「とうがらし梅茶」という顆粒のお茶がありまして、家のオフクロ様がユウちゃん(井上雄一朗のことは「ユウちゃん」と昔から呼びます)にってことで買ってきたやつなんですが、誰も飲んだことがないお茶。
つまり、お毒味役(笑)
ってわけでもないのですが、基本的に辛いものが好きなので、どんなもんだろうと飲んでみました。
なかなか可愛いパッケージなんですよ、これが。一見するとお菓子の一種みたいです。
見た目はこんな感じです。
なかなか可愛いパッケージで、とうがらしのイラストもあか抜けていて、期待が持てます。
確か、4月1日の水曜日だったと思うのですが、稽古前だったので「カプサイシンなので、もし超辛かったら稽古に支障が出るから、帰ってきて飲みます」と井上雄一朗が言い、戸島教室・武蔵ヶ丘道場の稽古が終わり戻ってきて作ってみました。
作ると言っても、お湯を入れるだけなんですけどね(笑)
「飲んでみようゼ」
と、お湯を沸かし、とうがらし梅茶の封を切り、湯飲みに注ぎました。
見た目、そのまんまお茶です(笑)
「まぁ、見た目が真っ赤っかだったら、ちょっと引くナ」
など呟きながら、熱いお茶をグイッとひとくち。
「旨い!」
井上雄一朗の第一声がこれです。
井上雄一朗が飲んだのを確認し、どうやら旨いということがわかって、ゆっくりと湯飲みに手を伸ばす私(笑)
「あ、あれ?普通の梅茶だね」
「梅茶って、基本的に旨いですから。なんか、普通ですね」
それでも、とうがらしは入っているわけで、見た目も赤い点々が確認でき、ピリリとしたアクセントが舌に響きます。
「旨いね、これ」
「でしょ」
という会話をしつつ、ズズズと飲み干す二人。
とうがらし梅茶、旨いです。おすすめです。程よいとうがらしの辛味がアクセントになり、普通の梅茶よりもいけます。
マ、これだけなんですけどね。
次、小ネタ。
第6回ペガサスカップの記事を先日投稿しましたが、投稿後に「ある事」に気が付きました。
当日は全然わからなかったです。はい。
まず、昨年の第5回大会と今年の第6回大会の看板を見てみる。
画像を拡大して、比較するとよくわかります。
これですね、当日は全然わかりませんでした。
大会、試合のことに夢中で、普通にスルーでしたが、記事作成後にサムネイル画像を見ていて「あ、あれ?あれれ?」と。
マ、これだけなんですが・・・
人間って、集中しているときは、他のことに全然脳みそ使いませんね。
それが人間の凄いとこなんですが、例えば、道路脇で会話し、それを録音しても、録音は全ての音を拾ってしまい、車の騒音などで会話はほぼ聞き取ることできません。
でも、実際そういう場所で会話は成立します。
これは、耳から入る情報を脳で処理する時に、「会話」に焦点があてられ、他の音をシャットアウトするからです。
これ、人間しか出来ない。
機械で録音すると全部の音を拾うけれど、人間は「聞き分ける」という機能を持っています。
だから、なかなかSF漫画やSF映画に出てくる万能型ロボットが出来ないわけです。
脳の処理が凄すぎるから。
視覚だと、右から左へ一瞬で視線を移すことできますが、その間の、つまり右と左の間の情報は脳みそはシャットアウトしています。だから、一瞬で視線が移せるわけです。
凄いです、人間って。
と、ペガサスカップ記事で見つけた小ネタから、人間の偉大さまで話を拡げましたけど、ここまで強引に話をもってこれるのは、別に空手をやっていたからではありません(笑)
井上道場だから、ということでお願いします。