6月19日は金曜日で武蔵ヶ丘道場の練習日でした。
金曜日の武蔵ヶ丘道場の練習場所である「武蔵ヶ丘コミュニティーセンター」なんですが、武道場の耐震工事が始まるので、7月からは使えません。
菊陽町の中学校等の体育館とか、みんな今年耐震補強工事なんです。そして、ここの武道場は、隣接する武蔵ヶ丘中学校の武道場でもあるので工事物件に該当します。
そんなこんなで、
基本練習開始。
目次
基本稽古
手技は、ネネがセンター。
足技前の柔軟体操からユナがセンターになりました。
後ろで型を確認していたり
足技前の柔軟体操中、後ろの方で、井上雄一朗とわたしは、基本動作の「今昔」的動作の違いの確認や、型の異なる動作とかの確認をしていたりしました。
そしたら、結構はまってしまい、
足技基本練習始まっても、やっていたりした(笑)
征遠鎮(セイエンチン)は長いから(笑)
指導に戻る
足技基本練習が始まったので、征遠鎮(セイエンチン)の動作確認を切り上げ、道場生の動きのチェックに戻ります。
一列目手前に私服の子がいますが、
これ、ユウト1号です。
サッチャンのせいで、道着が乾いておらず、この日はこれで練習(笑)
ストレッチ!
基本練習が終わると小休止で、その後、道場生同士でペアになり、ペアで行うストレッチングをじっくりと行いました。
空手には必須な柔軟性。
でも、
空手以前に、安全性を増すという意味で柔軟性は必要。
運動に限らず、日常生活でも柔軟性を高めると怪我防止等に役立つのです。
少年部は基本的に柔軟性がある
武蔵ヶ丘道場なので、少年部と一般部は一緒に練習ですが、柔軟性という観点で見ると、
もともと大人に比べ発達途中、成長途中な少年部は柔軟性があります。
でも、きっちりみっちり正しい動作でストレッチングを継続していないと、子供の頃やわらかくても、成長するとガチガチになる。
そういう子を今までたくさん見てきました。
何事も、継続することが大事。
ストレッチを指導
ストレッチングは、正しい動作で行わないと逆効果なので、そして、空手の世界では、空手用のストレッチングが発達してきたので、それらをトータルに、個別に、指導していきます。
マコは、膝が内側に曲がる癖があるので、膝を伸ばした動作でストレッチング。
嫌な顔するなよ(笑)
ジュンヤは、前後開脚時の腰の向きを是正中。
なのが、上の画像。
大人は大変なのであります
デ、
そんな中、一般部な大人もストレッチをやっているわけですが、
若い頃のようにはいかないわけで(笑)
しかし、怪我防止、疲れ防止等の効果のあるストレッチなので、みっちりやるわけです。
これが、結構、辛いわけで(笑)
ネネパパは、ヒロトとペアでやってました。
色々な動作でストレッチを行い、ペアなので、空手に必要な足あげもやる。
空手的ストレッチですね。
ケンタとタケマサパパが・・・
空手には蹴りがあるので、その蹴り技をスムーズに、円滑に、威力を保ったまま出すために、などなど、色々と意味はあるのですが、
そんな蹴り技のために、ペアで空手的ストレッチをやっているわけですが、
ケンタは、何か産みそうでした(笑)
一方、
タケマサパパは、「夜の声」が出るわけで(笑)
練習中に、それは、マズイ!
ユリとマコは余裕!
井上道場で、新体操の選手並に柔軟性があるのは、筆頭がみおちゃんで、ハリウッドスターもそうなのですが、少年部だと、ユリ、ナツキ、カエデが抜きんでています。
今後、ストレッチを続けないでも、きっちり柔らかいんだろうなぁって(笑)
ナツキパパは絶叫上げていたのに、その手前でナツキは余裕こいてたよなぁ。
ほんで、
ユリとマコは、こんな感じでした。
離れたところで、
ユナとネネが同じようなストレッチをやっていたのですが、
ネネが苦戦(笑)
ストレッチのあとに蹴ってみる
そんなストレッチを長時間行い、体も軽くなったので、蹴り技を出し、ストレッチ後の動きを確認です。
基本動作の蹴り技を動きながら出していきます。
ストレッチだけではなく、この実際の動きのある練習までやってこそ効果があるわけです。
空手的に。
型を学ぶ
練習後半は、型の練習に費やしました。
基本の型ですが、みっちりと、じっくりと、むっちりと行いました。
白帯の中には、この日、初めて行う型だったりもしたので、随時、指導しながらの型練習です。
型は、ほんとに何でもあり(笑)
目を突いたり、金的蹴ったり、関節蹴ったり・・・
こんなの、相手をおいて練習できないッス(笑)
模範動作
型練習の最後には、ヒロトとジュンヤで模範動作の型を打ちました。
ヒロトとジュンヤの帯を目標にしている人は、これくらいのスキルで型を打ってね、と。
模範になったかは別として(笑)
ジュンヤ、顔芸はいらないから(笑)
それは「表演」用!
と、
まぁ、
そんな先週金曜日の武蔵ヶ丘道場でした。
ってなことで。