4月10日は金曜日で武蔵ヶ丘道場の練習日でした。
ちょうど一週間前ですね。
新年度、新学期が始まったばかりの、新しい環境、爽やかな気候、物事を始めるには最適な時期ではありますが、
練習には、そんなことは関係ない(笑)
そんなこんなで、
基礎練習のあとは、応用練習な対人練習になりました。
まずは、全員で当たります。
対人練習で、相手を置いての技の練習ではあるのですが、
兄妹でバシバシやるところや、
親子でガツガツやるところもある(笑)
そんな全員での対人練習が終わると、一回りすると、
スキル別に分かれて、さらに対人練習です。
初級者、低学年組と上級者、高学年組に分かれて対人練習です。
そんな中、
初級者低学年組にいるユリとゲンセイは、二人でやる時はガチガチやります(笑)
そして、
ゲンセイは、ユリのミドルをバシバシもらいます(笑)
ちょ!
ガードの位置!
次ハイで終わる(笑)
上級者高学年組では、高学年の色帯が一般部とガンガンやります。
ガンガンやり返されますが(笑)
そんな対人練習が終わると、次は試合形式での組手練習です。
同じスキルの者同士がやります。
スキルに差がある場合、連続組手となりハンデを調整したりします。
そんな中、
ゲンセイと対戦したジュンヤ、攻めきれず、
引き分け引き分けと再延長までやります。
三学年違うので、そしてジュンヤは選手コースなどにも積極的に参加し、練習量ではヒロトと同じくらいやっているので、
きっちりと、
はっきりと、
差をつけなければならないのですが、
効かせて倒すところまでいかなければならないのですが、
ショートレンジから細かいヒザを出してジュンヤの攻めを封じたゲンセイが大善戦します。
こういう場面もあったりするし。
この画像だけ見ると、倒れ込んだジュンヤが劣勢で、ジュンヤを見下ろしているゲンセイが優勢にしか見えませんよね。
これ、
ジュンヤがインロー出して、それでバランスを崩したゲンセイが最初に転けます。
が、
インロー出したジュンヤも、そのまま転けるという(笑)
なんで自分で技出してるのに転けるんだよ!
軸足の踏ん張り、つまり下半身が弱いジュンヤの欠点なわけで。
下半身の踏ん張りがない攻撃は、突きにしろ蹴りにしろ、全然効かないわけで、
つまり、
そういう意味で、
だからゲンセイは、ジュンヤに対して恐怖心が無く(攻撃力が弱いから)、積極的に自分から前に出る(攻める)わけで。
もうず~っと言われているとこだよなぁ、ジュンヤ。
ハリウッドスターと同じで、大事なとこを聞いてないからなぁ。
オカネさんにも、そこ注意されてるらしいじゃん(笑)
マ、
こういう練習すると、自分の欠点が見えてくるので、課題がわかるわけで、そこを克服しなきゃなんだけど、
そこはね、
欠点や課題を教えるのは指導者の役目だけど、
克服するのは、
自分自身よ(笑)
デ、
結果、
ジュンヤ、ゲンセイに敗戦。
判定した時点で結果がわかるので、ジュンヤはこの表情です。
森進一かよ!
組手が終わり泣くジュンヤ。
泣くな!
ということもあり~の、
組手練習は続き、一般部同士、ケンタとシンジの組手では、少年部にないダイナミックな迫力があり、
ビシビシバシバシと、
音がよく響くわけで(笑)
そしてケンタは、シンジの上段前蹴りを三発くらいもらって、
アゴにアザを作っていました。
ちょ!
などの、
ジュンヤやケンタのことなど、どうでもよくて、
つまり、
この春から新一年生になったコウタ、
コウタ頑張れ!
ガンバレ!
と言いたいわけです(笑)
武蔵ヶ丘道場最年少ですから。
最年少なので、常に学年が上のお兄ちゃんらとの対人練習や組手になるわけですが、
これは逆にいうと、とてもいい練習になるわけで、
戸島教室には同じ新一年生のユウト3号がいるし、月出道場にも新一年生のレンがいるし、その中で、年少さんからやっているコウタは他の二人よりキャリアがあるわけなので、
ガンバレ!
と。
ガンバレコウタ!
なお、
最後に、再びジュンヤとゲンセイが対戦していて、
今度はジュンヤ勝っています。
まぁ、
二度は負けられないよな。
と、
まぁ、
そんな先週金曜日の武蔵ヶ丘道場でした。
ってなことで。