにストレッチをしていたのですが、後半は体が冷えないどころじゃない。

湯気が蒸気機関車のように出る始末。

気合いが入ったいい練習。

その時に「今日カライモ持ってきた?」とハリウッドスター二世に聞いたら「持ってきていません。でも来週持ってきます♪」とやる気満々な返事でした。

デ、先週の木曜日。

「今日カライモ持ってきた?」と前週と同じこと聞くと、ハリウッドウスター二世は目をキラキラと輝かせながら、

持ってきました!!

と大きな返事。

マジで?

ちょうどいい大きさの、小振りのカライモで、これは絶対旨いだろうと。

そんなこんなで練習を始めちゃうとそんなことも忘れるもので、小休止中に、

「あ!カライモ焼いておこうよ!」

とアルミホイルに包んでストーブの上へ。

ストーブの上で焼く

ハリウッドスター二世が大会に出場するらしいとのことで、それに準じたメニューの練習がありましたが、打ち込み中、息が上がってヘロヘロな時に、焼き芋が焼けるいい香りが鼻にくるんですよ(笑)

焼けてるじゃん!

って。

あれはきつかった。

練習も終わり、着替えて実食です。

ハードな練習あとは糖分補給が必須。そりゃ血糖値も下がってるって話です。

秋岡塾 練習後

秋岡塾長夫人がいくつか手に取り中身を確認。ハリウッドスター二世も確認。

先生!ばっちり焼けています!

と声を上げます。

見りゃわかるって!

ハリウッドスター二世と焼き芋

もうですね、焦げ目の付いた焼き芋を二つに折ると、黄金色に輝く、モワモワと湯気の立つ焼き芋が爛々と輝きを放っています。

無茶苦茶いい感じじゃん!

ハリウッドスター二世、さっそく口に入れると、

あ、あ、甘い。

絶品な焼き芋です。

練習後の糖分補給!

焼き芋

一方その頃。

秋岡塾長は黙々と鏡の前で、延々とスクワット前蹴りをしていました。

もうず~っと。

ハリウッドスター二世が「秋岡先生、食べなはらんですか?」

とバリバリの熊本弁で話しかけると、秋岡塾長夫人が

「今は話かけない方がいい。怒られるよ。練習中だから」とハリウッドスター二世を制します。

ところが、秋岡塾長、

「あと40回だから」

と優しくハリウッドスター二世に応えています(笑)

つうか、いったい何百回やるんだ!?

延々とやっているんですよ。

前蹴りスクワットな秋岡塾長

前半にわたしも話しかけていたりして、

「これ、大昔の昇級審査の項目だったんだよね」って。

そんなこんなで、一汗かいた秋岡塾長も実食に参加。

全員で美味しい美味しいを連発です。

次はあれだね、おでんとか鍋とかやる?と話ははずみます。

「それだと飲まないかん」とはハリウッドスター二世。

いや、別に飲まなくてもいいじゃん。食べれば。

焼いた芋全部完食しました。

残骸

結論。

ストーブで焼いたカライモは旨い。

練習後の糖分補給は大事。

ってなことで。

あ、秋岡塾の木曜日の練習は、自由練習に近い一般部特別コースです。

通常練習中には、さすがにやらない(笑)

そしてわたしは霜焼けになりました・・・


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