チキンウイング(手羽先)を焼く!の巻

チキンウイング(手羽先)を焼く夏ですね。

つうわけで、来月8月には、井上道場大バーベキュー大会もあることだし、冷凍庫には、1ポンドステーキ二枚、スペアリブ1.2キロあることだし、そんなの関係なくチキンウイング(手羽先)を3㎏買ってきて、Weber(ウェーバー)グリルで焼いてみました。

毎度お馴染み、自宅バーベキューシリーズ。

手羽先3㎏って、焼く前にじっくりと見ると、軽くグロテスクだから困る(笑)

準備する

そんなこんなで、

基本的に「焼く」だけなので、バックリブなどと違い、時間はかかりませんが、下味等手間はかけました。

用意するもの

準備といえば、Weberグリルの準備(火起こし等も)、下味用シーズニングのドライラブ作成、今回はBBQソースではなく、和風な、オリエンタルテイストな「タレ」を使ったので、その「タレ」の作成・・・くらいです。

焼く前

チキン用ドライラブ

青い蓋の容器に入っているのが、下味用シーズニングのドライラブです。

・塩
・ブラックペッパー(黒胡椒)
・ガーリック(にんにく)

が、適当に配合され入っています。

くまモンのやつ、これは、ラーメンとかに入れる「焼きニンニク」の粗挽きです。香りは、そのまんま豚骨ラーメンという。ニンニクを効かせたかったので、こいつを使いました。

チキン用バーベキューソース(和風タレ)

お鍋に入ったタレ。

・りんごジュース
・お醤油
・お砂糖
・ショウガ
・ニンニク

で作っています。

手羽先とか刷毛とか

デカイお鍋に入ったチキンウイング(手羽先)3㎏。

手前に移って、

タレを塗るための刷毛(はけ)。

オンタリオ社のオールドヒッコリーブッチャーナイフ。

手羽先には使いません(笑)

なんとなく・・・雰囲気用に。

作る

ドライラブを馴染ませる

まず、チキンウイング(手羽先)に下味用シーズニングのドライラブをまぶします。

そしてまぜまぜ。

ドライラブを投下してまぜまぜ

こんな感じ

焼く

チャコール投下済みのWeber(ウェーバー)チャコールグリルにチキンウイング(手羽先)を並べます。

もう、ぎっしりだから困る(笑)

手羽先を並べる

ぎしぎし

片方(向かって左側)に寄せているのは、直火焼きではなく間接焼きをするため。

チャコール(炭)は向かって右側にあり、そこが直火ゾーン。

直火は最後にします。皮とかの外側をパリッとさせるため。

焼きは、間接焼きでじっくりとやります。

Weberグリルの蓋をして待つ

Weber(ウェーバー)グリルの蓋をして、あとは適当に待つだけ(笑)

蓋をして焼く

30分後くらいに、一度刷毛(はけ)でタレを塗りました。

タレを塗る

和風タレを塗る

そして、またしばらく焼き、

今度はチキンウイング(手羽先)を裏返して、そこにタレをぬりぬり。

ぬりぬり。

手羽先を裏返す

裏面にもタレを塗る

そしてまた焼く

地味な作業の繰り返し

トータル一時間以上でしょうか?

裏側にタレをぬり、焼いて、手羽先自体に火が通ったら、今度は直火ゾーンに移動させて、外側をパリッとさせるため強火で焼きます。

チキンウイング(手羽先)なので、油断すると、脂が落ちてすぐに焦げます。

お醤油系のタレも使っているので、ここは集中して、こまめに動かさないと、すぐに焦げます。

これが面倒くさい(笑)

そして、この作業中、タレぬり中もですが、網の下に手羽先が落ちたり(笑)

一度目はサルベージしましたが、2度目は諦めました・・・

直火ゾーンに移し、

焼き目を付ける

焼き目が付けば出来上がり

焼き目がつけば出来上がり

焼き目が付けば出来上がりなので、焼き上がったやつからお皿に盛っていきます。

このあたりは集中して作業です。

出来上がりの、外側パリッの、内側ジュワッの、アツアツのチキンウイング(手羽先)を、

ホフホフ言いながら、

ガブガブと食らいつくのが、

たぶん、

正しい食べ方(笑)

食べる前に、タレをかけたり、お好みで塩を追加したり、そこは個人の味覚で調整。

完成

出来上がり

と、

まぁ、

文章で説明すると、こんだけです(笑)

