昨日木曜日は代継橋道場も武蔵ヶ丘道場も戸島教室も稽古がない日。振替稽古用の稽古のない日ですが、年の瀬だと色々と忙しく、井上雄一朗も私も夜まで外出。
お腹はペコペコに減るわけで、面倒くさいの目玉焼き丼でも作ろうかな、とか思いましたが風邪気味の井上雄一朗のことを考え「豚キムチだな」と。
適当に豚肉を買い、適当にキムチを買い作りました。キムチは、春先に庭で鶏肉の網焼きした時に「これは旨い」とまずまずな味だったやつ。
計算してみたら、豚肉1㎏にキムチ400グラムありました。
1.4㎏の豚キムチかよ!
久々のグルメネタです(笑)
いや~肉を中華鍋で炒めながら「なんか、肉多いなぁ~」って思っていたんですよねぇ~。
1㎏もあるなんて知らなかったなぁ(笑)
豚肉も、豚バラ肉だと滋味があり旨いのですが、適当に買ったので豚バラ肉もあれば肩ロースもあり小間切れもありで、まぁ食えればいいかと。
まず豚肉を炒め、そしてキムチ投下。
「辛くしていいか?」と井上雄一朗に聞くと「お願いします」との返事。
なので、一味をパラパラとふりかけ、ラー油も点々とタラしてみる。
一味を入れるところを井上雄一朗は見ていなかったので、さらに一味を振りかけていましたけど(笑)
無茶苦茶辛くなるなぁ・・・
そんなこんなで豚キムチですから、味付けもクソもないわけで、肉に火が通れば出来上がり。
お皿に盛りつけるんですが、なんせ量が多い(笑)
食えるのか?と思うくらいです。
淡い味のものも食べたいな、と思ったので目玉焼き(笑)
これは井上雄一朗が担当です。
強火で卵をフライパンで焼き、白身が固まってきたら、卵の周りに水を入れて蓋をします。
最後は蒸し焼き。
これで黄身がジュクジュクな目玉焼きになります。
お皿に盛るときに適当にやったので、もうお好み焼きにしか見えません(笑)
ご飯はこれくらいでいいだろうとラーメンを入れる器に盛ります。
結局お代わりしたんですが(笑)
食べ始めると、さすがに減らない(笑)
1.4㎏ですから、一人あたり700グラムの豚キムチ。
普通は3~4人で食べる量かな、と。
もう腹が減って腹が減ってたまらなかったので、適当にサッと作ったのですが、量はちゃんと計算しないとダメですね。
お腹いっぱいになりました。
そんな食事@井上道場なのですが、辛味が効いた豚キムチで「汗がでますよね」と井上雄一朗。
風邪も治ったみたいで、まぁ、よしとしましょう。
デ。
それが昨日。今日は「頑張れユウスケ別府編」のコメント欄にあるように、明日、というか日付変わって今日なんですが、忘年会用の豚軟骨を買い出しにいってきました。
いつも豚軟骨を買いに行く「マルショク」ですね。
そういえば、別府アリーナの隣にも「マルショク」あったなぁ・・・
そんなことはどうでもよくて、精肉コーナーを見ると豚軟骨はあったのですが、肉が小さく切ってあるやつばかりです。
これじゃなくても、もっと厚切りのやつなんだよなぁ・・・
精肉コーナーのおばさんを呼んでオーダーしました。
2㎏くださいって(笑)
豚軟骨を加工しているので、ちょっと待ったのですが、2㎏の豚軟骨を1パックに詰めて持ってきました。
で、でかい!
いつもは、500グラム入り1パックを複数購入するので、1パックにまとめてくるとは想像外で、こうやって見ると、2㎏は相当あるな、と。
豚軟骨はグラム80円です。安い時はもっと安いですが、普通はこの値段。
やはり、リーズナブル!
2㎏の豚軟骨を見て「足りるかな?」と言うと「少ないかもですね」と答える井上雄一朗。
なので、精肉コーナーにあった、ちょっと小振りな豚軟骨も2パック、つまり1㎏分購入しました。
合計、豚軟骨3㎏です(笑)
今日、武蔵ヶ丘道場の稽古日で、武蔵ヶ丘コミュニティーセンターでの本年最後の稽古だったのですが、そのあと代継橋道場に行き、ボクシングの「岡田塾」で岡田先生直々のミット打ちをやり、もちろん、死んだわけですが、お腹ペコペコです。
「あの1㎏の豚軟骨は今夜食べるから」と井上雄一朗にいい、この記事を書いている最中に調理しているので、忘年会で食べるのは大きく切ってある2㎏の方です(笑)
足りないかな?と思ったら、午前中にまた買い出しに行ってくるよ、みおちゃん。
もうすぐ出来るので、さっさとこの記事も書き上げたいとこですが、武蔵ヶ丘道場コミュニティーセンター本年最後の稽古だったので、それにも触れないわけにはいかないわけで、お腹グーグー言っていますが、頑張って書こう!
