久々のグルメネタは、先週帰熊したゴウセイがお土産として持ってきてくれた「博多だるま」ラーメンを食べるの巻。
全然知らないお店のラーメンで、かつ熊本人が博多ラーメンを食べるわけで、インスタントラーメンをアレンジしてバリ旨に食べる井上雄一朗と私にラーメンのお土産を持ってきたゴウセイのチャレンジャーぶりに「当たって砕けろ」精神を感じたのですが、結論からいうと「美味しい」ラーメンでした。
うまかったよ!ゴウセイ!
お土産用の生ラーメンだったので、お店で食べると、また違う感触なのでしょうが、お土産用生ラーメンでも十分美味しかった「博多だるま」ラーメン。
パッケージはこんなんでした。
三食分入りです。スープはお湯で溶かす濃縮タイプで麺は、細麺になるのかな?
味を確認するには、シンプルに、このパッケージだけの麺とスープのみで食べた方がいいのでしょうが、これを作った日は4月21日水曜日。
戸島教室と武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校)の稽古日で、稽古が終わって家に戻ってからだったので、どうしてもガッツリ食べたいわけです。
お土産用生ラーメンは三食入りだったので、井上雄一朗と私二人だと、ひとり1.5人前で「大盛状態」で丁度いいのですが、いかんせん、ガッツリ食べたい。
なので、冷蔵庫をあさると、豚小間切れの赤札パックがあったので、これでチャーシューの代わりをしようと使いました。
350グラムくらいあったので、丁度いいやと。
ついでに、薬味として、ニンニクをすり下ろしました。あとは、小ネギ。ひともじのみじん切り。
まず、豚小間切れを調理です。その間、お鍋に麺を茹でるためとスープを溶かすためのお湯を沸かします。
豚肉に味を付けすぎると、ラーメン自体の味がわからなくなるので、豚骨ラーメンでスープはしっかりしているだろうからと、豚肉は、すり下ろしニンニク(大量に)とお酒だけで調理です。
焼くというか炒める。
あ、一味も入れています。お酒を結構なみなみと注ぎ、強火で炒め汁気がなくなるまで。
豚肉に入れているすり下ろしニンニクは市販品のやつです。生ニンニクをすりおろしたやつよりもマイルドというか、調味料とか入っているはず。手軽なので冷蔵庫には業務用のやつが常備されていたりします(笑)
生ニンニクは、常にあるのですが、こいつは薬味用だけで使いました。
豚肉の方ができあがあると、フライパンをおろしラーメンの部にとりかかります。
ラーメン丼に熱湯を入れ、その中に袋スープを入れて温めます。そうしなさいと箱に書いてあった(笑)
麺を茹でるお湯が沸騰したので、ラーメン丼にスープを入れます。温め用の熱湯はもちろん捨てる。
これに、一人前当たり300CCだっけかな?のお湯で溶くのですが、熱湯を注ぎスープ完成。
背脂?みたいな脂が確認できて、これはスープの蓋の役割なんかしちゃいますから、スープが早々に冷えることはないなと。
スープの状態がいまいちわかりずらいので、ちょっと大きめの画像で見てみる。
こんな感じなんですよねぇ。
豚骨。
ここから一気に動きます。
麺を茹でる時間は1分もないから(笑)
細麺だし、スープ自体も熱いので、固めに茹でても丼の中でさらに茹でられる。
麺を茹でているお鍋。
麺をザルにあげお湯を切り丼に移します。
ちゃっちゃかちゃっちゃかやります。
具がなけりゃ、これで完成です(笑)
三人前を二つの丼にわけているので、見た目ごついです。
ちなみに、キティちゃん丼は特大丼です。
ここに、先ほど作っておいた豚肉と小ネギ(ひともじ)を入れます。
画像が小さいと、美味しさも伝わり難いと思うので、大きめの画像を貼り付けます。
なんか豚肉多くなって麺がよく見えません(笑)
ボリュームだけあって美味しさイマイチなのですが、そこはわかってこの豚肉の量にしたのでご勘弁を。
豚肉とニンニクって相性いいので、この時点で美味しそうな匂いが広がって、涎が口の中に広がっている状態です。
写真なんて写している場合じゃねぇんだよ!
さっさと食べないと!
と、思っている時です(笑)
これがこの日の完成版です。
細麺なので、スープ用や麺を茹でるためのお湯さえ沸かせれば、実質2分くらいで終わります。
麺を茹でる時間1分、スープを作ったり麺を丼に移す作業1分。
生ラーメンなので、麺を茹でる作業がありますが、細麺だけに短時間で済みます。
デ、
実食です。
味はですね、なんというか、熊本にはない味でした。
甘みというかコクというか、舌の上に広がる甘みを感じる深みのある、柔らかいというか、ギスギスしていない優しいけれどしっかりとした味のある豚骨スープでした。
上品って感じかなぁ。
だるまだけに、丸みを帯びた味ってところでしょうか?
