年明けお肉ネタの最後は、リブアイ(リブロース)のステーキです。
プルドポーク・サンドイッチを作った1月11日(日)のBBQは、メインディッシュがリブアイでした。
日本だと、リブロースという名称の部位ですが、ここは、やはり、リブアイと呼びたい。
そんなこんなで、
用意していたリブアイ(リブロース)は、昨年、購入して年明けに焼いて食べようと冷凍保存していたやつ。
711グラムある厚切りで、2枚にしてもよかったのですが、
やっぱ、
ステーキは、こんくらいないとナ、と、そのまま。
とりあえず、
マコに持たせてみます。
既に、この時点でマコの目じりは下がっているわけで、
おおう!おおう!
と、ハイテンションなマコでありました。
デ、
なんでリブロースのことを「リブアイ」と言うかというと、
リブは、ribと書き、リブアイだと、ribeyeになります。
eyeって、目のことですよね。
見た目が、まるで人間の瞳のように見えるからリブアイ(ribeye)。
と、
勝手に思っています(笑)
上の画像、脂肪というかスジというか、に囲まれた中心部分が、黒目に相当するように見えますよね。
だいたい、
こういう風にリブロースがなっているやつは、リブアイと呼んでいいと思います。
オーストラリアだと、左側のとんがっている箇所かな、の部分とかカットして、キューブロールとかいうらしい。
リブロースでも、見た感じ、瞳に見えないなら、リブアイではなくリブロース。
の、はず(笑)
基本ロースですけど、霜降りにもなって、あまり霜降りがないやつとか、ロースとして売ってあったりします。
それも、サーロインとかと比べて格安な値段で!
サーロインとかよりも全然旨いんですけどね(笑)
ほんで、
ステーキなので、SPGでシーズニングして、オリーブオイル塗って、グリルの弱火のとこに放り投げます。
Tボーンの時と同じ、弱火→強火の「逆焼き」です。
グリルの蓋をして、20分ぐらい焼いたら、今度は強火のとこに持っていって両面焼き目を付けます。
基本、そんだけです。
分厚いので、弱火でどれくらいの時間焼くかは、勘(笑)
焼き目がついたら、アルミホイルに包んで10分以上休ませました。
肉汁が落ち着くように。
そんで、
とりあえず、切ってみて、
切り口が、うっすらピンクな「ロゼ」になっていて、
Tボーンのリベンジ成功!
ですよ(笑)
とりあえず、盛り付けして、マコトとゲンセイと比較してみる。
マコの視線が、もう、ずっとお肉という(笑)
もともと、ひとりで食べるつもりでしたが、マコやゲンセイやらいたので、みんなで食べました。
プルンプルンな柔らかさで、ジューシーでコクのある滋味が、口に入れると広がり、味付けはシンプルなんですが、そして、よく売ってある、脂まみれの霜降り肉とは違うのですが、まるで、そんなお肉を食べているような、それでいて、しっかりとお肉の歯ごたえと味が確認できるような、
そんな食感であり味でした。
うまい!
これは旨い!
ビックリしました。
サーロインやヒレや、霜降りバリバリなお肉より全然旨いわけですよ。
アメリカ人が「ステーキはリブアイ」という意味がわかったような気がしました。
霜降り肉とかは、やっぱ、焼き肉用ですね。
それはそれで超美味しいんですが、ワイルドに、ガツッとステーキなら、リブアイなんだな、と。
とりあえず、
切っているところを見てみる。
■リブアイ・ステーキを切ってみる 2015.01.11(日)
Tボーン・ステーキでは、両面がウエルダンで中央がミディアムな三層になっちゃいましたが(それでも柔らかくて旨かったですけど)、リブアイは、ちゃんと、両面しっかりと焼いているにも関わらず、ギリギリまで薄ピンクなミディアムレアになっている「ロゼ」成功で、炭火だと経験値ないと難しいのですが、なんせリブアイ焼くのも初めてで、Tボーンでのミスのお陰だな、と。
レアなら、もっと赤いです。生のお肉の色してます。
ピンクってことは、ちゃんと熱が通っている証拠で、イメージ的には「ローストビーフ」。
一番贅沢なローストビーフは、リブアイの塊肉でやるそうですが、さもありなんと納得。
このロゼにしたかったのであります。
基本ロースなので、バクバク食べれます。
これ、ひとりでも余裕だなと思いました。
和牛の霜降り各種のお肉に比べると、価格は全然安いのですが、
それでも、
やはり、
お高い(笑)
それでも和牛肉より全然安いので、今度、塊肉買って(そっちの方が割安)、適宜ステーキの厚さに切って焼こうかと。
いつになるかわからないですが(笑)
とにもかくにも、
リブアイ・ステーキは旨い!
ってなことで。