今日、久々に「つこけ」ました。
つこけたわけですが、「つこける」とは、熊本弁で「転倒する」という意味の言葉。
四段くらいの階段でしたが、小雨で濡れていた面に左足をとられ、「はうっ」と左足が滑り、履いていた草履がすっぽ抜けたので慌てて左足を伸ばし、空中で履こうとしましたが、その際に軸足の右足がツルッと。
でぇぇぇぇぇ!
体が完全に空中に浮き、その空中で体を捻って左半身を階段にぶつけました。一番上だったので、そのままかなと思っていたら、雨で階段は濡れているわけで、そのまま、ダンダンダン!と四段下までバウンドしながら落下(笑)
もう、超恥ずかしかったッス。
そこは駐車場で、おもむろに立ち上がると左右を確認。
よし、誰も見ていないナ。
と、一安心(笑)
バウンドして落下していったんですが、受け身もとったし、背中から落ちないようにしたので、痛みもほとんどありません。
ただ、打っていない右手が痺れて、落下の衝撃って結構あるんだな、と変に納得しました。
そのままスタスタ歩いたのですが、数メートル歩くと、さっきは確認できなかったのですが、落下地点から真正面になる位置に車がエンジンをかけたまま停車していて、かつ人も乗っている。
み、み、見られた~
恥ずかしい~
と、駆け足で去りました(笑)
いや~久々に転けたわけで、よく頭を打たなかったなぁと思います。途中で体捻ったし受け身もとったので、大丈夫とは思っていましたが、武道をやっていてよかったと思える瞬間でもあります。
子どもの頃に剣道を嗜みましたが、柔道も高校だと以前は「格技」という教科があって、柔道を選択していたので、最初はひたすら受け身ばかり。
空手でも、私が習ったI先生は受け身も教えてくれたので、「三つ子の魂百まで」ではないですが、役にたったな、と。
そういう話を戻って井上雄一朗にし、爆笑していたのですが、どうも首が痛い。
それも首筋。筋肉の部分。
どうやら、落下の衝撃がモロきたらしく、首の筋トレを一瞬でしたような感じです。
「首が痛ぇ~」とさすっていると、
「自分もスノボ行ったときに、転倒した際に後頭部だけは守らなければとアゴを引いて受け身の体勢やってたので、スノボから戻ってきた時に首が筋肉痛でした」と井上雄一朗。
どんだけスノボで転けたんだよ!
とか思いましたが、スノボって基本的には両足ボードに固定されているので転倒するのが当たり前なんですよね。無茶苦茶危険なスポーツ。
そんな雨の日曜日でしたが、昨日のニュースで声優の広川太一郎が亡くなったってのがありましたね。
いい声優さんでした。
あれだけ早口なのに、ちゃんと聞き取れる言葉を発していたんですよね。
まさにプロ。
ルパン三世の山田康雄さんが亡くなった時と同じくらいショックですよ。
プロ野球の珍プレー好プレーは「みのもんた」のナレーションが有名ですが、それ以前に担当していた広川太一郎版の方が大好きでした。
宇宙戦艦ヤマトで古代進の兄、古代守を担当した声優さんですね。
古代進は富山敬で、この声優さんも既に亡くなっているので、古代兄弟は天国に召されたことになります。沖田艦長はルパン三世の銭形警部と同じ人で納谷悟朗さん。まだ存命。
沖田艦長の中の人は生きているというのに、古代兄弟の中の人が逝ってしまうなんて・・・
ご冥福をお祈りします。
ちなみに、銭形警部のフルネームは「銭形幸一」。
在りし日の広川太一郎の動画は以下。
女子プロボウラー中山律子さんのパーフェクトシーンもあったりします。
子どもの頃にお世話になった俳優・声優さんが亡くなるニュースに触れるたびに、ああ、年月が経ったんだなぁと思ってしまいます。
あ、お尻も痛い!