丸みを帯びた味って、どういう味だ!
って話なんですが、もっと豚骨トンコツしている味かと思ったら、見た目は「あっさり」かな?と思わせる感じだったのですが、濃厚で、その濃厚さもしこつい濃厚さではなく、やはり柔らかく、それでいてしっかりと残る濃厚さ。
うまかったです。
麺は、麺はこんなもんかなぁ。
井上雄一朗や私は、旨ければ「うまい!」と叫び、不味ければ「まずい!」と叫ぶ、見たとおりの性格です。
熊本にはない味を堪能しながら、
「うまい!」
と言ったので、旨かったよゴウセイ。
そんな感想を含めてのゴウセイへのメッセージ動画でも見てみる。
■博多だるまラーメンを食べる(ゴウセイへのメッセージ付き)
■携帯電話から見る場合は、ここをクリック
やっぱ、麺類は音を出して食べてナンボ(笑)
まずけりゃ、音もないっつう話です。はい。
なるほど、昭和38年創業で未だにお店があるわけだ。
どこか懐かしい味がしたのは何故だろう?
ちなみに、博多だるま公式サイトありました。
博多だるまって、ラーメン一杯650円もするんだ!
って、今はこれが普通の値段なのかなぁ。
高いよ(笑)
ラーメンって、所詮B級グルメで、「腹減ったからラーメンでも食べるか!」っていうものと思うのですよ。
初代だるまのチャーシューワンタン麺って1,000円ってあって、「ラーメン如きに1,000円って・・・」と驚愕したというのは内緒。
ラーメン一杯の値段って、けっこう物価指数になったりして、自販機のジュース類と比べると、物価の動きがよくわかったりします。
高校の頃って、320円くらいだったような気がする。ちなみに、三笠うどんの素うどんは当時170円でした。ネギ入れ放題で(笑)
それを考えると、やっぱ、最低でもワンコインだよなぁ。
お土産用三食分(麺とスープのみ)でも、これ結構な値段だったろうゴウセイ?
ありがとね。美味しいラーメンだったよ。
あ、思い出した。
東京に住んでいる頃、あるラーメン屋にいって、トッピングで色々具を追加していたら、最終的に2,000円近くになって「焼肉食べに行った方がよかった!」と思ったことありました(笑)
チャーシュー麺だけで1,200円くらいして、大盛にしたり卵やアレやコレや具をトッピングしたらエライことになってしまった。懐かしい思い出。東京に住んでいた頃だから結構前ですが、今はどうなんだろう?
まぁ、東京なんで別格の物価な街なんですけどね。都心だったし。
そんなこんなで、
あっという間に博多だるまラーメンを完食した後はお口直しです。
もちろん、「らくのうカフェ・オレ」。
誰が何と言おうと、カフェ・オレ系でこれに勝る商品はありません。
コンビニにたくさんカフェ・オレ系飲料があり、ノーシュガーや店舗展開をしているショップとコラボした商品とか多々あり、新製品も随時出ていますが、カフェ・オレ系で一番旨いのは、らくのうマザーズのカフェ・オレです。
らくのうマザーズですからね。
牛乳(ミルク)が違う(笑)
そして、コーヒーとミルクの比率(黄金比)も絶妙で、1リットルパックだと二種類ありますが、安い方のはダメです。この画像タイプのやつの方が旨いです。
井上雄一朗も、私が「カフェ・オレ飲む?」と、このらくのうマザーズのカフェ・オレを見せると「おおう!これが一番旨いんですよね」と笑顔になります。
飲み比べればわかりますが、らくのうマザーズのカフェ・オレが一番旨いです。
あ、異論は認めます(笑)
とにもかくにも、
練習後に美味しいラーメンを食べ、美味しいカフェ・オレで食事を済ませた水曜日でした。
ということです、ゴウセイ。
お疲れ様です!
流石です。以前の記事で豚軟骨のスープをアレンジして、ラーメンを作っていたのを見て先輩方なら絶対旨そうに調理してくれると思ってました。
5月のアクシオンでの大会前か後にでも2件ほどラーメン屋ハシゴ案内させて下さい。
いつも、空手以外の書き込みばかりですみません。
あと、動画メッセージ観ました。
連絡も大変遅くなりすいませんでした!!!m(TT)m