先日12月22日（土）はJKJO全日本空手道選手権が開催された日でしたが、井上道場では、忘年会兼慰労会兼納会という今年最後の大イベントの日。

土曜日少年部の稽古後なので、午後8時前くらいから準備を始め、午後9時過ぎくらいから始まったと思うのですが、本日代継橋道場をあとにしたのは午前10時20分頃。

12時間以上かぁ・・・オールナイト！とは書いたものの、やっぱり！

その様子は、画像や動画を交えて記事にする予定ですが、デジカメのバッテリーが切れたのでネタをパソコンにまだ取り込んでいません。

なので、ユウスケパパが焼いてくれたクリスマスカップの試合DVDを井上雄一朗と二人で見ていました。
無茶苦茶眠いはずなんですが（仮眠はとりましたけど）、マサヤの試合で目が覚めました（笑）

マサヤは一回勝って次に負けたので、勝った試合、負けた試合の二つの試合映像があって、その他の選手の試合映像もあったので順番に見ていたのですが、マサヤの試合で、ついつい二人ともモニターに向かって声を上げていました。

そしたら、スピーカーから、我々と同じ意味の怒声を飛ばすマサヤパパの声（笑）

だよな～

と二人して爆笑。

客観的に試合を見ると、試合会場で直接見てもいるのですが、色々とわかります。

それは欠点であったり弱点であったり、長所であったり褒めるべき点であったりするわけですが、マサヤに関しては、「なんばしよっとや！」と熊本弁で叫ぶようなことばかり（笑）

基本的に、井上道場関係者で大会を直接見ている人は、井上雄一朗や私が戦っている選手に声をかけるときは「～しなさい」とか「～をやりなさい」という丁寧語を使って指示を出しているのに気が付いていると思います。

基本的に動詞で終わるような指示の仕方はしていません。

これには理由があって、そしてその理由は秘密なのですが、マサヤの試合の途中から試合コートに駆けつけてセコンドについた井上雄一朗は、もう稽古中の、あのいつもの声（笑）

動詞で終わる怒声・・・

井上雄一朗の声を確認すると別人のようになるマサヤ（笑）

パブロフの犬かよ！

これは、別記事で「頑張れまーくんクリスマスカップ編」とでも題して投稿する予定ですが、「あ、井上先生が見てる」となった時のマサヤに私はDVDを見つつ爆笑してしまいました。

爆笑することもないんですが、おそらく、試合をしている子どもたちが戦っている時に一番聞きたいであろう声が井上雄一朗の声のはずで、その意味は文章にして書くと、美辞麗句を並べ、奇麗事で書くこともできるのですが、井上雄一朗と試合に出場した道場生個人にしかわからない感情でもあるわけで、「書く」ということは、これは野暮だな、と思うわけであります。

なので、書かない（笑）

過去記事で、稜平へいへ～い♪の試合で、その試合を見ていた心眼塾の池田先生が井上雄一朗に「あれが稜平へいへ～い♪ですか？」と問うた、と書いていますが、次の稜平へいへ～い♪の試合の主審が池田先生だったのには引っ繰り返りました。

稜平へいへ～い♪は、その試合ではボコボコにやられちゃうんですが、「池田先生、全然気が付いていないんだろうな」と思うと、稜平へいへ～い♪って宮崎にまで知られているぞ！と書いたものの、やっぱり違ったみたい！と訂正したい今日この頃。

そんなこんなで、当分ネタは尽きないな、とニンマリしているところなんですが、とにもかくにも忘年会に参加された道場生及びご父兄各位のみなさま、大変お疲れ様でした。

特にご父兄各位におかれましては、準備段階よりお手数をお借りしまして、改めて御礼申し上げます。

ありがとうございました。

今日は、ゆっくり眠りましょう。

井上雄一朗は高いびきで、眠る前に「1時間だけ寝ます」と言っていましたが、忘年会も終わって代継橋道場をあとにするときのホッとした姿が、今年1年の彼の頑張りを表していたな、とそう思う次第であります。

あ、来週まで稽古ありますよ！

里奈ちゃん、火曜日待ってるよ。
楽しい写真をたくさん撮ってくれてありがとう。

ユウスケパパが船を漕ぐ様子（なんと古い表現！）を巧みに撮影したユリナもありがとう！

最初から最後までお手伝いいただいた、お手伝いという生やさしい表現では表せられないのですが、井上道場最強かーちゃん軍団のみなさま、ありがとうございました。

ね、ね、眠い！

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公開日：2007年12月23日 日曜日 13:17
更新日：2007年12月25日 火曜日 13:50