来月の夏季合宿は、英語表記だと「サマーキャンプ」の通りキャンプ合宿。ということで、キャンプ地である立野の南阿蘇にある「南阿蘇キャンプ場 K’s ONE CAFE&CAMP」へ現地調査へ行ってきました。
「南阿蘇キャンプ場 K’s ONE CAFE&CAMP」は「ケイズワン・カフェ・アンド・キャンプ」と読み、過去記事で紹介した井上雄一朗の同級生がオーナーなキャンプ場です。右サイドバーにリンクしてあるのがそうですね(携帯からだと見れませんが)。
行きがけに、立野のちょっと前くらいだと思うのですが、素敵な虹を見ることができました。
立野なので、私の自宅からそう遠くなく、いつものように裏道を使って途中から57号線に入ったのですが、それは立野の手前。
昔から、阿蘇方面へ出かけるときは、立野のヒライで休憩するのが常だったので、そんなヒライ立野店を「昔は店舗こんなんじゃなかったんだよなぁ」と思いつつ正面を見ると大きな虹。
どんどん虹に近づくわけで、大の大人(井上雄一朗と私)が、
「すげぇ!すげぇ!」
と大声で騒いでいたというのは内緒です。
虹の端っこって、初めてみたかもしれません。
阿蘇大橋の、ちょっと奥に架かっていたような気がします。
このはっきりと認識できる虹の上に、さらに大きな虹が、うっすらとですがありました。
自然ってのは雄大で迫力があると再認識です。
そうこうしていると、目的地の「南阿蘇キャンプ場 K’s ONE CAFE&CAMP」に到着です。
到着する少し前にポツリポツリと雨が落ちだし、夕立だったのですが、ひぐらしが全開で鳴いていました。
さすが、山。
オーナーには事前に色々話をしていたので、とりとめのない話をし、夕立が小降りになると、あたりを散策です。
広さはどうか?設備はどうか?何ができるか?などなどなど、本来の目的である現地調査。
さっさと済ませたんですが(笑)
また何度か現地に行くので。
結論は、
「やっぱ現地に来てみないとわからないものだな」
予想以上にいい環境でした。
調査中の動画はあるのですが、見てみると、全体にNGワード炸裂な内容だったので、本記事ではボツです(笑)
しばらくすると、オーナーが自慢の手作り石窯でピザを焼いてくれました。
既に火の入っている窯に薪をくべ、どんどん火力を増し、ブチブチ言い出したところにモッツァレラチーズ、バジル、トマトソースのシンプルなピザであるマルゲリータを投入し、それを器用に廻しながら焼き出します。
無茶苦茶熱いんですよ。石窯のまわりって。
火傷するかと思った。
あとで、厚切りベーコンやスウィートコーンなど天こ盛りなミックス・ピザも焼いて貰って食べたのですが、個人的にはモツァレラチーズとバジルとトマトソースだけなイタリアのミラノピザであるマルゲリータの方が好みです。
ピザ本来の味が楽しめる感じで。
石窯で焼いているので、もうなんというか、パリッとしている部分とジュワっとしている部分の二律背反が同居するアツアツでホクホクのピザは、噛みしめると、ピザ生地の小麦粉の濃厚な淡泊さと、トマトソースの酸味のある甘さと、モッツァレラチーズのコクとバジルのクセのない香りが同時に堪能でき、
これは旨い!
となります。
デリバリーのピザ屋のピザを見慣れていたり食べ慣れていたりすると、とてもシンプルなのですが、味わうと、結局ピザ屋のピザって具材でナンボなやつなので、そのシンプルにしてディープな味に驚かされます。
これは旨い!
生ビール!
と言いたくなります。
もちろん、生ビールもある(笑)
カフェだけに。
そんなこんなで、そんな石窯ピザを焼くところなどを見てみる。
■石窯ピザ 南阿蘇キャンプ場 K’s ONE CAFE&CAMP
■携帯電話から見る場合は、ここをクリック
とにかく熱い(笑)
そんなこんなで、とりあえずこの日の目的は果たしたので数時間後に帰宅しました。
帰って、行動計画や検討項目の洗い出しをやり、現在配布するペーパー作成中ですが、楽しいキャンプになりそうです。
お風呂は、このキャンプ場の上に温泉があります。
色々やること多いのですが、夏休みにも入ったことだし、さっさと宿題を終わらせてキャンプに備えましょう。
キャンプ合宿についてのペーパーは今週道場で配布予定です。
その後、参加者だけに、詳細な「キャンプ合宿のしおり」を配布します。