2008井上道場合宿!の巻

2008井上道場サマーキャンプ8月23日(土)~24(日)まで、一泊二日で2008井上道場合宿(Summer Camp)を行いました。

場所は、熊本市立金峰山少年自然の家。熊本市内に住んでいる、又は小学校が当時熊本市内だった45歳以下の方なら絶対に行ったことのある場所。

熊本市教育委員会管轄の歴とした教育施設で、テレビ塔が槍のように生えている熊本市内で一番高い山、金峰山にある施設。

海でもプールでもなく、今年の夏は山!ってことで少年自然の家です。

登山にナイトハイクと小学生時代を思い出し、これは、きっと面白くなるぞ!とワクワクしていたのですが、そんなのは天気がいい時の話で、合宿当日は、つうか前日から雨、雨、雨。

豪雨(笑)

金峰山少年自然の家の施設ができて、今年で34年だそうです。職員の方が仰ってました。

熊本市内の小学生は、小学5年生(11歳)の時に「集団宿泊訓練」で訪れるので、34年+11歳ということで、45歳以下の方は、って書いています。

もちろん井上雄一朗や私も小学5年生の時に行っています。

公的施設、かつ教育施設なので、利用する前には、連絡し、現地で説明会というか、担当職員と念入りな打ち合わせを行います。

井上雄一朗と二人で出かけましたが、わたし、小学5年生以来でした。

へぇ~ってキョロキョロですよ(笑)

なつかしいなぁ、と。

具体的な行動計画、スケジュール、入所時間、退所時間、食事の回数、食事の数、訓練の内容、施設を利用するにあたっての諸注意などなど、色々なことを打ち合わせます。

所定の様式の申請書、各種関係書類などを持ち帰り、具体的な計画を二人して練ります。

マ、こんなもんだよな!って感じなんですが(笑)

教育施設なので娯楽施設と違いルールがあるわけです。学校にも校則があるように。

子ども達から見れば、まぁ、軍隊に入るようなもんだから、こういうのもイイね、と話しつつ、少年自然の家を経験している5年生以上が結構いるので、これは子ども達だけで秩序を守らせようと。

そう考えた井上雄一朗であります。

なんやかんやいって、子ども達は子ども達の世界でルールを作り、秩序を作り、それを守っていくんですよね。

我々の世代がそうであったように、今の世代の子ども達もそう。

大人の力なんて必要ないんですよね。

そういう場所でもある金峰山少年自然の家。

なんだよ!今年の合宿はバンガロー貸し切ってドンチャン騒ぎって話じゃなかったのかよ!

ってな話もあるのですが、そのバンガローが予約できる半年前に、予約できなくて挫折したというのは内緒です(笑)

一睡もせず、予約時間に速攻電話しても話し中・・・

夏休みの土日ってのは厳しいですね。

そんなことはどうでもよくて、金峰山少年自然の家の部屋は8人部屋です。班を作り、班単位で行動するような計画になります。

ダメダメ班とか無国籍班とか作りましょうか?

とは井上雄一朗の弁。

それ、面白いね、あ、でも、もうどうしようもない班が出来そうだから、やっぱやめよう。とそれはナシ(笑)

女子は女子だけで班を構成。

班長は、同級生や下級生をひっぱっていける人材が妥当なのですが、班長ができる子に班長をさせても無意味で、こういう時こそ、おまえには厳しいかも?って子に経験させてやるのが必要であると考え、そういう班編制をしたりしました。

翌日の早朝にPTAの用事で戻る子もいたので、その子らも班長から外す。

かつ、小5以上で少年自然の家での生活を経験している子ということで、班は4班ありますが、こういう編成になりました。

■第1班:班長 ヒロキ、副班長 ダイヤ
■第2班:班長 マサヤ、副班長 ミライ
■第3班:班長 ひかり、副班長 光
■第4班:班長 リョウヘイへいへ~い♪、副班長 ユウスケ

問題は、第4班・・・

第1班も班長がヒロキで副班長がダイヤ・・・

ダイヤ、絶対責任感なんて言葉知らなさそうだし(笑)

第2班には、ショウタとリュウトがいる。

最強は、やはり、第3班の女子組。班構成も最強、組手も最強(笑)
班長と副班長がダブルひかり!