焼くだけですからね。

動画で全工程を見てみる

そんな、チキンウイング(手羽先)3㎏を焼くところを見てみる。

■チキンウイングを焼く 2014.07.27

夕方だったりするので、蝉の音が映像に入っていたり。

夏なのです。

実はステーキが本命

サーロインとチャックロール

デ、

実は、このチキンウイング(手羽先)はオマケで、メインディッシュは、1ポンドステーキだったりします。

1ポンドステーキ肉二枚

左がチャックロール(肩ロース)で右がサーロイン

なんですが、

チキンウイング(手羽先)作成だけでデジカメのバッテリーが切れたり(笑)

ちょ!

おまけに、

温度管理ミスって、焼き加減を間違えたり。

ああ~ん!

なので、

1ポンドステーキネタは「ボツ」だな、と思っているところ。

フライパン焼きステーキは成功してたのに

Weber(ウェーバー)チャコールグリルで焼く前に、一応、フライパンで事前に焼きテストやっていたのです。

その時は、フライパンで適当にやったにもかかわらず、

ちゃんと、

ミディアムレアになった!

テスト時のミディアムレア

ですが、

今回焼いた時、先に書いたとおり温度管理と焼き時間をミスり、

ウエルダンとミディアムな中途半端な焼き具合とミディアムレアじゃない単なるミディアムな焼き具合になっちゃって、

お肉は美味しかったのですが、

納得ができないわけで(笑)

焼き加減をミスったところ

焼き

中途半端な焼き具合

①のとこ、外側がウエルダンで、内側が軽くミディアムっぽくなっているでしょ。

この外側数ミリのウエルダンが焼き時間ミスった証拠。

中途半端な焼き具合(笑)

②の方は全体的にミディアムですが、ミディアムレアまでいってない。

温度管理ミスった証拠。

これまた中途半端な焼き具合。

ちくしょー!

ミスったステーキを動画で見る

そんな、

切るまで焼き具合がわからず、切って落胆する様子とかを見てみる。

マコは、普通に「うぁ~」と喜んでいるから救われる(笑)

ちなみに、チキンウイングで使った「タレ」をぬりぬりして食べました。

■ミスったステーキ 2014.07.27

試食係登場

ほんでまぁ、

映像の通り、マコとゲンセイがいます。

チキンウイング(手羽先)3㎏ですね、うち家族9人なんですが、余っちゃいました。

ステーキ食べるためにわたしがほとんど食べてないってのもあるんですが、

1ポンドステーキもあることだし、

近所の道場生に「肉あるけど」とアナウンスしたら、

マコとゲンセイが来たでござる(笑)

戸島教室のリョウ2号には、わざわざ、わざわざ、メールまでしたのに、

マコやゲンセイが食べている時、リョウ2号は家にいたそうですが(わたしの家から歩いて2分ほどの同じ町内)、メールに気づくの、リョウ2号ママが気づいたのが深夜だったので、

リョウ2号のさらず(笑)

年末BBQの時といい、ほんと、リョウ2号は運がない。

ある意味、持ってない(笑)

1ポンドステーキは、チャックロール(肩ロース)とサーロインでしたが、マコはサーロインをバクバク食べていました!

大食は強運なり!

食べるやつは強いんだよ。強くなるんだよ。

と、

井上雄一朗やわたしの師匠の師匠が常々言っていました(笑)

とにもかくにも、

カイセイ含めたこの面々が、チキンウイングとビーフを堪能しましたです。

マコとゲンセイ

チキンウイング(手羽先)は手で食べる

ステーキの焼きミスって申し訳ないですねぇ。

もっとジューシーでジュワジュワなはずだったのに・・・

最後に

んで、

井上道場大バーベキュー大会は来月8月ですが、それまでに、あと一度か二度、実験のためにお庭BBQをやろうかと思っていたりします。

次は、でっかいローストビーフとかいいかな、とか思っていたり。

時間はかかりますが、サンドイッチにしたり、サラダと一緒に食べたり、色々出来るし。

まだわかんないですが、本番まで最低一度はやります。

なお、

この翌日、解凍していたスペアリブを焼いていたりもします(笑)

特製ハニーマスタードBBQソースが超美味い具合に出来て絶品でした。

スペアリブ

そんなスペアリブネタは、次回以降の講釈で!

ってなことで。


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