小春日和

昨日今日と暖かい日が続きましたね。
春真っ盛りって感じです。

まだ寒い日がくるとは思うのですが。

今日は戸島教室、武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校体育館)の稽古日でしたが、稽古前も、稽古中も、稽古後も、「さみぃ~」という言葉を発する瞬間さえなく、たいへんに凌ぎやすい、それでいて心地よい温度湿度で、稽古で流れる汗も爽快でした。

春がやってきたみたいです。

ってなことを書いていると、とたんに寒い日が来たりするから油断できないんですが、それでも、木々には蕾やら花やらと衣装替えをしている自然の姿があり、土の香りも変化し、空の風景も変わってきているわけで、やはり、もう春なんだなと思うわけであります。

デ。
春がきたなぁとか思っていると夏がくるわけで、あぁ暑い夏だなぁとか思っていると涼しい秋になったりして、そうこうしているうちに冬が来る。

子ども達は違うでしょうが、時間の過ぎる速度が尋常じゃない大人にとっては、一年ってのは「短い」スパンですね。

今日の武蔵ヶ丘道場では、基本的な受け返しと軽めのスパーリングのあと、子どもたちが大人相手の全力スパー(もちろん全力は子どもたち)を行いましたが、こういう対人稽古でディフェンスを覚えるわけで、オフェンスは極論をいえば一人でも練習できますが、相手、それも自分よりも実力が上であったり下であったりする相手がいる対人練習は、こういう季節にバッチリとやっておかないとですね。

オフェンスよりもデフェンスを身につける方が時間がかかるわけで、道場で練習する意味は、こういうとこにあったりします。

大会などの試合で上を目指すなら、フルコンタクト空手をやっている以上デフェンス技術は不可欠なわけで、一般部と組手スタイルの違う少年部でも、この時間のかかる技術を井上雄一朗が直伝するのが井上道場だったりします。

動く相手と練習しないと、カットなり受けなり返しなりは、本番では使えないですからね。それも色々な相手と練習する。練習したものとしなかったものの差は、こういうとこを見れば一目瞭然で、そういう練習をしてきた相手は強いですね。

と久しぶりに空手の話なんか書いちゃったりして、画像貼るの面倒なので言葉だけで記事を投稿していますが、私が「つこけた」日にユウスケも「つこけた」ということを聞いて、まぁ、そんな日もあるさ、と思った今日この頃。

昨日は代継橋道場で少年部一般部特練と連続で体を動かし、今日は戸島教室武蔵ヶ丘道場と連続で体を動かしたので、とてもお腹が空きました。

この記事を書きながら、はて、今日は何を食べようか?と思案中です。

さて、何を食べようか・・・


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