前記事同様9月12日水曜日のお話です。前記事は戸島教室ネタでしたが、この記事は、今月戸島教室で振替練習を行っている武蔵ヶ丘道場ネタ。
今月だけ水曜日は同じ場所で練習を行っているので、練習場所は戸島教室なのであります。なので、見た目、戸島教室ネタと区別つかないという。
戸島教室所属のヒカルとヒロトは、戸島教室練習後、そのまま引き続き武蔵ヶ丘道場の練習にも参加です。
ちなみに、
戸島教室の隣りの小学校に通うジュンヤは、武蔵ヶ丘道場所属。
戸島教室には、ジュンヤと同じ小学校に通う道場生が多いのですが、ジュンヤは、もろもろの事情で武蔵ヶ丘道場所属です。
あれです、
送り迎えとか、そっち方面の事情が大。
ジュンヤパパの職場に近いし。武蔵ヶ丘道場が。
でも、
まぁ、
しょっちゅう戸島教室の練習にも出ているジュンヤ。
アヤカと仲良く並んで来るもんなぁ。練習開始まで下校時から基本的に一緒だから。
そんなことはどうでもよくて、
基礎練習のあとは、各種サポーターを付けての受け返しの練習です。
一種の約束組手。
相手をおいた対人練習です。
基本的な受け返しから行います。
「受け」とはすなわちディフェンス。「返し」とはすなわちオフェンス。
「受けて」から「返す」動作なので、「後の先」な動き。
オフェンスというか攻撃ってのは、人間、本能で持っている部分でもあって、「受け」、ディフェンスってのは、野球でいうと守備みたいなもんで、練習しなきゃ上達せず、
この練習ってのも、相手をおいた「対人練習」しないと、距離感、間合い、タイミング、そういう単独練習では習得が困難、つうかほとんど出来ない部分を網羅する練習でもあるので、集中力がとても必要になります。
補強とかスタミナトレじゃなくても、対人練習って、技術練習なのに疲れますもんねぇ。
相手がいる練習なので集中してやるため、肉体的にも精神的にも疲労する。
ということは、過去記事でガンガン書いていることなので重複しちゃったりしているのですが、こういうことは重複しても問題ないので、書いていたりします。
この日の道場生で直近に入門したのはリュウノスケとコジロー。
他の道場生より、こういう対人練習をした経験が少ないですが、基本的な動作から、じっくりとやります。
コジローはまだ幼いので、手足が短く、どうしてもバランスをとろうとすると手を下げちゃう。
これ、この年頃では仕方ない動きです。
バンザイしても、頭から両手は少ししか出ませんから(笑)
肘を曲げたまま、
肩甲骨を丸め、
アゴを引いて上段の攻撃をディフェンスする動きしてたら、
そっちの方がビビるわ!
そんなこんなで、
小休止中、ほどけた帯を締め直していたのはヒカルなんですが、
なぜか、
なぜか、
鏡の前で、
鏡に写る自分を「見つめながら」帯を締め直していました(笑)
上の画像は、帯に視線がいって、ナイスショットじゃないのが悔やまれるのですが。
デ、
再び受け返しの練習になり、無理な体勢から返しをしていたイッタには、体勢を崩さずに反撃するポイントなどを指導する井上雄一朗です。
あと、
ヒカルは、下段のディフェンスが甘かったので、本人はやっているつもりでも、ダメージを受けるディフェンスの仕方をしていたので、その内容を具体的に説明し、本来のディフェンスを指導する井上雄一朗だったり。
これは動画で見てみる。
■下段のディフェンスでやっちゃいけないこと 2012.09.12
これ、指導中のやつなんですが、
最後に、ローテーションしてヒカルとやるのジュンヤなのですが、
なんつうか、
スパーリングでもなく、
ましてや組手でもない、
技術練習な対人練習の受け返しなのですが、
超やる気マンマンでヒカルに向かうジュンヤで終わっていて、
「なぜそうなる?」
と思ってしまったというのは内緒。
短い動画なので見返すといいですが、ノッシノッシとヒカルの方に歩き、
なんつうか、
「稽古つけてやるゼ」
オーラ全開でファイティングポーズをとるジュンヤで終わる動画(笑)
動画自体もここで終わっているので、このあとどうなったか、既に記憶もないのですが、
おそらく、
ヒカルにビシバシと下段を蹴られていたに違いない(笑)
そんな受け返しの練習をみっちりと行い、
この日の武蔵ヶ丘道場の練習は終了です。
今月の大会にはエントリーしていないのですが、
なにげに仕上がってきているケイゴやタクミだったりするから困る(笑)
そして、
練習後のお掃除タイム中に、
わたしと目があって、なぜか頷いてくれたユキジは、
Vサインしてくれました(笑)
そう遠くない将来、
ユキジは兄二人をアゴで使っていそう(笑)
ってなことで。