平成19年3月25日に井上道場の昇級審査を行いました。特別審査員として、秋岡塾の秋岡塾長と誠武館の岩永館長を迎え厳正な審査が行われました。
その3月の昇級審査で昇級した道場生に対する昇級状の授与及び新しい級位帯の授与が、本日5月11日、武蔵ヶ丘道場(武蔵ヶ丘コミュニティーセンター)で行われました。
特に白帯から色帯に昇級した道場生にとっては、一番記憶に残る昇級状・帯の授与になったと思います。井上雄一朗も私も黒帯を取った時よりも、一番最初の昇級審査で昇級した時に貰った色帯(当時は青帯から)が、一番感動しましたから。
武蔵ヶ丘道場(武蔵ヶ丘コミュニティーセンター)で行われた昇級状・帯授与の画像を以下に貼り付けます。
昇級状と級位帯授与後に師範の井上雄一朗が話したように、昇級して満足するのではなく、各々の帯の自覚を持って頑張って下さい。特に緑帯や黄帯は下から聞かれたりする帯になるので特に。
技術的な強さだけではない、タイトに設定した昇級基準を満たした上での昇級です。自信を持ってこれからも頑張ってください。
井上道場の昇級審査は、何年修業しても昇級基準に満たなければ、昇級審査時に与えられた課題をクリアしなければ昇級できません。落ちます。長く稽古していると自動的に昇級できるシステムではありません。そして、きちんと稽古さえすればクリアできる課題しか与えていません。
次回は秋です。
日々研鑽ですね。