Tボーン・ステーキを焼く!の巻

Tボーン・ステーキを焼く1月も中旬になって、やっと今年のネタを投稿できる井上道場ブログです。

その新年ネタ一発目は、もちろん、肉!

Tボーン・ステーキです。T-Boneです。BBQです。バーベキューです。

また、肉ネタです(笑)


Tボーンステーキを焼きたかった

そんなこんなで、

既に、Tボーン・ステーキネタは、facebookに画像や動画を投稿していたりするので、新鮮味はないのですが、facebookを見てない人にはわからないネタなので新鮮なはず。

Tボーンステーキとは?

Tボーン。

T字型をした骨をはさんで、サーロインとヒレが付いている分厚いお肉のことですが、

これを、

是非、

焼いて、

食べたかったのです。

Tボーンはお高いけれど

こんな肉、スーパーとかには売ってないので(日本式の牛肉のカットだと、Tボーンとかない)、ネット通販で買おうと思っていて、もちろんUSビーフなわけですが、

それなりに、

お高いわけですよ(笑)

ところが、

クリスマスシーズン、お肉コーナーに七面鳥(ターキー)やら鶏丸ごと一匹などの、シーズンに合わせた品揃えがしてあって、

その中に、

なんと!

Tボーンがあったわけです。

クリスマスの翌日は安くなる

おまけに、赤札まで付いていた(笑)

「こ、こ、これは買っておかないと!」

値段を見ると、ネット通販よりも安いわけで。

つうことで、

昨年末、Tボーン・ステーキ肉を2枚買って冷凍保存していたのです。

2枚で1.1㎏(笑)

年明けに焼いて食べようと思っていたので、1月3日に焼いて食べました。

そのお話・・・

Tボーンステーキを焼く

Tボーンステーキ肉の形

デ、

Tボーン・ステーキ肉は、こんな感じです。

骨が、ちゃんとT字型。

肉の大きい方がサーロインで小さい方がヒレです。

関西風に言うと「ヘレ」(笑)

アメリカ風に言うと「テンダーロイン」。

フィレ肉のことです。ヒレ肉のこと。

Tボーン・ステーキ肉

味付けはエス・ピー・ジー!

ステーキにするので、味付けもシンプルです。

基本、SPG!

ソルト(塩)、ペッパー(コショウ)、ガーリック(ニンニク)の頭文字をとってSPG。

これに、若干色々なスパイスをブレンドしていますが、そんなシンプルスパイスでシーズニング。

下味付けた後はオリーブオイル

SPGしたあと、オリーブオイルを塗る。

味付けはSPG

付け合わせを先に作る

付け合わせは、アスパラガス、玉ねぎ、キノコなので、それらをスキレットで炒めます。

バターでアスパラガスを炒める

バターで玉ねぎとキノコを炒める

玉ねぎとキノコには、みじん切りしたニンニクで風味付けをしていたり。

Weberグリルでの焼き方「逆焼き」

そんな付け合わせが炒め終わったら、グリルにTボーン投下!

普通は、強火のとこで両面焼いて、そのあと、じっくり弱火とかでお肉の中まで火を通すのですが、

その逆、

すなわち、

最初弱火でじっくりお肉に熱を通し、最後に強火で両面を焼く「逆焼き」という焼き方をしています。

最初に強火で両面焼くのは、焼き目つけて肉の旨味を閉じこめる意味があるらしいですが、逆にしても同じです。

なので、

最初は弱火のとこにTボーンを置く。

なので、

お肉を置いた時、ジュワーっつう音が聞けない(笑)

ちょっと悲しい・・・

Tボーン投下

炭火だし、お肉の厚さの関係もあるので、温度管理とか時間管理とか、とても難しく、経験値がものをいうと思うのですが、

なんせ、

Tボーンを炭火で焼くのは初めてなわけで・・・

手探りの逆焼き

とりあえず、

弱火で10分焼いたあと、裏返して、さらに10分弱火で焼きました。

裏返す

肉に肉が王道

そうそう、

付け合わせに、ウインナーとベーコンも追加しました。

肉に肉の付け合わせもどうかなぁとか思いましたが、気にしないことにしました。

ウインナーやベーコンも焼く

裏面も弱火で10分焼いたあとは、

いよいよ、

強火で両面を焼きます。

最後は強火で焼き目を作る

Tボーンから脂が落ち、ファイヤー状態になり、お肉がジュージュー焼ける音がするわけで、

テンション上がるわけですよ(笑)

ステーキ焼いてるって感じだ!

焼き目が付けばいいわけで、火が上がっていますが、Tボーンは分厚いので、そうそう焦げない。

焼き目が付いたら、火のない場所に移動です。

強火で焼く

お肉は休ませる

焼き上がったわけですが、すぐには食べないわけです。

肉汁を落ち着かせるため、アルミホイルに包んで10分間寝かせます。

お肉を休ませる

休ませている間も色々とやる

その間に、付け合わせのアスパラガスとか温め直したり、Tボーンをサーブするグリルパンを温めたりします。

温め

温めたグリルパンに、アスパラガスやら玉ねぎやらを置き、ベーコンを敷く。

このベーコンの上にTボーンを載せるわけです。

サーブ用グリルパン

盛り付けて完成

そして、肉汁も落ち着いたTボーンをグリルパンに載せ完成!

ステーキなので、基本焼くだけなので簡単です。

バターも載っけて、出来上がり!

二枚重ねのTボーン

バターを載せて完成

Tボーンステーキを切ってみる

ロゼではなくミディアム

切ってみました。

ウエルダンにはなってないと思っていましたが、ロゼなミディアムレアではなく、

なんとなくミディアム。

ちょっと、強火での両面焼きすぎました。

ロゼを目指したのに、プチ残念。

でも、ミディアムに焼けたので良しとしました(笑)

なんとなくミディアム

肉に肉の最終盛り付け

付け合わせのウインナーとかも盛りつけます。

このグリルパン、10インチちょっとあるので26㎝くらいの直径なんですが、Tボーン二枚重ねやアスパラガスやウインナー載っけると、

溢れるくらいになるわけで(笑)

やっぱ12インチを購入すべきだった!

盛り付け

これで一人分

とりあえず、

井上道場的には、

これで、

一人分です(笑)

食べてみる

外で焼いたのですが、寒いし、お肉もすぐ冷えるので、出来上がったあとは、屋内で食べました。

切った面を見ると、サーロインのとこは、なんとなくロゼっぽくなっています。

が、

よく見ると、両面のとこがウエルダンで中がミディアムな三層が確認できるわけで、この三層だけにはしたくなかったので、やはり、難しいな、と思った次第であります。

でも、

檄旨でバクバク食べたのですが(笑)

ロゼっぽい切り口

ロゼはリブアイでリベンジ

焼き加減のロゼは、この一週間後のリブアイ・ステーキを焼いたBBQで出来ました。

ええ、

この一週間後にもBBQやっているんですよ(笑)

動画で見てみる

そんなことはどうでもよくて、

Tボーン・ステーキを焼くところを見てみる。

■Tボーン・ステーキを焼く 2015.01.03

最後に

年越しバーベキューは、大晦日から元旦までやりましたが、

新年一発目という意味では、この日のバーベキューが今年初。

念願のTボーンが焼けて大満足なお正月3日だったりしました。

お肉ネタは、まだまだ続きますよ(笑)

ってなことで!


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