今日は7月15日の日曜日で三連休の中日(なかび)なお盆。近所に昔からの墓地がありますが、たくさんのお墓参りの人が確認できた今日でもあります。
熊本は大雨が酷くて、特に12日木曜日はエライことになっていたのですが、今日は朝からギラギラとした日が差す、まさに夏日で、なぜかセミの音がなかったのですが、完全に「夏!」な日でした。
セミは、きっと、この大雨で、まだ蛹なのに、多くが流されたに違いない。
そんなこんなで、
昨日は7月14日で土曜日。代継橋道場の練習日でした。
既に雨は止んでおり、曇り空なお天気な一日でしたが、
「大雨の影響で、代継橋付近の白川沿道ランニングコースもエライことになっているだろうから、練習前の陸上トレーニングなんてできないなぁ」
と思いつつ、そんな代継橋付近の状況を練習前に確認しておきたかったので、早めに代継橋道場に向かいました。
市街地に行くので、道路は混雑しているかと思ったら、
これがまた、
スイスイと代継橋道場に行けたわけで、
色々と、
わからんもんだなぁ、と思いましたです。
代継橋道場に到着し、代継橋方面にテクテクと歩き、白川沿道ランニングコースに向かったわけですが、
水量が減ったとはいえ、
まだまだ白川は濁流でした。
一番危なかった時より3メートルから4メートルは水位が下がっていたはず。
左の画像の真ん中に立体駐車場が確認できますが、これが白川Live映像にも映っているわけで、あのLiveカメラは、角度的に代継橋道場よりも熊大病院の方にあることがわかります。
確か、電車通りの橋が「大甲橋」で、そこから四つ目が「代継橋」。
大甲橋の次の橋の名前はわからないのですが、二つ目が「銀座橋」で三つ目が「新代継橋」だったはず。
あのLiveカメラは、「銀座橋」と「新代継橋」の間くらいじゃなかろうかと。
デ、
左の画像では、代継橋の橋脚(きょうきゃく)が写っていますが、木曜日は、もうこのギリギリのとこまで水があって、朝方その代継橋を歩いて市街地方面まで行ったリュウトママ曰く「怖かった」とのこと。
仕事とはいえ、それからさらに水量増えたし、59年前だったらやばかった。
ちなみに、
この代継橋の反対方向に茶色のビルがあり、その一階が井上道場の代継橋道場です。
陸上トレーニングコースな沿道はというと、
流木や土砂で、
ここを道場生が走っていた面影がないわけで。
道場生が走っていた頃の画像と比較してみる。
4月の画像ですが、これがいつもの代継橋と白川でした。
代継橋付近の白川の水位ってこんな感じで、雨が降ったりすると増水しますが、すぐにこれくらいに戻るわけで、橋脚なんて、いつも土台を見せていましたよ。
この走っている沿道まで完全に水没していたわけで、もの凄い量の水だったんだなぁと。
そんな、7月14日の代継橋と白川を見てみる。
奥の方は、さらに流木やら土砂やらでランニングコースは溢れており、カンカン照りが続いて、風で乾いた土とか飛ばないと、到底陸上トレーニングは再開できないなぁと思いました。
流木なんか、なんでこんな大きな木が根こそぎ流れてくるんだ?と、水の力に驚愕ですよ。
濁流にもまれ、樹皮が剥がれていますからねぇ。
以前は、こんな風景でした。
これも見てみる。
後半に、消防車が代継橋を通っていたので、なぜかそれも撮影したのであります。
救急車はしょっちゅうですが、消防車は珍しいので、はい。
とにもかくにも、
まだまだ、これから夏本番で台風にも注意しなければなりません。
夏休みにも入ってきます。
水害だけではなく、事故や怪我に注意して過ごしていきましょう。
ってなことで。