そんなこんなで、ここから合宿時の話に入っていきます。

前段、長かったですかね。

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2008井上道場合宿!の巻” へのコメントが 6 点あります

  1. 合宿では大変お世話になりました。特に準備が大変だったかと思います。ありがとうございました。
    おかげでブログでは、子供たちのとても楽しい様子が伝わってきて、大人の出る幕は無いなとつくづく感じました。よい思い出となったと思います。
    ユウスケは、稽古に慰労会、釣りに合宿と、井上道場にたっぷりと浸かった夏休みとなりました。少年部もあと半年余り。引き続きよろしくお願いします。

  2. 岩●道場 ●見です(笑)

    突然、投稿させてもらいました。
    私は、熊本市出身の44歳(笑)ですが、小学校5、6年生?のときの少年自然の家は2泊3日で、金峰山少年自然の家ではなく菊池少年自然の家でした。金峰山少年自然の家がそのとき、あったかどうかはわかりませんが、掲示板に45歳以下は知っているに反応して、投稿しました。
    ちなみに、うちの小学5年の子どもは、今年、金峰山少年自然の家に泊まりに行きました。
    みんな、子どものときの経験は、思い出として覚えているものですね。お疲れ様でした。
    押忍。

  3. >ユウスケパパ 様

    お疲れ様でした。

    雨だけが悔やまれる合宿でしたが、逆に雨のおかげで違う楽しさを味わえたのかな、と思っています。

    もう9月ですね。
    はやいです。

    >岩見師範 様

    お疲れ様です。オス!

    へぇ、菊池少年自然の家だったのですかぁ。それは知りませんでした。

    って、ホントに熊本市内ですかぁ(笑)

    ちなみに、金峰山少年自然の家は「熊本市立」で菊池少年自然の家は「熊本県立」。

    予算とか色々違うんでしょうねぇ。

    ってきり、金峰山少年自然の家の方が早くできたと思っていました。

    少年自然の家の宿泊は二泊三日で小六の修学旅行時(定番な長崎!)は一泊二日なんですよね。

    単純に予算の関係だと思いますが、一泊と二泊じゃ楽しさが違うわけで、修学旅行の時って、無駄に冷めていたり(笑)

    ご子息が今年集団宿泊訓練だったとのこと、絶対忘れない思い出になったと思います。

    自分も細かいところは忘れていましたが、どうでもいいようなことは覚えていました(笑)

    アルバムを見た時は、ついこのあいだのような気がしたのですが、そこに写っている自分は紛れもなく11歳小学5年生の自分で、ちょっとビックリしました。

    少年部の子らと同じじゃん!って。

    細くて可愛い男の子でした(笑)

    今月は、どこかで会えそうですね(笑)

    以上です。押忍。

  4.  ご無沙汰しております!
    お盆は仕事の都合で一瞬しか熊本に滞在することが出来ずに連絡をせずに神戸に戻ったことをお許し下さい↓↓

    『金峰山少年自然の家』

    懐かしいです。。
    確か、カンパン(保存食)を食べた記憶があります。あと、行き帰りのバスの中でクラスの女の子達が当時流行っていた『あみん』の
    『待つわ・・』を大合唱していた記憶があります。
    猿滑り登山・・・。今の自分にとって、恐らく地獄登山だと思います。

    話しは変わりますが昨日、神戸のスーパーで豚軟骨を発見しました♪
    久しぶりに作ってみようと思っています。

  5. ドウギ忘れてスミマセン(--)
    サポーターだけ入れて安心していました。次あるときは、絶対持ってきます♪

  6. >ゴウセイ へ

    なんだよ、帰省はしてたのかよ!

    って、忙しかったみたいだね。
    また今度時間があるときにネ。

    少年自然の家は、やはり記憶に残っているイベントだねぇ。だいたい、みんなの共通認識だもんね。

    あみん!

    そうかぁ。俺は中三だったから丁度だね。ゴウセイ小五で井上雄一朗小六の頃。

    プレハブ校舎へ続く渡り廊下の横で、女子がペアになって、あの横だけに動く振付で歌っていたのを思い出したよ(笑)

    >光 へ

    ひーちゃんは許す!

    もうひーちゃんならいい!

    エムゥなら「えむぅぅぅぅ!」ってなるけど(笑)

    そうそう。次ある時はって、次は菊池少年自然の家にでもしようかね。井上先生にリクエストするといい。

    あそこは菊池川で泳げるらしいよ。

    でも雨だったら、またカルタだったりして(笑)

岩●道場 ●見です へ返信する コメントをキャンセル

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