アサリを食べる!の巻

あさりゴールデンウィークは大型連休で休みばかりなので、練習ネタが少なくなる時期でもあり、そのため、連休前の練習では、ネタに事欠かないようしていたのですが、連休前の先週水曜日、

デジカメを忘れた(笑)

なので、なにも書くことがない。

ないのですが、アサリを貰ったので、そのアサリネタを書くことにしました。

なんでも、潮干狩りにいって、後先考えず、すなわち、家族で食べきれないほどアサリを持って帰ってきたそうで、そのお裾分けを頂きました。

クーラーボックスにたんまりとありました(笑)

クーラーボックスの中 既に使ったあとでもこのくらい残ってる

とりあえず、

砂抜きして、頂いたのは夜だったので、夜中砂抜きしておいて、翌朝、あさり汁にして食べました。

砂抜き完了後

そんな、あさり汁の画像はありません(笑)

あさり汁、アサリの味噌汁なんですが、あれは、アサリの身はお出汁をとるだけの扱いで、出来上がったあとは、アサリ自体は無くても全然問題ないですよね。

あのおつゆがあればいい(笑)

濃厚で芳醇で、どこからか磯の香りがしてきそうなコクと白味噌の相性は抜群過ぎる。

スープとしては、超一流と思います。

お出汁が出てしまったあとのアサリは、出し殻と同じで、基本味はせず、歯応えある弾力を楽しむやつ扱い(笑)

それでも食べちゃうんですが。

出来たての、アツアツのあさり汁をお椀に注ぎ、その上にヒトモジの千切りをパラパラとかけると、爽やかな風味が増し、お箸で貝が口元に殺到しないように押さえ、おつゆをグイグイと飲む。

至福の時ではあります。

昨日の今日なアサリで鮮度も良く、いいお出汁が出ていました。

デ、

残りのアサリは、まだ鬼のようにある(笑)

こいつは、酒蒸しとバター焼きにしました。

フライパンを熱し、強火のままアサリを放り込んで、そこに日本酒をドボドボと入れ蓋をする。

パカッパカッとアサリが開いたら蓋を開け、ちょいとアルコール分を飛ばす。

そして速攻お皿によそおい、開いたばかりの、まだ身がホワホワしたアサリを、熱いので、ホフホフ言いながら口で吸い取るように食べるわけですよ。

ハフハフ言いつつも、

「うんめぇ~」

となる。

美味也。

同じフライパンを再び熱し、大切りのバターを放り込むと同時に再びアサリも放り込む。

蓋をしてパカパカッと貝が開くのを待つ。

なんか、

フライパンにたくさんアサリを入れすぎた感もあるのですが、気にせず、フライパンの取っ手を握り、ユサユサと溶けたバターをアサリから出るお出汁とまぜる。

強烈な、食欲をそそる香りがそこら中に広がります。

バター焼き用のアサリ バター焼き中

速攻、今度は丼によそおいます。

アサリの量が多いので、もう丼から溢れんばかり(笑)

丼に入れる 横から見るとこんな感じ

アツアツのやつを手でつまみ口元に運び、ツルッと身だけ食べる。

貝殻に残っている、バターとお出汁の混ざったおつゆも一緒に飲む。

ハフハフなりながらも、バターで濃厚さが増した味を堪能し、噛むごとにしみ出るアサリのお出汁をさらに堪能するわけです。

本当に熱い(笑)

美味也。

アサリ、たくさんあるので、丼によそおった後、

さらに同じ行程でバター焼きですよ(笑)

また作る。

バター焼き中

もちろん、わたし一人分ではありません(笑)

最初に作った酒蒸しとバター焼きは、うちは家族多いので(二桁)、そちらへ回します。

二度目のバター焼きが自分用(笑)

食べきるの、結構時間かかったッス。

ほんで、

バター焼きを食べ尽くすと、お皿の底には、もう滋味美味が凝縮されたおつゆ(スープ)が残っているわけで、あと剥き身もいくつか残っているわけで、これは別利用する。

この残った剥き身とおつゆは、パスタのソースとして使うわけです。

ボンゴレ・ビアンコ風パスタを作る!

ボンゴレって「vongole」と書くので「ヴォンゴレ」が正しいのですが、まぁ、洋食屋さんとかパスタ屋さんでも「ボンゴレ」って書いてあるので、そしてボンゴレの方が人口に膾炙しているはずなので、そのまま「ボンゴレ」と表記します。

イタリア語。

「ボンゴレ」自体で、アサリなどの二枚貝を使ったイタリア料理の意味ですね。

本来はナポリ料理とのことですが、

イタリア料理とナポリ料理の違いがわからない(笑)

ビアンコは「白」という意味で、反対の「黒」ではなく「赤」が「ロッソ」。

サッカークラブの「ロアッソ熊本」は、以前は「ロッソ熊本」でしたね。なので、チームカラーが「赤」。

でも、J2に昇格した時でしたっけ?

ロッソって、別の会社が商標かなんか登録済みで、ほんで使えなくなったという間抜けなことがあってチーム名を「ロアッソ」にした。

熊本の「阿蘇」とかけているようでいて、本当に間抜けな話(笑)

チームを作った時点で最初にチェックするだろう!と。

チェック簡単ですからね。

そんなことはどうでもよくて、

なので、トマトソースを使ったボンゴレは、見た目赤いので「ボンゴレ・ロッソ」。

トマトソース使わないやつは、見た目白いので「ボンゴレ・ビアンコ」。

もちろん、

アサリのバター焼きの残り汁(美味しいおつゆ)だけを使って、チャッチャと作る「なんちゃってパスタ」なので、

「ボンゴレ・ビアンコ風」なわけです。

お鍋にたっぷりのお湯を沸かし、そこにパスタを入れる。

スーパーキッドで500グラム99円なリーズナブルなパスタを入れる(笑)

ちょうど一人分(100グラムくらい)余っていたのですよ。

そいつを、アルデンテよりちょい固めに茹でザルで湯切りをする。

茹で上がる直前にフライパンを熱し、そこにおつゆを入れています。

そのおつゆにザルに上げたパスタを放り込み、ユサユサとフライパンをゆすりからめる。

せっかくなので、

パセリとバジルの粉末をパラパラとかける。

これだけ(笑)

新しくお皿を出すと洗い物が増えるので、バター焼きを入れていた丼を再利用。

これで「ボンゴレ・ビアンコ風」パスタ完成(笑)

超簡単!

ボンゴレ・ビアンコ風パスタ

濃厚な味を堪能できました。

うまいな、これ。

なお、

うちの庭、結構ハーブ類があったりします。

タイム、ローズマリー、バジル(ヴェィズルって発音しないと米国人には通じない)、レモンバーム、ミント・・・他にも色々あったはず。

パッと見て、すぐわかるのは、タイムとローズマリー。

これは、しょっちゅう肉料理とかで使うので、台所から庭までひとっ走りするから(笑)

タイム ローズマリー

なので、タイムとローズマリーの香りは好きなわたしだったりします。

梅干し作る時の「紫蘇(しそ」もハーブですよ。しそもあったなぁ庭に。

あと、パセリや三つ葉やセリやニラもハーブ。

匂いが割と強烈なやつはハーブと思ってよろしいかと。食用・香用で分かれていますけど。

だいたい、

「ハーブ」って言葉自体が、意味は「草」!

ラテン語ですけど。

そんなこんなで、

そんなアサリ三昧なゴールデンウィーク後半でした。

ジュンヤパパ&ママ、ありがとうございました。

翌日には全部食べきりました(笑)

あ!

クラムチャウダー作るの忘れた!

ってなことで。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*