今日(正確には昨日)は、熊本市内は雨模様で、そのせいでしょうか、少し温かかったですね。
なので、とても稽古しやすかったと思います。
今週特化している突きのミット稽古が後半たっぷりとあって、もうそれだけで死んでいたのですが、最後にお約束の補強があって、私は亜衣莉の隣りでやったのですが、亜衣莉拳立て頑張ってましたね。
武蔵ヶ丘コミュニティーセンターの稽古日は、隣で少林寺拳法の稽古もやっているのですが、今年最後の稽古ということで、少林寺拳法の方が先に稽古終わるので、稽古後に先生がご挨拶に来られました。
稽古中だったので、ご挨拶だけでしたが、そういえば、ここでの稽古は井上道場も今年最後だな、と思ったり。
シュンスケと組んだり五郎と組んだりしてのミット打ちでしたが、パンチは全身で打つので下半身に来ます。
そして、下半身が疲れると手打ちになる。
難しいですね。
そんな稽古を後半ずっとやって最後に補強して今年最後の武蔵ヶ丘コミュニティーセンターの稽古も終了。
ミット整理係長なマサヤ指揮のもと、少年部が稽古後にミットを整理。
稽古中のスナップはないので稽古後のスナップですが、まぁ、いつもながら元気な少年部。
あ、ユリナと亜衣莉を撮り損ねちゃった。
そんなこんなで稽古も終わり帰途についたわけですが、もうお腹が減っているわけですよ。
この時点で、あの豚軟骨の1㎏は食べようと誓ったわけですが、いつもは真っ直ぐ帰る道で右折です。
あれ?
と思っていると、ハンドルを握った井上雄一朗が「ワンツー♪ワンツー♪」と言っています。
代継橋道場でボクシングかよ!
ミット持ちだけかな、と思ったら甘かったです。
岡田先生がいたので「先輩、先生にミット持って貰ってミット打ちですね」と煽ります。
3ラウンドだけだったのですが、岡田先生のミット打ちで死ねました。
長身でリーチの長い岡田先生が、色々なポイントにミットを構え、指導しながらコントロールしてくれます。
ボクシングなので1ラウンド3分なんですが、もう気合いを入れてやったつもりですが、足がガタガタです。
別に武蔵ヶ丘道場で稽古してきたからではありません。
岡田先生がうまくコントロールしているからです。
空手の癖で力を入れて突こうとして力み、パンチが出ません。
腰を切ってストレートを打っていないので流れます。
ロング、ショートと色々間合いを変え、ステップワーク(フットワーク)が上手く使えないので、どうしても手打ちになる私を上手い具合にコントロールする岡田先生。
1ランドだけかと思っていたら「さぁ、2発目」という井上雄一朗の声(笑)
終わるまで倒れないぞ!と思っても、そんな気合いはやっている最中は関係ないわけで、もうヘロヘロ。
「3発目で~す」という井上雄一朗を恨めしい顔で見つつ、岡田先生のアドバイスを聞き逃さないのに必死な私。
3ラウンド終了と同時に大の字にぶっ倒れました(笑)
「ね、先生が持つと全然違うでしょ」と声をかける井上雄一朗・・・
「先生は凄い。こんな下手クソ相手にあそこまでコントロールして追い込んでくれるもん」と返事するのがやっと。
心地よい疲労感というのは何年ぶりでしょうか。何十年ぶりか。
黒帯を当時熊本では最年少で取得し、もう若い時分から空手に関しては教える立場にいました。
ものを教わる、という忘れていた感覚が蘇り、この歳でこういう感覚になるのは、なんと得難い経験なんだろうと一人倒れたまま感動(笑)
帰りの車の中で井上雄一朗と話していましたが「あれだね、まだ色帯でI先生やK先生に教わっていた頃を思い出したよ。信頼できる先生から教えて貰って、知らないことを覚える喜びと、それを身につける為に流す汗の爽快感」と呟くように言うと、
「人間、進歩がないとダメっすね」と返す井上雄一朗。
この二人は、いま、なんて真面目な会話をしているんだ!と、さらに感動ですよ(笑)
「先輩の、あんな形相での叫びながらの練習、超久しぶりに見ましたよ。なつかしかったです」とも。
だったら1ラウンドだけで終わらせてくれよぉ!
「岡田塾」のボクシングも終わり、全員で代継橋道場をあとにしましたが、ふと道場の玄関を見ると見慣れぬ冷蔵庫がポツンと置いてあります。
あ、忘年会用の冷蔵庫だ、と即座にわかったのですが、中にもう入っているのかな?と思って開けてみると、
ビールだらけ!
絶対に足りません、とは井上雄一朗の弁。
ハリウッドスターも体調を崩したみたいで、武蔵ヶ丘道場にもボクシングにも姿を見せませんでしたが、これは忘年会に体調をばっちり合わせているため、ともっぱらの噂(笑)
あ、豚軟骨できた!
ってなことで。